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危険なビーナス



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【この小説が収録されている参考書籍】
危険なビーナス
危険なビーナス (講談社文庫)

危険なビーナスの評価: 3.43/5点 レビュー 160件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 1~20 1/2ページ
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No.26:
(3pt)

暇つぶしには良かった

最近の東野圭吾さんの作品は文学というよりもドラマの脚本みたいなのが多いです。
この作品もテレビの2時間ドラマの脚本みたいなストーリーです。

ストーリーは途中でだいたい予想がつきます。
花嫁の正体も管理人の老人を取り押さえるシーンで完全に予想がつきます。
キャラクターの心理描写も薄いです。

そんな作品ですが暇つぶしにはちょうど良かったです。
面白かったけど読み終わったら記憶に残らず消えてゆく作品です。
危険なビーナスAmazon書評・レビュー:危険なビーナスより
4062202409
No.25:
(3pt)

ゆるゆるとした味わいではあるが

巻き込まれ型のサスペンス。とは言えハラハラドキドキはあまり感じられず、著者ならではのユーモアミステリのゆるゆるとした味わいがある。

自分としてはハード系の東野圭吾が好みなので、本作品にはのめり込むことができなかった。性に合わうか否かで言うと、著者の作品はアタリ、ハズレがハッキリしているようだ。

突然現れた弟の妻を名乗る女性。主人公は、彼女から懇願され行方不明の弟を探し出すことになる。彼女に翻弄される主人公ヘナチョココぶりには、読み進めながら辟易としてしまった。意外な真相ではあるのだが。
危険なビーナス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:危険なビーナス (講談社文庫)より
4065165830
No.24:
(3pt)

女性の描き方が秀逸です。意外と傑作なのでは?ただ、安易過ぎる結末が・・・・

前半部はあの傑作「白夜行」を連想させる様な、深刻な人間関係模様です。血縁と階級、職業に様々な個性を持った人物描写が続き、誠に読ませます。ただ、妙な科学的な蘊蓄が披露されるのが少々違和感を感じますが、それも小道具の一種かと我慢できます。ところが、後半というか最終部は作者が「えい、こんなもんでいいか・・・はい、一丁あがり!」とする著者の最近の傾向が見られます。結論が安易過ぎるのです。一体、散々積み重ねてきた工夫は何だったのか、配置した個性的な人物とその描写は何のためだったのか、と言いたくなります。
 ただ、この作品で救われるのは、準主人公である女性「楓」さんと、脇役である動物看護婦「蔭山」さんの存在でしょう。特に蔭山さんのセリフ回りは素晴らしい。ある意味でこの作者は女性を描くのが上手いのかもしれません。
危険なビーナスAmazon書評・レビュー:危険なビーナスより
4062202409
No.23:
(3pt)

まあまあです

話の展開が見えやすい。ドラマ化されましたね。
危険なビーナス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:危険なビーナス (講談社文庫)より
4065165830
No.22:
(3pt)

テレビを先に見たからだけだろうか

テレビで気に入ったドラマの原作は時々読んでいる。今回については、原作よりもテレビの方が良かった。特に最後の謎解きの場面やラストの場面での楓のキャラ。ドラマの楓の方が、ただの明るく軽いキャラではなく惹かれた。
危険なビーナス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:危険なビーナス (講談社文庫)より
4065165830
No.21:
(3pt)

普通のサスペンス

特に際立ったところは無いがそこそこ楽しめるサスペンス
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4065165830
No.20:
(3pt)

美人でなければ成り立たない物語

結局、美人ありきな話でしたね。
主人公は下心満載。
弟の嫁に対しての嫉妬の様子はかなり気持ち悪かったです。親ならまだしもねぇ・・。
ラストは個人的にはまとまっていましたが、そもそも相手が美人でなければ成り立たないお話
翻弄する小悪魔的な女性という意味ではドラマの吉高由里子は合ってたかな。
危険なビーナス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:危険なビーナス (講談社文庫)より
4065165830
No.19:
(3pt)

日曜はじまります。

驚き、日曜9時からドラマになるなんて。キャストを見て、読んだときのイメージより明るくなった。
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4065165830
No.18:
(3pt)

ドラマが始まる前に再読

一度読んだけれどすっかりと忘れて、2回目もテンポよく楽しく読めました
ちょっと弟の妻に気持ちを持って行かれすぎでしょ…と笑えました
若干隠された真実の衝撃度が少なかったのがもの足りないですが
楽しく読めた1冊です
危険なビーナスAmazon書評・レビュー:危険なビーナスより
4062202409
No.17:
(3pt)

ネタ切れかな?

中身が薄い作品。自粛のなか、時間つぶしにはいいけどね。
危険なビーナス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:危険なビーナス (講談社文庫)より
4065165830
No.16:
(3pt)

こんな頑固な主人公が

惚れっぽく、周りから見てもバレバレな性格の人なんて

ちょっと無理筋な人物のような気がした。

素直に楽しめば面白いのだが、力技でのストーリーは

作者はどのように思っているのだろう。

ただ単に私の読書力の無さを表しているだけなのか。

この後、皆さんのレビューをのぞいてみようと思う。
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4062202409
No.15:
(3pt)

最近の東野作品に思うこと

容疑者xの献身以来、文庫本を読み続けていますが初期の作品の方が面白い。
危険なビーナス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:危険なビーナス (講談社文庫)より
4065165830
No.14:
(3pt)

決してつまらなくはないが

はずれなし、いつも安定しておもしろい東野作品だが
これはちょっとイマイチな気がする。
女性を性的ないやらしい目で見る描写が多いので
女性の読者の方は不快に感じるかもしれません。
危険なビーナス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:危険なビーナス (講談社文庫)より
4065165830
No.13:
(3pt)

2時間ドラマのよう

2時間ドラマのような軽い感じで楽しめた。
ただ、楓の話し方(語尾)があまりに馬鹿っぽく、違和感を通り越して不快だった。度々出てくるカーリーヘアという表現も古臭く…

単純に暇つぶしとして楽しむには良いかと思う。
危険なビーナスAmazon書評・レビュー:危険なビーナスより
4062202409
No.12:
(3pt)

時間かかったわー

久々の東野作品ということで、発売日に購入。期待して読んだ。その割に時間かかったけど(笑)。

時間がかかった理由は、前半がモタモタして何が言いたいのやらよくわからないから。何となくどうでもいいようなストーリー。

後半はさすがに読ませるけれど、前半はもっと改善できたのでは? サヴァン症候群とか、難しい数学理論とか、さすが理系の作家です。

それにしても、危険なビーナスというタイトルは意味深でしたねえ(笑)。
危険なビーナスAmazon書評・レビュー:危険なビーナスより
4062202409
No.11:
(3pt)

伝えたいことは何

東野圭吾作品は、いつものように読み易いです。そして最後まで伏線がハラハラするところも同じ。しかし今回違ったのは、何が伝えたかったんだろうということ。兄弟の確執や、家庭内の不和、して権力者の家庭事情…それと動物実験でしょうか。期待個体ことは多分託されてのそれがいまひとつ伝わらなかったのが今までと違った点です。
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4062202409
No.10:
(3pt)

評価の低さに納得(ネタバレあり)

読後レビューを見に来て、やはり皆さん同じ意見なんだなあと思いました。

予想を裏切るラストというのはいつものことなのですが、今回は悪い方に裏切られました。

楓と明人にはもっと深い謎があると思って期待しててのに・・・
実は楓は明人本人なのでは、とか
明人自身が作られたサヴァン症候群なのでは、とか・・・

あと、相続問題。
こんな相続方法許されるのかな?
税務署が動かなかったのかな。

全体的にライトで、最後の怒涛の謎解きも感情移入できない。

それでも、一度読み始めたら止められないのは流石だなあと思ったので星は3つ。

次はもっと深い物語が読みたいです。
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4062202409
No.9:
(3pt)

医療系のミステリかと思いきや、特にこれといった展開もなくあっさりと終わってしまった

一清の絵の行方や、母親の死に関する謎に関しては最後まで楽しめたが、著者の作品としては物足りなかった。

後天性サヴァン症候群の話から、医療系のミステリかと思いきや、特にこれといった展開もなくあっさりと終わってしまった。

矢神家の親戚同士の確執もあまり描かれおらず、遺産を独り占めするような画策があってもよかった気がする。また、動物病院の助手の蔭山元実に関しても、伯朗との関係性が中途半端なままで終わってしまったのが残念だった。
危険なビーナスAmazon書評・レビュー:危険なビーナスより
4062202409
No.8:
(3pt)

タイトルから推測して

ある登場人物の女性の正体を考えながら読んでみましたが、爽快な着地とはいきませんでした。読みやすかったのは読みやすかったですが・・・
危険なビーナスAmazon書評・レビュー:危険なビーナスより
4062202409
No.7:
(3pt)

本が厚くてテーマが多様な割には展開と結末が・・・

379ページまである比較的厚い本で、弟の失踪事件、遺産相続の争い、後天性サヴァン症候群(脳科学)、ウラムの螺旋(数学)、そして主人公の仕事(獣医としての仕事)など、多彩な事柄を取り上げている。本書は、遺産相続をめぐる親族間の争いと言ったありきたりのストーリーではなく、脳科学や数学なども絡めたサスペンス小説として書かれたのだろう。
 しかし、存在すら知らなかった「弟の妻」から突然連絡があり、夫(主人公の弟)が失踪したので一緒に探してくれるよう依頼されるという出だしからして荒唐無稽な感じがし、その後のストーリーに入り込んで行けなくなった。 最後に真相が明かされるのだが、それでもスッキリとはしなかった。
 サスペンス小説に様々な分野の知識を取り入れて絡ませようという作者の意欲は感じたが、サスペンスに関しても他のテーマに関しても中途半端で最後までスッキリしなかったので、☆は3つにした。
 なお、スタイルの良い美人に魅かれる(それが「弟の妻」であっても)のは、アラフォーで独身のオッサンなら主人公でなくても普通のことだと思うので、その点に関しての違和感はなかった。
 
危険なビーナスAmazon書評・レビュー:危険なビーナスより
4062202409

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