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理由の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 1~20 1/3ページ
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半分は登場人物たちの説明。 | ||||
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宮部みゆきさんの小説好きでちょこちょこ読んでます。でもこれは途中断念。事件現場の長いマンション名がひたすら繰り返されて、事件に関係ない細かな設定が長々書かれて、挙げ句登場人物がまぁ多いこと。 もう少しはしょれたのではないかなぁ? | ||||
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人物を掘り下げて描写しようとするのが大して大筋に関係のない人物だったり、そしてラストの犯人。え、誰だったけこの人。長くなりすぎましたので、もうこの人が犯人ってことで。みたいな。中身無さすぎ。時間泥棒でした。 | ||||
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最初の展開は面白く、どうなるのか期待した。しかし、「ではここで〇〇について見てみよう」といった文体により、論文や参考書を読んでるような気分になった。内容的にも専門知識の情報量が多く、小説としてあまり楽しめなかった。 | ||||
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枝葉の話が多く話の本筋に行くのに回りくどい気がする | ||||
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オールタイムミステリランキングの上位に挙げられていることから、ようやく手を出 しましたが、ミステリテイストの文学作品といったところでしょうか。 新聞の連載小説で紙面文字数の都合もあり、かなり内容に濃淡があって、本筋と関係 ないところまで膨らませて語られているところは、どうしても冗長と感じてしまいます。 「ひとつの事件には遠近含めて様々な人間模様がある」ことがテーマなのでしょうが、 ミステリにカテゴライズして読んだ場合は★2個が精々だと思います。正直期待はずれ でした。 | ||||
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この作家の長編小説は、何時だってこうなる。 だらだら無意味な記述ばかり続いて、眠くなる。 ストーリー内容も陳腐すぎであり、バカバカしい。 | ||||
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宮部さんの本を数冊読んだだけで宮部さんを理解したとは言いませんが、中でもこの作品は特に合いませんでした。作者さん、この作品を書いていてご自身が楽しかったのでしょうか?結構な量でしたが、あらかた途中で展開は見えてきます。なにより、登場人物の大半が「どうしようもない人々」です。世の中には常識ではとても信じられないような事件がありますし、この作品のような事例があっても不思議ではないのですが、そのような事例や人物像をこと詳細に記載された作品を読んでも、ただただ不快で、とても他人にはおススメできない本でした。清貧に暮らす市井の人には彼岸の物語です。もう二度と宮部さんの作品には手を出しません。 | ||||
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いろんな家族の話が長すぎて、話がちっとも進行せず、退屈極まりなかった。最後まで特に盛り上がりもなく、やっと全部読み終わった~ という感じでした。火車や模倣犯は面白かったのに、これは何でこうもつまらん? | ||||
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せっかちな自分をイラつかせるには十分、余計なことだらけ。 ユーモアないから苦痛でしかない。 | ||||
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人物が古臭くありませんか?10代の女の子の名前や言葉遣い、この年代よりうんと前の時代を思わせます。赤ちゃんを「~坊」等と呼んでいる人もいなかったと思います。この時代特有の社会背景や事件を描いていながら、万事この調子なので、正直入り込めなかった。 | ||||
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凄い、渾身の作であるとは思う。しかしそれを自分が受け入れられるかと言うと、それはまた別。 ともかく、無駄に長い。登場人物の人となりは必要だと思う。しかし、事件に全く関係の無い家族の描写まで必要だろうか?まぁ、それはともかく、本書で一番幻滅したのは、途中に読者の皆さんはと語りかける部分だ。フィクションである小説は、その内容に感情移入出来るかどうかが肝であると思う。なのに、読んでいていきなり「さてここで」とか、「読者の皆さんは」と言われると非常に興ざめである。 無駄に人物描写や事件と関係の無い家族間の出来事を書き連ね、ページ数を無駄に増やしているが、それらが薄っぺらいのも本書の特徴。 | ||||
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宮部作品を読むのは今回が初めてです。図書館で借りました。最初なので、一番評価が高いものをということで「火車」を読もうとしたのですが、貸出中だったため、やはり評価が高かったこの作品を読みました。かなりの部分がインタビュー形式で進むというこれまでにない構成で最初はそこそこ楽しめたのですが、似たような感じでずっと進むので、途中からだんだん飽きてきました。はやり長過ぎだと思います。後半に謎解きという構成ではないため、最後にスッキリという気持ちよさもありません。どんでん返しを期待されている方、例えば、東野圭吾がお好きな方ななどはおそらく楽しめないと思います。 | ||||
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ハードルが上がりすぎているのか、、、 「火車」と比べてしまうとやはり劣る。 ダラダラと長い印象を受けました。 面白くて気付いたら読み終わっていた!ではなく読み始めちゃったから頑張って読んだ感が強い。 好きな人は好きなのかもしれないですね。 | ||||
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安心しました。宮部みゆきも駄作を書きます。人間でした。天才ではありますが。 この小説は冗長だと思います。ドキュメンタリー形式ですべての主要事件関係者にジャーナリストがインタビューしていく。その過程でそれぞれの家族の不幸が浮彫になっていきます。しかしそれぞれの人物をそれほど濃淡付けずに一つの章を割り当てていくので明らかに冗長感が出ています。 しかし最近かなりの宮部みゆき作品読んでますが初めてと言っていいほど退屈な作品でした。それほどはずれのない作家も珍しい。へーこの人もこんな駄作を書くことがあるんだとちょっとうれしい気分。 競売物件の不法占拠など住宅の不良債権にからんだ問題をかなり調べて書いていますが、いつも通り社会派のテーマが中心ではありません。これは単なる舞台設定。問題は家族の問題、家族が必ずしもラストリゾートにならないケースをこれでもかこれでもかと書きながら、近代化、都市生活、核家族化で見えなくなっているもの、ふたをしてきれいな顔をして暮らしているその背後にあるどろどろしたものを書くのが中心的な問題意識なんだと思います。 | ||||
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「火車」を書いた著者が、なんで、こうもつまらない、退屈な小説が書けてしまうのか? 私は30ページくらいで終了。 マンションのくだりで、いきなり「佐藤」に「佐野」、なんで似たような名前にする? まずは、そこで、「読者を舐めてんのか」という感じで内容に入ろうとも思わない。 そして2025室だの、2023だの、1225室だの、無機質な数字が出まくり、興味を失う。 マンションの入り方なんて、どうでもいいのに、意味もなく長い説明。 もう、ほんと、結局、この著者は「火車」以外、まったく同じ感じで最後まで読めるものがないんだよね。 「火車」だけが奇跡的に大成功だったといわざるを得ない。 | ||||
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こんなつまらない小説は初めて。いちいち不必要に長過ぎる。説明がまわりくどくて、入っていけない。読むのが苦痛。明らかに本筋とは関係のない人物についての叙述が多すぎて、途中からは、コイツも関係ないだろうと飛ばし読みしてしまった。 物語の全容が明らかになっても、特に驚きも感慨もなく、東野圭吾のように、読後の充実感や、心にズシンと残るものもない。 最後に、犯人の幽霊が出るとかいうくだりには、失笑してしまった。 これが直木賞とは、心底驚いた。 | ||||
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他の人が書いている通り、話が無駄に長い。話がすぐに脱線して、結局、何が言いたかったか分からなくなる。内容も決して面白いと思わなかった。はじめて宮部みゆきの本を読んだが幻滅。これだけ人気のある作家なのにという感じ。 | ||||
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「火車」がとても面白かったのでこちらの作品を読んでみたのですがダメでした。 まず、ルポ形式の文体に最後まで馴染めなかった。 全体的に話が必要以上に長く、読むのが辛かった。 ミステリー小説だが、本格的なトリックが出てくる訳でもなく タイトルにある、当事者達の「理由」もチープで面白くなかった。 | ||||
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私はこの作品を読んで以降、 宮部みゆきの作品と、直木賞受賞作品を読めなくなってしまいました。 本作品はトラウマになるほどの駄作小説でした。 この「理由」を読んでからというもの、「直木賞」がまるで「モンドセレクション金賞」と同じくらい 胡散臭い三流の賞になってしまいました。 本作品の内容をレビューするのは困難です。 中身が薄すぎだからです。 行方不明になった娘を母親が探すだけの内容にもかかわらず、 特にあってもなくてもどうでも良いような端役たちの話が だらだらと書かれており、読んでいてげんなりしました。 100ページの短編小説を無理やり500ページの長編物にした時ような 冗長性を感じた人は私だけではないはず。 しつこいようですが、こんな凡作が直木賞なら、 もう私の人生に直木賞はいらないや。 | ||||
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