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危険なビーナス
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危険なビーナスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全160件 141~160 8/8ページ
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東野圭吾ファンで作品はほぼ読んでいます。 今作も読みやすく着想も良いと思いました。 しかし、 主人公、手嶋伯朗と同年代の私は楓に全く魅力を感じませんでした。ですので伯朗が楓に惹かれていく様に感情移入できませんでした。 過去の東野作品に登場するヒロイン的な位置にいる女性は魅力的に描かれていただけに、マイナス部分になってしまいます。 ただ、東野圭吾が魅力的な女性を描けなくなったのではなく、現代の若い女性を描くと魅力がないヒロインになってしまうという事でしょう。 (実際、今の若い女性は外見が若いだけで女性的な魅力がないよね) | ||||
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期待しての購入。しかし、かなりの期待外れ。 皆さんの感想にもあるとおり、主人公の伯朗に魅力が全くない 女性全般につねにエロ目線、美人じゃないと女性は価値がないような(苦笑) 弟の奥さんを束縛する言動には、なんで??とこちらがムカつきました。 楓も突っ込みどころ満載で、一番怪しかった。。 結末として、明人が後天性サヴァン?、絵の秘密?と想像していましたが そこは軽く流され、突然現れるあり得ない展開に閉口です。 東野圭吾…どうしたの? | ||||
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理系というのもあるかもしれませんが、東野さんの文章は、読みやすく、グイグイ引っ張られる。 今回は、終盤になっても謎は全く分からず、いろんな想像が交錯するが、ヒントはなく、ひきつけられ、すごく面白かった。 なぜ、こんなにレビューが悪いのか分からず読み進んだが、確かに、ミステリーの謎解きが、無理がある設定かも?分からなくはない。 でも、私は楽しかったけどなー 読んでる間中、とても楽しませてもらいました。 | ||||
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本著作に関しては賛否両論で賑わっているが、星5つ入れている人の可哀想なくらい中身が無いコメント(特に一番上のべた褒めの人)を見る限りでは、軍配はそれほど面白く無い、という方に軍配が上がりそうだ。 確かに、最近の東野先生の著作はどこか丸くなられた気がする。少なくとも説明が付きにくい所を全て国家権力が関わっていた、ということでこれ以上追及するな、という形は取らなかったと思われる。 あるいは、そう頻繁にコアな東野フアンに応えられる作品を書くのはやはり東野先生と言えど難しく、今回もまたコアなフアンにはお休み回だったのかもしれない。 次で本当にガツンと来るのかもしれない。 本作は東野作品として勢い込んで読むと、内容は消化できたけど、まだ腹6分目くらいという感じだろうか。 気楽に読めば、これはこれでまとまっており、数時間楽しめたな、という感じになるのではないだろうか。 ただ、最近東野先生にしろ、島田荘司先生にしろ、綾辻先生にしろ、2回目を読みたいと思わない作品ばかり出ていることが気がかりである。 | ||||
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東野圭吾さんの最新長編です。 主人公は獣医師の伯郎(はくろう) ある日、伯郎の元に弟、明人(あきと)の妻を名乗る楓(かえで)が現れます。 楓に惹かれ、失踪した明人の行方を共に探す事になった伯郎 弟の失踪事件のみならず、伯郎の母が再婚して嫁いだ先の矢神家の遺産相続問題 母の浴槽での謎の死、謎の絵画、サヴァン症候群など色々な要素がてんこもりで 東野さんならではの理系の難しい言葉も飛び交い、登場人物も多いので理解するのに結構苦労しました。 主人公の伯郎に全く魅力を感じず、登場人物が多い割には共感出来る人物が1人としていなかったせいか 読んでいる間中、正直面白いとは思えず、久々の新作に期待し過ぎていたせいか肩すかし感がありました。 終盤のオチには少しびっくりさせられましたが、読後の満足感は得られませんでした。 カーリーヘアで「アイアイサー」「チャオ」などと言う楓=危険なビーナスにも違和感が残り 何か古めかしい印象を受けた作品です。 次作に期待します。 | ||||
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白夜行やガリレオシリーズを書いてきた作者とは思えないくらい、集中力書いた浅い作品。 長年筆者の作品に心踊らされてきたが、この作品は極めて残念。もうあの東野圭吾戻ってこないのか。 | ||||
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少し残念なできのように感じます。特にラスト付近。途中でやや退屈な感じがするものの最後までは読むことが出来ました。やはりドラマ化を狙っているのでしょうか? | ||||
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東野氏のファンで氏の本は総て既読しています。 『宿命』と『変身』と何かを足した様な作品でした。普通に一気に読めます。でも、何かが足りません。 私の中で氏の作品は切なさと清清しさが同居するものでした。 ところが最近の、ここ10年の作品にはそれがないです。普通に一気に読めます。それだけになってしまいました。 ハードルが高くなってるでしょうし、何かを生み出す作業は私などが想像できない程、困難な事はわかってはいるのですが期待せずにはいられません。 | ||||
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主人公の伯朗が気持ち悪すぎる、不自然な点が多すぎて没頭できない。 白夜行のような小説はもう書けないのか、ほぼ全ての作品を読んでるけどここ数年「驚くほどの面白さ」を持った作品は皆無。 東野圭吾も終わりなのかもしれない。 | ||||
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最後の方まで、引っ張られましたが、 うーん、、、、って感じ 作りこまれてるのは、わかるんだけど 最近の作品は、期待を裏切られっぱなし ですが、新刊がでたら、買ってしまう。 | ||||
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タイトルからしてなんとなくキナ臭い感じは、しておりました。 まあ、読んでみて面白くなくはないです。途中で投げ出すほどではないし、流石の筆力です。 しかしながら、初期作品から東野圭吾作品を読んでいるファンとしては物足りないですね。 タイトルからして危険な作品かなぁと思って読んでおりましたが、予想どおりです。 これぞ、東野圭吾という作品を早く読みたいものです。 | ||||
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友達が読んでいて、今回のは東野圭吾の作品は昔ぽいよ?の事で購入した。 | ||||
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医学や数学の薀蓄を横糸に、獣医伯朗の生活と推理を縦糸に、愉しいミステリが織りなされています。 謎が解けていく展開の巧さ、女性の魅力的な描写、意外な結末など熟練の技が光ります。 とはいえ動機や真相に釈然としないものもあり、星4つにとどめます。 | ||||
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ドロドロした人間模様とミステリーが相まって、物語が展開していく様は東野作品の特徴だと思います。 ただ、これまでの作品と比べると、全体的にチープな印象は否めないような気がします。 一言で感想をいうなら、 「私も資産家になりたいです」。 | ||||
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作者の作品は殆ど読みました。 本書は犯人の動機が弱いなどの意見があると思いますが、確かにミステリー的な魅力は弱いです。 期待をし過ぎて読むと少しガッカリするかも知れません。 が、個性的で魅力的な登場人物は好感を持てますし、少し笑いどころもあります(目がハートのくだりは笑えました。) 好みが分かれそうですが、私は作者のこういう作品は結構好きですので、シリーズ化して貰いたいですね。 | ||||
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最近の作品は、言葉の構成、物語が理路整然と『作られている』印象でした。 もともと東野圭吾さんの作品は好きなものが多くたくさん読みましたが、ラプラス、人魚の---と、面白いけど話が真っ直ぐに進んでいき、物足りない印象がありました。 しかし、『危険なビーナス』は久しぶりに土台ごと ひっくり返すような、昔の『回廊亭事件』のような大胆な作品でありました。それぞれのキャラクターも魅力的ですし、伯郎先生と楓には物凄く好感が持て、続編があれば読んでみたいなぁという気持ちになります。 作品の結び方も好きで。やっぱり東野圭吾はこういうのも書けるんだよなぁと再認識した作品でした。 | ||||
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どこかのなにかを寄せ集めて作ってある作品。 ふつーに読めば楽しく読める・・・かも。 東野圭吾よ戻ってこい! あんたの作品はつまらなくなったぞ! 毎回、新刊を高い金出して買って読んでるのに! | ||||
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前作の人魚の眠る家や変身、パラレルワールド・ラブストリーとは一味違った脳科学関連のミステリー作品。ミステリーと言っても単なる謎解きではないのがいつもの東野作品です。また、今回は刑事が登場しないのかと思いきや・・・・。加賀刑事やマスカレードホテルの新田刑事とは異色の女性潜入捜査官、楓。新田刑事とともにシリーズ化を期待できる楓警官などなど、盛りだくさんな作品で一気読み必至です。 | ||||
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新聞の全面広告で、「真相を知った人は、どんな顔 をするだろう――東野圭吾」という作者のコメントがあり、余程の自信があるのかと思って購読しました。 読後はどんな顔かと言われると、きつねにつままれた時の顔としか言いようがありません。 犯人の行動はどれも不自然で、追いかける人たちの行動も不可思議、また警察がこんな動きをするはずもなく、読んでいて違和感しかなく、登場人物の一挙手一投足に「何で」という疑問の連続でストーリーに集中できませんでした。特にラストの犯人の行動も理解できません。ある意味、心中なのでしょうが。また、最後によくあるハッピーエンドの落ちが付いていて、突然世界観が変わり、これも拍子抜けです。「フェルマーの最終定理」等にインスパイアされて何か書きたかったのかと思いますが、数学の話の説明が中途半端で、その凄さが伝わらず、本来はその価値を読者に共有させないとこの本は成立しないのですが。 もう少し、読者へのアプローチの仕方を深考しても良かったのでは。 | ||||
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待ってました!! 東野さんにハズレは絶対無いですね。 最高です。 | ||||
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