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最後の医者は桜を見上げて君を想う
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最後の医者は桜を見上げて君を想うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全617件 461~480 24/31ページ
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無料でこんな良い本を読ませてくださって ありがとうございます。 ぜひ健康な時にご一読をお勧めします | ||||
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治療の甲斐なく死に至る描写はあまり読んだことがなかったのですが、治療の果てにはこんな結末もあるんだってことを改めて感じました。 フィクションだけど現実なのでたくさんの人に知ってもらいたいなと思いました。 | ||||
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家族が末期ガンのとき、セカンドオピニオンを受けた病院で、この本の状況と全く同じシーンがあった。 絶対に治りません。 いくら治療してもムダ どうやって死にたいか考えろ はっきりいって、こっちで治療したいと言われても迷惑 この本では桐子先生の考えが患者の気持ちに近いように 書かれているが、自分の経験ではそうではなかった。 生きていたい、どんな治療も頑張りたいと思っている患者の生きる希望を壊したと思っている。 セカンドオピニオンの後、鬱状態になった家族をみて そんな言葉をかけないで欲しかった。 私は福原先生のような医者に出会いたかった。 | ||||
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医療関係者から見れば「あり得ないでしょ、これ」という治療方針や手術等々。医者間連携してなさ過ぎて大きな病院ならやばく無いか?もっと志統一したら?とか、思える、けども 私は小説ならフィクションだろうがノンフィクションだろうが現実はあんまり持ち込まないようにしてるから、そんなに気にならなかった。そう、こういう展開にするんだ。程度で むしろ手術云々、治療方針云々よりも医者達の考え方や患者達の考え方がリアルに書かれていて、それが良かったと思う。自分には無かった考え方をこの本で知ることが出来た。それだけで読んでよかったと思う 医者は電子カルテや検査の数値しか見てない。よく言われてることだし、病院に勤めてるとそれを身に染みて感じる だからと言って私がそれについて(それ以上は)どう考えているかとか、こうするべきなんだとか、はっきりした考えは持っていない。つまりは患者を見ずにカルテを見ている医師と同じだった。それをはっきり突き付けられた気がした 医者は患者と共に病気を克服するために頑張る。それはとても素晴らしい事だと思うし、事実私も病気で苦しむ人を少しでも助けたくて看護師を志した だけど、それが「患者らしさ」「患者の本当の望みか」と問われるとやっぱり答えられない 「一緒に頑張ろう」「全力を尽くす」と言うのは簡単だけど、桐子のように「どんなふうに死にたい?」なんて聞くのは医療従事者の中ではタブー中のタブーだ 小説の中だからこそ問い掛けられる問い、それができる桐子は私から見れば医者の中の医者のように思えた(こう言ったからと、決して命を救おうとしている医療従事者を否定しているわけでは無い) 一緒に死に方を考えられる人間(もちろん当人がそれを選択すればの話)が1人でも2人でもいれば、医療業界は変わるかも知れない 戯言ですが、そう感じました 何が言いたいかと言えば、現実性を求めているのであればこの小説は不向きかも知れない。でも、小説の中の出来事だと割り切って楽しめる人であれば感銘を受けるなりなんなりと、楽しむことが出来ると思う | ||||
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入院中に読んだ、死について考えた事があるけど、理解出来た。 面白かった。 | ||||
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でも深いです。 『死に方』は『生き方』と同じくらい大事な選択である事を改めて感じました。心穏やかに読み終えれる本です | ||||
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いくつかの死を通して、死とは何か、何が大事かは人の数だけあり考えさせられる物語でした。 | ||||
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終末期の選択肢に正解も不正解もない、私なら、自分の大切な人が死に直面した時にどんな選択が出来るか、誰の為に最期生きるのがじっくり考える事が出来る一冊です、誰にでも必ず来る死、全く無縁とも思われるこの死について真剣に向き合う事が出来ました、こんなに夢中に本を読んだのは初めてでした。 | ||||
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何回泣いたかわからない。 本当に色々考えさせられた。 感情が忙しくて読み終わった時には少し疲れた。 けど心地いい疲れ。 | ||||
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一気に読みました。 命、生きることを考えさせられる話。 内容も難しくなく、スッと入ってくるのでとても読みやすかったです。 | ||||
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病院で闘病する様々な人びと。 死を前にして如何に立ち向かうか。 老人だけでなく、全ての年代の人が考えて備えなくてはいけない。 | ||||
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健康や生き方、家族との関係について考えさせられる話でした。 ところどころ、目から汗が… また、少ししたらもう一回読もうかなと思います。 テンポもよく、話も難しいわけではないので、一気読みしてしまいました。 迷ってるなら一回読んでも損はしないと思います。 強いて言うなら、最後のあたりが少し現実的ではなさすぎて、読者は現実に引き戻されるかも…? | ||||
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人はいずれ死ぬ、死に方は自分で選ぶことが大切だということを教えられました。 | ||||
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最初は表紙の絵に惹かれただけでした。 元々医学に興味もあったせいか、医者の話はとても自分の趣味趣向に合っていたのでしょう。 さらに主人公?の桐子の、医者としては珍しいけれどもそれもまた1つ理にかなった考え方になるほど、と思わされました。 また患者さんの心境にも心にグサッとくるものがあり、『世界って生きていく人のための場所なんですよね。』には返す言葉もない、そんな気分でした。 | ||||
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人の死とはをもう一度考えさせる作品 たくさんの患者の死を経ていかに医者として立ち向かうのか。とても心うつ作品でした。 | ||||
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死について、生き方について、深く考えさせられる作品です。今後の人生において、考え方を改めようとおもいました。 | ||||
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全ての生命が死に向かって進んでいる時,医療とはどんな意味を持つでしょうか?苦しみの1年後の死と安らかな1ヶ月後の死.選択を迫られた時,どちらを選ぶでしょうか?確率で語られる治療の効果にはどんな使い方があるでしょうか?普段考えない命と医療の関係を考えてしまいます. 3つの死の病の物語には,人が死ぬから悲しい,と言う単純な感動ではない感動があります. 余談ですが,登場人物の桐子は,ブラックジャックのライバル,ドクターキリコを暗示しているのでしょうか?ちょっと似ており,ちょっと違います. | ||||
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入院中の辛い日々を思いだし、読みながら、障害がのこっつたが無事退院できてことに、改めて主治医の先生、看護師の皆様に感謝の気持ちを思い出せて感動させてくれ読みごたえのある書籍でした | ||||
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誰にでも必ず来る死とどう向き合うかを考えさせられるたすばらしい作品でした。医者もその考え方に違いがあるでしょうが、患者の意思を尊重してくれるそんな医療であって欲しいです。皆様に読んで損はない作品と推奨します。 | ||||
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3部に分かれていて、患者のケースごとに読み進めていけるので読むのがラク。最後の患者はまさかでした。綺麗な終わり方。遠いと感じていた死は案外近くにあるのかもしれない。今ある日常を、家族を大切にしたいと思わせてくれました。 | ||||
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