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最後の医者は桜を見上げて君を想う
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最後の医者は桜を見上げて君を想うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全617件 441~460 23/31ページ
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フィクションなら凄い作家なのかもしれない。病気にならずして、この感覚がわかるものだろうか? | ||||
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病気と闘う患者たちの描写が今目の前で想像されるほどの言葉で書かれ、とても素晴らしかったです。一度涙がたまると、文字を進めるたびにどんどんと溜まって涙なしには読めませんでした。電車等の通勤中に読むことが多かったですが、ふと中断して落ち着いてから読むようにしていました。本を読む習慣がない私でもはまって読んでしまいました。このシリーズを読み進めたいと思います。 | ||||
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ドラマなどで美しく描写されるのと違う、リアルな死が描かれていました。苦闘する医師たちの物語ではありますが、むしろそれらの死を通じて生き方を考えさせられました。(この表現は好きではないですが、他の言い回しが思いつきません。)そして只々涙が止まりません。 | ||||
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人の意見は様々であり、それぞれが必要なの考え方である事を考えさせられる本でした。 同時に何を選択するかは、とても難しい事だとも思いました。 | ||||
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文章が読みやすく、表題の通り、すんなり読めました。 ただ、ストーリーが患者が助かる場面が無く、死亡するのみだったので気分が重くなる内容だと思います。 個人の感想ですが患者が助かるケースがあれば良かったと思います。 | ||||
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ちょうど桜が満開です。 タイトルから、美少女がらみの甘い恋愛モノかと思いきや、誰もが避けられない運命「死」と闘う男たちの物語でした。 「自分の生き方は自分で決める」当たり前のようで難しい。。 この作者の他の著書も読みたいと思います。 | ||||
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すごく良かったです!生死について色々と考えさせられるものがあり、人生を生きていく中での選択を後悔しないようにしようと思えました。 | ||||
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死とは何か どうしてこの人はこういう考え方をするのか なぜそういう行動をとったのか 読んで、考えて、価値観?が少し変わりました。 僕は、癌や何かの難しい病気になったことがなかったので読んでて、とても考えさせられました。 読むか迷っているなら読んだ方がいいと思います。 まだ雨の上下刊を読んでないので楽しみです! | ||||
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親が亡くなる時、余計な事=意味も無い延命措置をしたように思う。自分が逝く時どうすれば良いだろう?緩和ケアを望みます。 | ||||
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普段本を読む習慣がない自分が、こんなにも引き込まれるとは。 美しかった。 | ||||
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死生感がテーマなのですが、登場人物のキャラと文章力が拙いので薄っぺらく感じられました。読んでる途中で作者は若い方なんだろうと思いましたが、巻末で確認したらやはり若い方でした。マンガというかライトノベルという感じですか。若い読者には響く様ですが、年配の読者には響かないんじゃないかな。 | ||||
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生きたからには100パーセント死がある。 若くて突然死に直面する人、長生きして 大往生と言われる人。果たして自分は今を大切に、感謝しながら丁寧に生きているのか 自問自答しました。誰もが一度は死について考えた事があると思います。皆さんに読んでもらいたいです。 | ||||
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登場人物がくっきりと描かれていて魅力的。ひとりひとりの声まで聞こえてきそう。まだ頭の中でみんなが生きている。ストーリーは印象深く、現実的だが、エンターテイメントも感じさせる。決して避けては通れない「死」について、また「医」について、重くも軽くもなく考えさせられ、余韻が残る。◯か✖️か、正か誤か、善か悪か、、、答えを出しようのないことがある。でも、いつか私もどちらかを選ばなければならないときが来るかもしれない。読んでよかった。 | ||||
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友人からの勧めで読みました。 死をテーマにした医療ストーリー3本仕立てです。 普段まず考えないテーマーであり、しかし誰しもに必ず訪れること。 本書を読むことで、死について深く考えさせられ、日常の過ごし方に少なからず影響を受けました。 ・とある会社員の死 ・とある大学生の死 ・とある医者の死 上記3つのストーリーについて、同期3人の医者が各々の立場から死について深く切り込んでいきます。 ①福原:病院長の息子で外科部長兼副医院長、不治の病や余命数年の患者に対しても、最後まで諦めずに闘病することをモットーとする。諦めなければ、奇跡だって起こる、起こして見せるという医師。 ②桐子:通称死神。完治の無い患者に死を選択することを進める。残された時間を大切な人達から離れ、闘病するよりは、貴重な時間を自分のために使いましょうという医師。 ③音山:優秀な同期ふたりに圧倒されながらも、その人柄で、患者目線で一緒に悩み苦しんでくれる医師。優柔不断でどうすればよいか中々決めれない。 素直に感動しました。そして自分ならどうするか?どうしたいか?身近な大切な人ならどうしたいか?どうしてほしいのか?考えました。まだ結論はでません。悩み悩み悩みます。まだ読んでいないなら、一度本書を読み悩んでみてはいかがでしょうか? 長文でしたが、最後まで目を通して頂きありがとうございました。 | ||||
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病気で死を迎えるということを考えさせられます。 良い物語だと思います。 | ||||
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内容が重たいのかと思っていましたが友人3人の心の変化が良くできていてわりと早く読めました | ||||
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人前で読む本ではない。思わず涙が溢れてしまう。私も入院の経験があるが、病が快癒し退院すると、入院中の不安や闘病中の同室の患者の事を徐々に忘れてしまう。今この時も病院で病と闘っている人がいると言うことを思い出させてくれる本。 | ||||
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いろいろな奢った気持ちや、妬みや、不遜な態度である自分自身を自然に省みてしまえる話しばかりです。 | ||||
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子供心に残っているドクターキリコ?とブラックジャックの対決を思い出しました。 | ||||
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私は30才だが、生まれてこの方、自分の生というものについてあまり真剣に向き合ったことがない。同様に死についても。生とは毎日繰り返される事で、あまりに普通で、日常で、当たり前で揺るぎないものだと思っていた。死とは自分からずっと離れたところにある抽象的な概念だと思っていた。 しかし、この作品を読んだ後には、こういった考えを享受していては、本当に自分の身に死が差し迫った時に自らの意思で死を受け入れることが出来ないような気がした。 作中の医師たちの死生観に対する色々な考えがあったが、それはあまりこの様な想いには関係がない。ただ、そこに描かれていた短い時間での患者の生死があまりに強烈で、儚く、そして美しかったことが、私にそう感じさせたのだ。 もちろん常に生き死にについて考え、生死と向き合つもりなど毛頭ない。そんなことをしていては今を生きられないからだ。それでもこれから普通に生きてきく時間の一部を死と向き合う時間として大事にして、来たるべき死を迎えたいと思う。 | ||||
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