ある殺人鬼の独白
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 | 2022年05月02日 ある殺人鬼の独白 (TO文庫) 理想の女性を求めて撲殺を繰り返すホスト。ランナーズハイ殺人鬼OL。子どもの犠牲を正当化する母親。地球を守るために法を犯す女。愛する"肉"を監禁する肉屋。美しいものを"裏返し"続けるテレビマンなど……。それぞれが日本中を震撼させた事件の真実を告白していく。なぜ殺し、そこに何を思うのか? その猟奇的な殺害手段とは? 予測不能の狂気にあなたは必ず戦慄する! 普通の人よりも人間らしい――これは殺人者の記録を集めた一冊。【文庫書き下ろし】(「BOOK」データベースより) |
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| 読後感が良いかというと決して良くない。けど文章がうまいのかすごく読みやすい。話はグロテスクだけど小説としては軽快。コワイ…けど面白い。共感はしたくないけど、コレも文章が上手なのか殺人鬼たちそれぞれがそれぞれの独特な殺人に至った流れに違和感は感じない。読みたくないけど、この作家の別の本も読んでみたい……。ひかえめにお勧めします。 | ||||
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| 実際に存在していた人、もしくはしている人をこのように掘り下げているのであればまだしも、創作でこの内容は意味不明で面白くはなかった。 | ||||
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| この本に共感すると言うことは…自分も…と怖くなる。でも否定できない。他の作品も読んだことがあるけれど同じ作者とは思えなかった。気持ちのいい作品ではないけれど一読のか値ありです。 | ||||
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| 登場人物は皆狂っているが、個性がちゃんとあって成し遂げたいものや目標がわかりやすいキャラクターが多かった。 主観的な目線で書かれているのでその時点では理解しにくい点があったりするが、最後に客観的な人物像がしっかりと書かれているので読み返しても面白い作品であった。 | ||||
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| ランナーズハイの章を読みながら思わずニッコリ笑ってました！自分もそんな気質があるのか！？ニッコリ | ||||
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