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私が失敗した理由は
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私が失敗した理由はの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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ただただ酷い 中学生が思いつきで書いたかのような本だった | ||||
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イヤミスを読みました 読みやすいこともあり、まあまあの早さで読了 好き嫌いのあるジャンルだと思います、個人的には嫌いじゃない (ここから内容に触れています) 今作はあまりに大勢死にすぎてちょっと没入感というかリアリテイというかに欠けました(途中シラけかけた) どうでもいいことだけど、丁度目の前に広辞苑(第四版)があったので持ってみたが、かなりの腕力が無いと投げることさえ難しいのではないかな | ||||
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犯人は黒子 との解で宜しいのかな。 近年多々見受ける人称変化等の 読み手目眩しは凡百で五月蝿くも。 個性を狙った没個性との感。 | ||||
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これが一応商業出版された本で、自費出版でないのが信じられません。 視点がめちゃくちゃで、一人称と三人称が頻繁に混ざるため読んでいてひどく混乱しますし、小学校で習うような慣用句すら所々間違っています。 読んでいて具合が悪くなりました。 | ||||
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何回読んでもわからないおもしろさがあります。 4回くらい読んでもまた読みたくなります。 | ||||
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ネタバレ要素含むので注意です ムシャクシャした気分がどうも抜けない、なんだか理由は分からないけど腹の中に黒いモヤモヤがある、面白くない毎日、面白くないーーーーって気分の時に真梨幸子さんの本はとても気持ちよく読めます。 どうしてここまで嫌な風に物語を勧めていけるんだろう?と思う程、笑いが出る程みんな不幸な道に進んでいく!なんて気持いい! 不幸にならないように、なんとか道を外れないように、安牌で退屈で窮屈な1歩を模索している自分の現実との差。 こんなふうに思い切ることも出来る、それが人生なのだと、目が覚める思いになります。 破滅していくのも、成功をおさめるのも、同じなんじゃないかな? 違うのは分かってますけど。 いつか死にますね、人に振り回されてきた人も、ワガママを通して生きた人も。 この作品には真梨幸子さんご本人が登場されますが、その人物描写のひどさもとても良いです。 先程他の著書を探そうとGoogleで先生のお名前を検索したところ、過去作品やこの作品内の人物描写から想像していたお姿とかけ離れた大変素敵な方のお写真が表示され驚きました。 もしかして影武者ですか?先生。 | ||||
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序盤の人間関係のいやらしさに、「小説ですらこんな怨憎会苦を読まねばならんのか」とうんざりしたが、中盤からのまさかの被害者の連続に続くスピーディな展開は良かった。死者のドミノ倒しはホラーに近いが、動機の浅薄さはコメディに近い。「ときめき」を動機に行動する登場人物が多いが、誰でも思いつく程度の浅薄さなのだが、それを嗤う者への皮肉も表現されている。メタ視点や一人の作者では二度と使えないネタも盛り込まれており、ネットと切り離せぬ令和のエンタメだなと感じた。「友達どころか付き合いもしたくない」ような人物しか出てこないので、人生を変えたり心に突き刺さってくるものは何もないが、この「何もなさ」が怖い。今後もつい買ってしまう作者。 | ||||
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構成も凝っていて「ドロミス度」も高く悪くないと思いました。 | ||||
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イヤミスの女王、真梨さんの著書は、「殺人鬼フジコの衝動」を初め、何冊か読みましたが、初めて作者である真梨さんが登場し、「弧虫症」の話も出てきます。弧虫症 はまだ未読なので、読んでみたくなりますね。 登場人物が多く、関係性が理解できたところでどんどん死んでいき、動機もよく理解できないまま、ラストまで一気読みしました。初版のカバーはイラストのようですが、今回買ったカバーはマスクをした女性の暗い写真で、作品のイメージにぴったりです、ミステリーというより、サイコパスホラー??な印象でした。 真梨さんの作品は死人が多い印象ですが、今作は動機がいまいち理解できず、簡単に死んでしまうので、、、☆3かな。 | ||||
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イヤミスという言葉を初めて知りました。タイトルに全てが集約されています。読めばわかるということです。 最初は失敗談を役に立てられたらと思っていましたが、途中でミステリー、イヤミスという言葉に気づいた時は展開が早くなっていた時でした。 初めて感じる感情のようなものが経験でき、著者さんの本を全部読もうと思います。 ありがとうございました。 | ||||
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私にはピンときませんでした。イヤミスの女王との事ですが、もしかしたらミステリー要素が無く「人間の醜い内面」だけを描かれていたら面白かったのかも。 ミステリーなら「こうきたか!」という謎を解いた時の快感があるが、こちらはそれは無く自分を含めた「人間」の愚かさを突かれてドキッとした方が面白いのではないかと。 だから多分「私とは相性が合わなかった」のだと思う。 | ||||
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私には好きくない作品。殺人者フジコはそれなりに楽しめたが、段々うざったさが目につき途中放棄しました。日を置いて再度読んでみようとは思いますが、ひょっとしてイライラさせる感情を引き出すのが目的だったのでは?何て思います。次回読んだ後、そうだったのか〜とかなるほどね〜何て思えば買った甲斐があるのですが… | ||||
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この手のイヤミスは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私は真梨先生の大ファンです。 全ての伏線が微妙に絡まりあって点と点が線で結ばれる。 そして、登場人物は全員主役なのだと思います。 まぁ、正直真梨先生のファンである事は自分自身に闇を抱えていると白状するようなものですが、何度も読み返して伏線を確認してしまいます。 殺人鬼フジコが最高傑作だと思っていますが、この本も侮れません。 何しろ、『ある登場人物』が驚愕ものです。 この本は真梨先生の捨て身の小説ですね。 まだまだ何度も読み返すことになると思います。 真梨先生の本は一度読み出したらもう止まらない。 今後の小説も期待しています。 あ、孤虫症、もう一度買って読む事にしました。 | ||||
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この作品も最高だった。自分の潜在意識にリンクする感じ?上手く言えないけど意識、身体に入り込む様なイメージを味わった作家さん。読んだのが大分前なので内容はほぼ忘れてしまったけど。でも真梨幸子さんの本は綿密で複雑だから高度故に忘れしまうので暫くしてまた読める。一つ覚えているのは真梨幸子さんファンには嬉しい所があります。小説家で1位だよ。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 不愉快な人々,不幸な出来事を連作形式で繋ぎ,序盤で起きた事件に収束する流れや, そこへと向かい出す,折り返しあたりからの『空気の変化』にはグッと引き込まれます. ただ,『イヤミス』にこれは野暮なのでしょうが,要らない不幸が多すぎる印象で, あの人もこの人も,さらには…と,特に終盤から最後まで続くにそれには胸焼けが…. 登場人物の多さから視点の切り替わりも多く,事件や話の構造自体は面白かっただけに, 量よりも質,もう少し絞り込んで,『濃さ』を深めた方が良かったのではとも思いました. また,意図のよく見えなかったいミスリードや,それがわかりやすいことも気になり, このほか,締めを含め,何度かあった著者自身や自著を出しての自虐は今ひとつでした. | ||||
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親戚に頼まれて代理で注文しました。 内容は読んでないのでわかりませんが、 対応は良かったし早かったです。 | ||||
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かつて優雅な人生を歩んでいた美緒は流産を機に不幸の連鎖に遭い、鬱を患っていた。 そんなある日、パート先の同僚女性の話で気分が一転し、かつて順風満帆だったころに感じていた「ときめき」が復活。 ふと出掛けたコンビニで思いがけず遭遇したのはパート先の別の同僚。 そして何と後日、その同僚が大量殺人事件を起こした犯人だと取り沙汰され、事件を起こしたとされる日時が、美緒が彼女と会った時間だったことが判明。 成功をもうすぐ手中に収めそうだった同僚は、何故わざわざ人生を失敗するような大事件を起こしてしまったのか?考えるうちに燃え上がるような「ときめき」を感じた美緒は、 急に『私が失敗した理由は』という本を出す企画を思いつき、かつての恋人で編集者の土谷謙也に電話をし、 二人は様々な人たちの失敗談をインタビューし始めるが、新たな事件に巻き込まれていく。 分かりやすいタイトルと企画、深まる謎が極上に楽しく、人の怖さもふんだんに楽しめた上で、サスペンスとしては奇跡的に見事なラスト! 真梨幸子さんの作品にしてはエグい要素が少なく、後味は今までで1番悪くなく、それでも謎と怖さをふんだんに楽しめる最高傑作O(≧∇≦)o 以上、そんな内容と最高評価の神作品で、真梨さんの作品にしてはあまり後味悪くなく(僕は全く悪くなかったです)、それでも謎と怖さを存分に楽しめるので、誰にでもオススメしたい奇跡的な作品(*^-゜)⌒☆ ラストの真相は、この本の半年後に出版された(怪異ホラーの超新星作家、澤村伊智さんの、初の人間怖いよサスペンス)『恐怖小説キリカ』と同じで、『恐怖小説キリカ』を読んだ時は怖さに物足りなさを覚えましたが、 今作は真相に至る前に、それ以外の様々な人たちの怖い体験や怖さが散りばめられており、その上での必殺技的な真相なので、物凄く楽しめました! 本当に真梨幸子さんは素晴らしい作家さんであり、全てのホラーを超えた怖さを書ける、神懸かった怖いサスペンス作家さんでオススメですO(≧∇≦)o (ちなみに今作の前知識として、真梨幸子さんのデビュー作は『孤虫症』というホラー作品で、僕としては☆3の普通の作品という事を覚えて、今作品を読んでみて下さい♪) | ||||
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読みやすくて、すぐ作品世界にはまってしまえます。今作も最後の最後まで気が抜けなかったです。 面白いのは、作中で、作者自身の作品の話を物語に取り入れているところ。ちょっとしたお遊びですね。 出でくるキャラクターがみな一癖ある連中ばかりなのですが、不思議と共感できてしまうところがミソです。 ただ、表紙イラストが作品とあってないような。 | ||||
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更年期少女を読んでからはまってます。 湊かなえさんなどが大好きでイヤミス関係読みまって最近つまらないなと思ってたたおきに出会った作者で、最近読み出したらとまらないというジャンルになる久々の作家さんです。 今回は文中に筆者の作品をだしてきたりなど私はすごく面白く読みました。 | ||||
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初読みの作家さんだし、タイトルから連想していたのは短編集。 人の失敗からなんらかの教訓を得る・・みたいな作品をイメージしてたけどまさかの長編。 学ぶものも特になく、やたらと人が死にまくるミステリーでしたw なんだか面白い角度から攻められた印象ですw 作品の中で自分自身や過去の作品を自虐的にイジるセンスや、 言葉の感覚が若い作家っぽいなと思ったけど、意外や意外。1964年生まれの方なんですね。 作家さん自身が楽しんで、ノリノリで書いてるのが伝わってきます。 頻繁に出てくる「ときめき」という言葉に心をくすぐられます。 その選択が危険とわかってても、ときめきを感じることって多くって、 それを承知で「えいっ!」って選びとることが、結果的に人生をより輝かせるなんてこともあるからなぁ・・・。 うーん、自分のときめきを信じて進めるまっすぐさが欲しいっ。 | ||||
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