罪の声

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評判

罪の声の評価:

3.78/5点 レビュー 345件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全668件 481〜500 25/34ページ
No.188
(5pt)

新品でキレイ!

おすすめ!

テレビで拝見し気になったので購入したが内容にとても引き込まれる。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.187
(5pt)

最後は追い立てるように泣いてしまった

フィクションとわかっていても、こんなにぐっとくるとは。通勤時読んでて泣いてしまって大変でした。今年一番かな。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.186
(5pt)

最後は追い立てるように泣いてしまった

フィクションとわかっていても、こんなにぐっとくるとは。通勤時読んでて泣いてしまって大変でした。今年一番かな。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.185
(5pt)

単行本が似合う重たさを持つ物語

ぶあつい。このずっしりとした重みが、読み終えた時に、違う重みになる。
なんという物語なのか。

決して笑いながら読む本ではない。しかし、見事に引き込まれる物語になっている。
私にとってはグリコ・森永事件のことは概要も朧にしか知らないため、フィクションとして読みやすかった。
にもかかわらず、記者が実際に取材しているルポルタージュを読んでいる感覚になった。

取材する者と、犯罪加害者の家族かもしれない者。
二人の視点から、別角度から照射するように、事件のあらましが少しずつ見えてくる。
取材する者と想起する者それぞれの視界が重なり、やがて二人がそろって事件を見た時、過去の事件を見直す意味も立ち現れる。
登場人物も多く、事件の複雑さに、犯罪加害者かもしれない心理的な葛藤はどこかに置き座られている感はある。
しかし、読みようによっては、明るみになるあれこれに、主人公たちが圧倒されて呆然としていたようにも感じた。
読み手の私が、圧倒されて、なかば呆然としていたように。

そして、閉じてしばらくしてから思う。
この物語の中でも、キツネ目の男は最後まで謎のままに消えていることに。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.184
(3pt)

グリコ森永事件のフィクション小説。高評価の理由がわからない

15万部のベストセラーで、賞賛の声多数。普段はこういう本を避けているのですが、友人が読んでいたので手にとりました。結果は…読まなくてもいい作品でした。昭和の未解決事件、グリコ森永事件を扱ったフィクションです。

 (以下ネタバレありですが)テーラーを経営している37歳の男は押し入れからテープと手帳を見つける。それはグリコ森永事件で使われた脅迫テープであり、声の主は5歳の頃の自分だった。手帳には英文で事件のことが記されていた。一方、大日新聞の記者は新聞の年末企画でグリコ森永事件の記事を命じられ、取材を開始する。事件発生から30年を経て、真相究明に動き出したふたりの男が真犯人を突き止め、関係者の人生が浮かび上がるとのストーリーです。当時の報道記録を丹念にあたり、犯行現場を踏み、関係者に取材した労作です。事実に沿ってストーリーがつくられていて臨場感があります。

 作者が工夫したのは以下の5点だと思います。1.記者とテーラーの2者の視点で進めていく構成、2.犯行動機を株価操作による利益追求としたこと、3.テープの声の主である3人の運命を追う、4.海外へ話を広げる、5.可能な限り事実を踏まえて書く。しかし、犯罪ミステリーとしては重要な点に不足があると感じました。それは犯人の人物像を鮮明に描くことと説得力のある犯行動機の提示です。後半に真犯人にたどり着くのですが、その男がまるで迫力がない。あれほどの犯罪をやってのけた主犯とは思えない軽さです。彼が語る動機もあいまいです。作者は株価操作による利益出しとしていますが、その裏付けデータが示されないのは不可解です。当時の警察も被害企業の株価の値動きを調べていましたが、問題点を発見できませんでした。

 読みながら気になったのは、話ができ過ぎていることでした。取材で会った人物からは必ず重要な証言や別の人物の紹介が得られて、少しずつ犯人に接近していくのです。刑事でもうまくいかなかったのが、30年後に新聞記者がやればすいすい事が運ぶ。幸運の連続を読まされて白けてしまいました。また、犯人の関係者が犯行に使ったテープを大事に保管しておくでしょうか。400ページと重い本ですが、人物造形とストーリーにリアリティと重厚さが不足しています。いまバブル本がブームになっていますが、本作品もあの頃の迷宮入り大事件としての興味から売れているとしたら納得がいきます。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.183
(5pt)

単行本が似合う重たさを持つ物語

ぶあつい。このずっしりとした重みが、読み終えた時に、違う重みになる。
なんという物語なのか。

決して笑いながら読む本ではない。しかし、見事に引き込まれる物語になっている。
私にとってはグリコ・森永事件のことは概要も朧にしか知らないため、フィクションとして読みやすかった。
にもかかわらず、記者が実際に取材しているルポルタージュを読んでいる感覚になった。

取材する者と、犯罪加害者の家族かもしれない者。
二人の視点から、別角度から照射するように、事件のあらましが少しずつ見えてくる。
取材する者と想起する者それぞれの視界が重なり、やがて二人がそろって事件を見た時、過去の事件を見直す意味も立ち現れる。
登場人物も多く、事件の複雑さに、犯罪加害者かもしれない心理的な葛藤はどこかに置き座られている感はある。
しかし、読みようによっては、明るみになるあれこれに、主人公たちが圧倒されて呆然としていたようにも感じた。
読み手の私が、圧倒されて、なかば呆然としていたように。

そして、閉じてしばらくしてから思う。
この物語の中でも、キツネ目の男は最後まで謎のままに消えていることに。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.182
(3pt)

グリコ森永事件のフィクション小説。高評価の理由がわからない

15万部のベストセラーで、賞賛の声多数。普段はこういう本を避けているのですが、友人が読んでいたので手にとりました。結果は…読まなくてもいい作品でした。昭和の未解決事件、グリコ森永事件を扱ったフィクションです。

 (以下ネタバレありですが)テーラーを経営している37歳の男は押し入れからテープと手帳を見つける。それはグリコ森永事件で使われた脅迫テープであり、声の主は5歳の頃の自分だった。手帳には英文で事件のことが記されていた。一方、大日新聞の記者は新聞の年末企画でグリコ森永事件の記事を命じられ、取材を開始する。事件発生から30年を経て、真相究明に動き出したふたりの男が真犯人を突き止め、関係者の人生が浮かび上がるとのストーリーです。当時の報道記録を丹念にあたり、犯行現場を踏み、関係者に取材した労作です。事実に沿ってストーリーがつくられていて臨場感があります。

 作者が工夫したのは以下の5点だと思います。1.記者とテーラーの2者の視点で進めていく構成、2.犯行動機を株価操作による利益追求としたこと、3.テープの声の主である3人の運命を追う、4.海外へ話を広げる、5.可能な限り事実を踏まえて書く。しかし、犯罪ミステリーとしては重要な点に不足があると感じました。それは犯人の人物像を鮮明に描くことと説得力のある犯行動機の提示です。後半に真犯人にたどり着くのですが、その男がまるで迫力がない。あれほどの犯罪をやってのけた主犯とは思えない軽さです。彼が語る動機もあいまいです。作者は株価操作による利益出しとしていますが、その裏付けデータが示されないのは不可解です。当時の警察も被害企業の株価の値動きを調べていましたが、問題点を発見できませんでした。

 読みながら気になったのは、話ができ過ぎていることでした。取材で会った人物からは必ず重要な証言や別の人物の紹介が得られて、少しずつ犯人に接近していくのです。刑事でもうまくいかなかったのが、30年後に新聞記者がやればすいすい事が運ぶ。幸運の連続を読まされて白けてしまいました。また、犯人の関係者が犯行に使ったテープを大事に保管しておくでしょうか。400ページと重い本ですが、人物造形とストーリーにリアリティと重厚さが不足しています。いまバブル本がブームになっていますが、本作品もあの頃の迷宮入り大事件としての興味から売れているとしたら納得がいきます。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.181
(1pt)

母・・・

私の行間を読む力の無さでしょうか。主人公の声を録音した人間の、長年の葛藤、苦悩といったものも印象になく、私の理解を超えた言動をする登場人物達。子を持ち親となった声の主(主人公)がなぜその人物をゆるせるのか。など。理解できない箇所多数。
主人公にも、犯人や事件に関わる人物にも共感、感情移入が出来ないから、ただただストーリーを追わされているだけの状態に。
仮にストーリーが良かったとしても、登場人物が人として成り立っていなければ「読んでよかった、面白い」と感じることは難しい。
ノンフィクションではないのだから。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.180
(1pt)

母・・・

私の行間を読む力の無さでしょうか。主人公の声を録音した人間の、長年の葛藤、苦悩といったものも印象になく、私の理解を超えた言動をする登場人物達。子を持ち親となった声の主(主人公)がなぜその人物をゆるせるのか。など。理解できない箇所多数。
主人公にも、犯人や事件に関わる人物にも共感、感情移入が出来ないから、ただただストーリーを追わされているだけの状態に。
仮にストーリーが良かったとしても、登場人物が人として成り立っていなければ「読んでよかった、面白い」と感じることは難しい。
ノンフィクションではないのだから。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.179
(4pt)

罪の声(未解決事件)

子供の声に着目点。本当なのか?徐々に引き込まれていく面白さがある。一気に読んでしまった。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.178
(3pt)

骨太の一冊

ゴロウ・デラックスに出演しているのを見て知り、購入。まだ途中ですが、史実とリンクした話でとても面白い。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.177
(4pt)

罪の声(未解決事件)

子供の声に着目点。本当なのか?徐々に引き込まれていく面白さがある。一気に読んでしまった。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.176
(3pt)

骨太の一冊

ゴロウ・デラックスに出演しているのを見て知り、購入。まだ途中ですが、史実とリンクした話でとても面白い。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.175
(1pt)

時間の無駄です

全く心に響かなかった。
言われてるほど引き込まれなかったし。
グリコ森永事件は散々書き尽くされて、
何か新しい展開を期待したのだが、作者は新たに取材したのだろうか?
作者は若いし、マスコミ関係でもないし、個人的な創造で書いてるみたいだった。
はっきり言ってインチキ以外の何者でもない。
買わないほうがいい。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.174
(1pt)

時間の無駄です

全く心に響かなかった。
言われてるほど引き込まれなかったし。
グリコ森永事件は散々書き尽くされて、
何か新しい展開を期待したのだが、作者は新たに取材したのだろうか?
作者は若いし、マスコミ関係でもないし、個人的な創造で書いてるみたいだった。
はっきり言ってインチキ以外の何者でもない。
買わないほうがいい。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.173
(5pt)

歴史的未解決事件の真相にせまる驚くべき結末。犯罪の悲しさも見事に表現している。

驚くべき真実であった。日本の未解決事件の歴史に残る犯罪であったが、主犯者の動機には許されるべきではない身勝手さがあり、その点を筆者は見事に書き表している。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.172
(5pt)

歴史的未解決事件の真相にせまる驚くべき結末。犯罪の悲しさも見事に表現している。

驚くべき真実であった。日本の未解決事件の歴史に残る犯罪であったが、主犯者の動機には許されるべきではない身勝手さがあり、その点を筆者は見事に書き表している。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.171
(1pt)

図星を突かれ怒れる反知性奴

※ 「参考になった」をすでにたくさんいただいています
(正鵠を得た指摘を受けると“反知性の人”は反発するもので、チンケな自尊心と衝動的で非理性的な
反発心が「参考にならなかった」ボタンを押させることはわかっているため、こちらとしては「参考にならなかった」も
「参考になった」として考えています)

この著者同様、当時、グリ森事件をリアルタイムで覚えていない年齢だった人やまだ生まれていなかった人たちからの
評価のみ、すこぶる高いようです。

マイナス☆といきたかったのですが、星ゼロすら選べないので、泣く泣く☆一個とします。

「元記者」にしてはあまりにも重要な要素が頭から抜け落ちている点など、星ゼロとする理由は、他のある人のレビューへの「コメント」に記しています。
所詮、著者が当時に事件をリアルタイムで見聞していない人じゃしょうがないか(呆)
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.170
(1pt)

違和感

※ 人は図星を突かれたり自分が高評価しているものがぐうの音も出ぬほど公明正大に低評価されてしまうと反発するものなので、
その反発の表現型であることが明白である「参考にならなかった」評価をいくら入れようが、当方では「参考になった」と換算して考えます
(どちらにしろ評価が付くたびに読まれたということがわかるわけですからね)

著者は地元の元新聞記者でもあり、各々の現場を実際に訪れて取材したこともよくわかるのですが、
一連のグリ森事件の各事象をリアルタイムで見聞して、なおかつとある理由により詳細に記憶している自分からすれば、
違和感を抱く部分がいくつかありました。

まず全体を覆う一番大きな違和感の原因は、特異的なものというより、この著者が若いということではないかと思います。
すなわち、上記各事象をこの人はリアルタイムのまま記憶していません。事象の多くは、この人が幼少の時分に起きており、
著作に必要であった情報は、「すべて自身の記憶外によるもの」(のちになって得たもの)です。

また、大変重要な事実を無視、またはその欠落から生じたと思われる内容があります。
現金受け渡し用音声に用いられた子ども(=最重要要素の一)が生まれ、少なくともテープ吹込み時点までに育った場所は、
このお話の中ではいずれも関西地方ですが、実際の子どもの音声は「作りのない」標準語であることがわかっています。
専門家にまで「発音に偽装がない標準語である」と思わせるのは、生粋の関西人の素人小児の演技では不可能です。
(実際の犯人は、関西弁自体より、背景音等の分析から得られる情報を警戒し、捜査の地理的拡散と希薄化を狙い、
仲間等身内の関東在住の子どもをあえて使ったと考えられています)
演技の点をよしんば譲っても、この作品の中に「標準語の演技」のくだりやその示唆すら登場しなかったのは不自然で、
著者の頭の中に「テープ音声が標準語であった」という超有名な事実すら入っていなかったのではないかという疑念すら抱かせます。

さらに、確かに、行状等凶悪な要素も持つ犯人グループであったので、善人ではなく悪人たちであろうことは間違いないですが、
この著者は執拗に犯人グループの人員を極悪人として描こうと意図しています。
まあ正義感はご立派ですが、「あ、そういうのはいいです」と言いたいです。
そういった描き方により、人物が現実の人間から遠ざかり、平たん化してしまうのです。
最後の「カミングアウト」=公表のくだりは、荒唐無稽の感さえ抱かせます。もっとも、あくまでフィクションという前提なのだから
展開をどう持っていこうと著者の自由ではありますが、発想元は現実には犯人不明のまま迷宮入りした事件であることから、
最後は「世間の人たちからしたら何も起こらず結局藪の中・闇のままとなったように見える」という方向に持って行ってもよかったと思います。

もっとも、この著作のプロットが私の記憶と資料等に基づく「私の推理」とことごとく異なっているため、それもあって
厳しい見方となっているのかもしれませんが、とにかく、他の何人かのレビューワが書いているような「実際はこれが近いのかも」などと
いう感想は一切抱きませんでした。

とにかく違和感が強いので、逆に「これが真実であってもおかしくない」という感想を持った人は、この著者と同じように、事件当時に幼少であったか
まだ生まれていなかったかのどちらかではないでしょうか。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.169
(5pt)

本当はそう簡単には真実はつかめないでしょうけど、でも真実は知りたい!

この本のように真実はなにかということは簡単にはわからないでしょうけど、でもあの事件の真実はなんだったのだろうかと知りたいですよね。

グリコ森永事件にヒント得て、書かれた本です。もちろん、フィクションですが、多くのところでグリコ森永事件で行われた、犯行声明文や脅迫状。警察の捜査などはその当時の報道をもとにして構成されています。なので、グリコ森永事件も本当にそうだったのかもと思いながら、読み進めていくことができます。
グリコ森永事件でもあった、子どもを使った犯行声明と脅迫が録音されたテープ。その当時録音をさせられ、その当時の記憶がなくなっていた少年がたまたまその録音テープを発見したところからお話がスタートします。
このお話は、この録音テープが鍵として、出てきます。そして、その声として録音させられている子どもたちのその後の人生がいかに複雑なものだったのかが描かれていきます。

それと同時に新聞記者の主人公阿久津は、この本のなかでは「ギン萬事件」となっている、事件の特集記事を書くために取材を開始します。取材のなかで、特ダネをみつけていき、真実を真実にたどり着き、ついには犯人を発見した、主人公の新聞記者の阿久津。
でも、このあたりがかなりトントン描写で特ダネ、真犯人、録音テープの子どもたちとの遭遇と進んでいくので、おそらくですが、この当時、この事件を担当していた、記者、警察関係者なんかはこんなに簡単にいくわけないとつっこみを入れていることだと思います。でも、こんな展開が小説らしくていいじゃないですか。読みやすいし、読者としても、スッキリ爽快な感じで謎解きが進むしね。
その点、かなりの上級者の読み手では、なんか軽すぎんだよね。みたいな感想になるんだとうと思います。

そうそう、話を本に戻しますが、その犯罪に関係した登場人物たちのあまりに悲惨なその後人生もこの小説では描かれています。特に録音テープに出てきた子どもたち。確かにあの子どもたちは今どうしているのだろうか。気になりますよね。
モデルとして取り上げられたグリコ森永事件は、時効を迎え、迷宮入りとなってしまったわけですが。真犯人たちは捕まらずにすんだけもしれませんが、この本のようにかなりしんどい人生を送っているのではないかと想像に難くありませんよね。
悪いことをしたんだから、そうあってほしいと思う、小心者で一般ピーポーである僕は思ってしまいます。

本当のグリ森はどうだったのか。真実を知りたい。ちょい前にNHKでやっていた未解決事件シリーズ。こっちもまた見たくなりました。もう少し、重厚なものがほしいと思いましたが、本当に面白です。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251