占い処・陽仙堂の統計科学



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初公開日(参考)2015年10月
分類

長編小説

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占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)

2015年10月24日 占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)

「生年月日と人生の相関性を対象とする数千年規模の数理解析―それが四柱推命。つまり、統計科学です」。11年前に行方不明になった妹を捜し続ける喜一は、すべての手掛かりを失い、藁にもすがる思いで評判の占い師を頼る。白衣を纏った大学院生の彼女は、生年月日から運命を占う「四柱推命」で失踪した妹を占うと、鑑定結果を手掛かりに、その足跡をたどり始めるのだが―。占いと謎解きが融合した、新感覚ミステリ!!(「BOOK」データベースより)




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占い処・陽仙堂の統計科学の総合評価:7.25/10点レビュー 8件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(5pt)

感動の結末

占いって、難しそう!
ちょっとした暇つぶしに読みましたのですが、
お互いを深く思いやる心。ただ抱き締めるという優しさにいつの間にか涙を流していました。
占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)より
4041035635
No.7:
(3pt)

後半にちょっと引っかかる部分あるかも

中盤までは特に問題なく、全然知らない占いのことも知れて、面白かったです。後半から、人の動きや場面に矛盾を感じました。
占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)より
4041035635
No.6:
(5pt)

読み進めるうちに...

二宮敦人作品と言うことで購読しました。
でも、最近の作品には、二転三転するサスペンスホラーな感じや不気味さが無くなってきていて、今回の作品の表紙を見ても、期待は持てなかったけど...。
読み進めるうちに、テンポのよい視点の切り替えで、一度、読み始めたら、止まらなくて‼
ぜひ、おすすめの作品です。
占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)より
4041035635
No.5:
(3pt)

占いを信じてみるのも悪くないかも?

二宮敦人さんの小説はモバゲー時代からのファンで書籍化されたものも含め殆どの作品を拝見しています。あくまで個人的な意見ですが、二宮敦人さんが文字で表現する"狂気"が好きな自分にとっては、こういったお仕事ミステリー?的なジャンルのお話は物足りなさを感じてしまいます…ですが、なんの先入観もなく一つの作品として読む分には、占いなどに縁の無い自分でも「へぇ〜占いってこんな仕組みなんだ…」と、なんとなく占いを信じてみるのも悪くないかも知れないと思えるものでした!興味のある方は是非読んでみて下さい。
占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)より
4041035635
No.4:
(2pt)

肝心の四柱推命のレベルが低い……

四柱推命を題材にした小説は珍しいので読んでみました。

ただ、この中で紹介されている四柱推命は非常にレベルが低いです。
十干の性情の区別ができていないので、辛に火の鍛錬が必要、など初級的な誤りが多く含まれています。
(丁の鍛錬が必要なのは、陽の金である庚です)

また、月柱空亡は最大の災厄のように書かれていますが、通常、四柱推命で空亡はそれほど重視されません。
読者に誤解を生じるおそれがあるので、こういった恐ろしげな書き方はやめてほしかったです。

また、元々四柱推命は統計学ではなく、どちらかというと哲学的なものです。非生物同士の関係を見るのは無理があると思います。
四柱推命を題材にした小説を本気で書くのであれば、緒方泰州先生や、梅川泰輝先生といった
現代的な(通俗的ではない)泰山流師範の元で修業した人物に監修を依頼するべきだったでしょう。

この本を読んで「四柱推命ってこんな占いなんだ」と思う方が多いと思いますが、実際のプロの技術はもっと緻密で繊細です。
辛の日に生まれたからと言って、誰もが皆、辛い人生を送るわけではありませんのでご安心ください。
占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)より
4041035635



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