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サイレント・ブレス
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サイレント・ブレスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全157件 81~100 5/8ページ
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介護の勉強をしているときに、先生に勧めていただいた本です。皆さんのレビューも参考に購入しました。内容は、、皆さんのおっしゃっている通り。読んでよかった。介護の現実がわかりやすく、書かれています。おすすめです。 | ||||
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「サイレント・ブレス」とは、静けさの中で穏やかな最期を迎えることをいうが、一方で本書には医療費削減の観点から「いつまで生きるんだか」(麻生太郎)的なナチス思考(指向)への警戒感は皆無。 | ||||
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終末期の在宅医療、ドラマの展開、あっと驚く結末。感動しました。 | ||||
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お医者さんが書かれた小説 リアリティがあり身につまされる話が多い。 人間誰しも訪れる死を考えるいい機会になると思う。 | ||||
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読了。 読んでて苦しいこと、つらいこと、考えさせられることがいっぱいある本でした。 救われるというわけではない現実に向き合った本。 でも読了後は、読んでよかったと心から思いました。 気になった方いらしたら、ぜひ、読んでみて下さい。 | ||||
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死、色々な、身近な人や、近い将来に、そうゆう問題に直面しそうな人が読むといいかもしれません。重いテーマをさらっと読ませてくれます。 | ||||
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治せない、死期を迎えた患者に、どのように接して応えていくのがいいのか?終末期医療をテーマにした医師の話し。 著者は都内の終末期医療専門病院に勤めている現役の内科医。しかも、現在の病院に勤務する傍ら、カルチャーセンターの小説教室に通い、この作品で作家デビューを果たしている。 6人の患者の例を紹介しながら、穏やかな終末期を迎える為に、自分が受けたい医療とはどんなものなのか?最後の章で著者の考えがまとめてある医療ミステリーである。 本格的な作家ではないので、センスある文章力とはけして云えないが、わかりやすく描かれている。やや表面的な面もあるので、もっと掘り下げて詳細さが欲しかったところもある。また、症状の進行とともに、日々衰えていく患者自身の身体と心の変化を、もっと描いた方がよりリアルに実感できたと思う。 誰もが感心あるテーマだけに、読んでみる価値はある。次回作も読んでみたい。 | ||||
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小学生の作文のよう。テーマもごく一般的、登場人物の描写も薄い。 主人公はいくつなのだろう、発想も行動も学生レベルか。 人物背景は希薄で、医療現場の緻密さもなく、ただ長いだけだね。 終末医療についてのもっと高尚な作品をイメージしていたが、流行り(?)のライトプアーノベル感満載で、心から落胆しました。 | ||||
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誰でも決して避けることができない事なのに、直視しにくいこの問題を、専門家の知識をまじえながら、客観的な事例を示して、考えるべき事を具体的に指し示してくれました。 | ||||
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自然と涙が出てきます。 病院、医者、看護師への感謝や不満。 自分の中の後悔に苛まれる日々ですが、 内容を理解しつつこれが現実なのだと思うようにしてます。 | ||||
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大学病院から在宅医療に携わることになった医師が出会った看取りを中心とした物語。家族に終末期の人がいる方に読んでほしい。なかなか読ませる。 | ||||
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どのエピソードも面白く読みましたが、主人公の女医がエリートらしくないというか、少し鈍くて気づきも遅くて、あまり頭が良さそうに思われないのが残念なところです。いつも最後に登場する教授の掌で弄ばれている感じです。しかし、主人公が自らの家族と向き合う最終章は掛け値無しに素晴らしいと思いました。描写が細やかで感動しました。あと、私は重度障害者の施設で働いているのですが、筋ジストロフィーを扱ったエピソードは、患者本人の言動や、患者家族の態度など、ものすごいリアリティーを感じ、ドキドキしました。 | ||||
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今まで感じてなかった いや 感じないようにしてたかもしれない 死と言うものについて 考えさせられる一冊でした。 言葉では うまく言えないですが 僕には大きな影響をあたえてくれた 本です。 | ||||
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作者はお医者さんという事でさすが! 圧倒的な温度感を感じることができる小説。素人では決して触れることのできない世界に引き込んでくれた。 また、ちゃんと見てくれる人はいるのだ。という勇気をくれる一冊。 大変なのに植物のお世話をしっかりしてる描写も主人公のほっとけない性格をよく代弁していて面白かったです。 自分の最期の時を考えさせられました。 | ||||
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大河内教授の奥様の「最後に1度、抱かせて欲しい。」という痛切な思い、 権堂名誉教授の存在、 「倫子のこと、ありがとう。」という言葉、 そして地道に頑張ってきたことをちゃんと見ていてくれた人がいるということ、 全編にわたる悲喜こもごもが、胸を打つ。 | ||||
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十数年前肺がんで父を送った、最後の週は夜中病棟に響き渡るうめき声をあげていた担当医に直談判すると、少しでも長生きさせるのが医者の使命と答えた、逝くときは素直にという父の希望と苦痛の緩和を要求した、二日後鎮痛剤が投与され翌日逝った。母には話してない、医者も悩んだと思う。 本書がフイクションの形なのは安楽死が社会に認知されていないからなのだろうか?そのぶん押しつけがましくていい | ||||
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人にとって誰もがいずれは迎える死。 そのパターンは突然死と、死期をある程度知りながら迎える死に別れますが、どちらにも異なる苦しみがあり、 『死期をある程度知りながら迎える死』 に関して、作品を通しながら自分や身近な人の死について考えさせられる名作。 まず構成が素晴らしく、生死がテーマの作品に関しては不謹慎ながらも楽しめる部分があり、もちろん哀しくなる部分も、自分を見詰め直す部分もあり、 誰もが避けて通れないテーマだからこそ、いつかは必ず読んで欲しいと思える名作でした! 個人的には、家族と意志の疎通が出来なくなってまで生きたくないと思うものの、 家族にとっては生きてくれてるだけで、見舞えるという行動が生き甲斐に成り得る事もあるので、一概には決められないと感じました。 生死について改めて様々考えさせてくれながら、物語としても素晴らしいラストで締め括る面白くも感動的なクオリティーであり、 本屋大賞にノミネートされるべき!とも感じた、誰にでもオススメ出来る神作品です(^-^*)/ | ||||
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最期をどのように迎えるか。 まだ、自分の死に向き合うことはできませんが、親が70歳を超え、死について考えるようになりました。 ここには、いろんな形の死がありましたが、単に泣かせるための物語でなく、それでいて悲しすぎるものでもなく、 とてもリアルな死がありました。 自分が死ぬこと、自分が大切に思う人の死を受け入れること。 実際にそのとき、自分はどのように思い、どのような決断ができるか分かりませんが、人それぞれの想いに沿った決断ができればいいなと感じました。面白かったです。 | ||||
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泣けました。そして読み終えた後に深く重く命について考えさせられました。作者が医師ということでリアリティもあり、本当に感動のストーリーでした。 | ||||
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人は、100%死ぬ。それを避けることはできないし、 死を受け入れるしかない。 その死を医者として、どう看ていくのか? 「もう治らない。治すことができない。治す方法がない。」 うえで、医者は、どうやって、立ち向かうのか? 医者は、もうすることがないのか? 看取り医としての水戸倫子。 在宅医療診察をする中で、死に至る患者を見守る。 そこには、医者としての迷いがあり、患者の意思にそうことを 頭だけではなく、感情や全身で受け止める。 死を迎える患者の中には、 死にたくないとか、無駄な延命はやめてほしい、 死ぬまでにやっておきたいことがある。 穏やかな死を迎え入れるための心の準備。 人を看取ることをしなかった私として、 どう死んだらいいのか?ということに 大きな意味を与えてくれた気がする。 | ||||
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