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恋する寄生虫
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恋する寄生虫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 21~40 2/5ページ
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最後の、未来に対する不安は尽きないけど、それでも束の間の幸せを最大限享受しようとする彼らの人間臭さと、世界を包み込むような穏やかさが感じ取れる文章でとても好き。 | ||||
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途中、ちょっと現代風沙耶の唄みたいだなって思いました。多分本当は形を持った虫なんていなくても私たちに本当の自由意志なんてなくて、必要もなくて、ただその外力で形作られた意思で納得できるような自他の峻別と受容のバランスを探してるだけなんだろうと思う。 美しく閉じた二人の関係はとてもエモーショナルで、だからこそ最後に二人の見据える先が正反対にすれ違っているのがより切ない。 | ||||
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あっと言う間に読み切ってしまった。 主人公と彼女は、年齢も価値観も全く違う様に見えた。 交差しながら絡まっていく運命に、 惹き込まれる。 寄生虫に支配される事に嫌悪感を抱きながら、支配される事に頼ってしまう複雑な心境の描写は良かった。 | ||||
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正しいとは、間違いとは、正義とは そんな事を考えさせてくれる本でした。 最高! | ||||
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途中まではおもしろかったけど、最後の方でだれたというか、結末も少しもうすこしどうにかならなかったのか感はあった。期待が大きすぎただけに残念。寄生虫についてのあたらしい知識はえられました。 | ||||
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よい | ||||
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主人公とヒロインの共依存関係が、シンプルながら美しい。 登場人物も少なく、とことん引き算された物語という印象。 2人の心情が移りゆく様が丁寧に描写されていて、一気読みしてしまうほど引き込まれました。 | ||||
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楽しく拝読しました。 映画化されたと聞いています。 楽しみにしています。 | ||||
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映画化するというので購入して寝かせていたのですが、コロナ禍のせいか、一向に公開の目途が立たないので、待ちきれずに読んでしまいました。 前半は素晴らしかった。寄生虫の説明も含め、ぐいぐい引き込まれて行きましたが、そのあとがよろしくない。 寄生虫についての前半の説明と矛盾が生じていて、ラストの悲劇に繋げるための無理矢理感が否めません。 (でないと、主人公の親たちの自死の説明がつきません) 映画も原作通りなのでしょうか…違うことを祈っています。 | ||||
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とにかく最高でした。 自分が読んだ本(少ないですが)の中で トップ3に入るほど良かったです。 細かい事は言えませんが自分は 満足のいく作品でした! | ||||
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コロナ騒ぎで一旦購入が流れました。 マンガと小説両方購入しました。 遣都くんのラブストーリー。どんなんなっちゃう??? | ||||
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永遠に切ない | ||||
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男女の恋模様が鮮やかに描かれており、読み進めるほど物語に引き込まれいてるような面白さがある。 なかなか起こりえない展開でありながらも、冷めるような不自然なシーンも少ないため私は良くできてるなと感じた。 私が思う一番の見応えは、寄生虫についても本格的に紹介されているところだと思う。人によっては、これから寄生虫について、寄生のメカニズムについてより興味を抱くのではないだろうか。 寄生虫と恋愛がどう関わりを持ちストーリーが進行してゆくのか、ぜひ読んでみてほしい。 | ||||
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ラストが苦しい。 この作者さんが、このような作風なら、私は次を読めないと思う。 良いお話だと思うし、引き込まれるお話であることは間違いない。 でも、私にはダメだった。 苦しくて、悲しくて、受け入れられない。 | ||||
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寄生虫に脳を犯された少女と男性の話。序盤は割とよくあるエンタメ展開で物語が淡々と進んでいきます。寄生虫によって引き起こされる恋は本物なのか?作中の2人は前向きな答えを出してくれたと思いました。しかし最後あたりがいまいちでした。確かにこの設定ならこーゆー終わらせ方がベターかもしれませんが、最後の最後まで寄生虫があーだこーだ言ってるのが自分には正直FSすぎて覚めてしまいました。 | ||||
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ネタバレ含みます。 まず途中までは本当に面白かったです。読み終えたら絶対人に勧めようと思えるほど面白かったです。まあマジモンの寄生虫が恋の原因だと知った時は若干戸惑いましたが、でもそれはハッピーエンドに向けての不穏だと思いやべえ大作に出会ってしまったと手に汗握りながら読んでました。しかし、結果は自分が想像してた展開とだいぶ違く、最後まで寄生虫を引きずり、よく分からないシステムが出てきて冷めてしまいました。自分はもっとこう「君の名は。」的なもどかしい恋の先のハッピーエンドを求めていたようです。 | ||||
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一気に読める | ||||
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物語とは、読者がキャラクターに対しどれだけ共感できるかが重要なポイントだ。 今作では主人公もヒロインも「読者が共感できる描写」がまったくないまま前半を終えてしまう。 これでは読者の心をつかめないし、キャラを応援することができない。 それどころか、主人公に至っては作中で重大な犯罪を犯しているにもかかわらず、 一切罪を償わないまま話が終わっている。 それを見逃したまま「良い物語だった」などと感想を抱くのは非常に危険なことである。 後半以降はというと、新たな事実を明かすための説明があまりに冗長で、 私は残念ながらそこから流し読みになってしまった。 潔癖症の描写にも違和感がある。 主人公が買い物をした帰りに公園のベンチに腰掛ける際、買い物袋を地面に置くという描写があるのだが、 潔癖症の人間が果たしてそんなことをするだろうか。 膝の上に置くか、ベンチに置くのが自然だ。 外出時にタッチパネルに触れたくないから伸ばした爪を使っているというのもおかしい。 極度の潔癖症で神経質な主人公が、外出時に手袋を忘れるなどあり得ないのではないか。 代わりにハンカチを使うなど、爪を伸ばさずともいくらでも方法はあるはずだ。 これは、あるシーンで「主人公が爪を伸ばしている必要がある」ため、作者が無理やり設定を作ったことで起きた矛盾である。 まったくと言っていいほど良い点を見つけることができなかった。 よく名前を見かける作家であり、映画化するというので初めて読んでみたが期待外れ。 他の作品を手に取ることもないだろう。 | ||||
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奇妙な物語なのだけど、登場人物たちが地に足がついているので、現実の世界のような気がしてきます。 面白かったです。 | ||||
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いい本だ | ||||
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