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BT’63



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BT’63の評価: 3.99/5点 レビュー 127件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全94件 41~60 3/5ページ
No.54:
(4pt)

最初が難解だが

序盤が難解入りにくく内容が難解だったが中盤以降はとても面白い展開。
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
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No.53:
(5pt)

ドキドキ、ヒヤヒヤの大人の物語

陸王や金融機関シリーズとはまた違う池井戸さんの世界を見せて頂きました
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
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No.52:
(4pt)

空想的な愛の物語

テレビドラマが話題になるたびに何冊かずつ読み、数年がかりでやっとWikiに載っている池井戸さんの29作品すべてを読み終えました。
MISTとこの作品だけちょっと猟奇的で異色であるため、レビュアーの中にはゴーストライターの存在を疑う人もいるようですね(笑)。
ただ、作品の暗さだけで言うのなら「果つる底なき」や「M1(架空通貨)」も同様の雰囲気だと思います。純粋にオカルト的な要素があるのは、私の記憶では「金融探偵」の中の「眼」とこの作品だけですが、読み進めていくうち、オカルトもホラーも推理も単なる作品の味付けに過ぎないのではないかと感じるようになりました。これは壮大なファンタスティック・ヒューマン・ラブ・ストーリーなんだと思います。父親像が次第に鮮明になり、最後の母親の言葉で完結する。母の父親評を読んだときはさすがに涙があふれました。冗長と思える表現も確かにありますが、最後まで読んだ人にはちゃんとプレゼントを用意しておく池井戸さんの優しさをしみじみ感じました。
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
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No.51:
(5pt)

ただ怖く悲しい

上巻を読んだ時点では、池井戸さんが書いたイメージが浮かばずちょっと残念な気がしていました。しかし下巻を読み進むうちにすっかりのめり込んでいて、最後は号泣でした。銀行を舞台にしたジャンルの話ではないので、ホラーとか借金の取り立ての怖さとか好きな方におすすめです( ̄▽ ̄;)
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
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No.50:
(5pt)

面白い

さすが池井戸さんです、ストリーが面白くどんどん引き込まれて読み切りました。。
BT’63(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(上) (講談社文庫)より
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No.49:
(5pt)

必読!

あっという間に上下読み終えました。展開も早く飽きさせない内容でgood!
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
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No.48:
(5pt)

下手な恐怖小説より怖い

闇世界の描写が超怖いです!
猫寅と廃棄物処理場が怖い怖い・・・。
読み始めは、確かにタイムスリップ物?精神を病んだ人の夢落ちは勘弁よ~!と、期待せず上巻だけ買って読んでいましたが、
しばらくすると夢中になっている自分に気づき、慌てて下巻も買い、下巻からはもうノンストップでした。
ページ数が凄いらしく、ボリュームで二の足踏んでしまう人もいそうですが、大丈夫です!飽きません。
kindleの良い所はページ数が視覚的に分からないところだと実感しました。
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
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No.47:
(5pt)

池井戸作品の中で一番好きかも

Kindleに入れて、電車の中で読みました。
テンポよく次々に展開する出来事に、目が離せません。
あっという間に上下二巻読了。
寝不足にはなるし、電車を乗り過ごして遅刻するし…
こんな本には滅多にめぐり合わないですよ!
BT’63(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(上) (講談社文庫)より
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No.46:
(4pt)

リョウエイ

最初はオカルトかと思いきや最後はジーンと来る話で、なかなか楽しませてもらいました。
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
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No.45:
(4pt)

自分探し

BT21によって父史郎の過去に触れた琢磨は、自分探しのために父の知られざる過去を読み解いていく……
池井戸作品にしては珍しくおとなしめの作品だったなあ( ̄▽ ̄;)
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
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No.44:
(5pt)

相馬運送

精神を患って療養していた大間木琢磨は、ある日父の運送業時代の制服を着た瞬間にタイムスリップし、相馬運送に勤めている父大間木史郎の世界へ!トラックBT'63が巻き起こす運命に翻弄される……
下も楽しみだ( ̄▽ ̄)=3
BT’63(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(上) (講談社文庫)より
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No.43:
(5pt)

ミステリ?サスペンス?ヒューマンドラマ?そのすべて!

図書館で何気なく池井戸さんの作品を探していた時にインパクトのあるタイトルにつられて読んでみました。
「倍返しだ!」で話題にもなったように、経済小説、それも、自動車会社のドラマだと思って読み始めましたが、期待を大きく裏切られました。もちろん、いい意味で。

1964年の東京オリンピックのその前年に起きたある事件を中心に、その周りで生きる人間の様々な葛藤を描いています。

主人公は、未来と過去を行ききしながら、亡き父親に起きたことの真相を探る旅に出ます。

トラック運転手、怪しい裏社会の人間など、人物一人ひとりに個性があり、それぞれの人物をありありと想像できるような描写が素晴らしかったです。

また、昔の道路をトラック走る様子も、まさにそこに同席しているかのような臨場感をもって、読者を楽しませてくれます。

男と女の恋のもつれや、事件の背景にある謎を解き明かそうとするところは、まさにミステリ小説のような深みがあり、ヒューマンドラマとしても、ミステリとしても、サスペンスとしても楽しめました。池井戸潤さんの有名どころしか読んだことがない方は是非こちらも読まれることをおすすめします。
個人的に、池井戸さんとは同じ地方で育ったので親近感を持って読ませていただきましたが、東京の複雑な道路事情などにも精通しているところが素晴らしいと思いました。
BT’63Amazon書評・レビュー:BT’63より
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No.42:
(5pt)

松本清張なみの一作

超おすすめ、の一作。図書館で10年くらい前借りて読んだんだけど、ブ厚い単行本だし、作者の名前は当時全然知られてないし、どうでもよかった、只何となく、が、予想は大きく裏切られた。とてもじゃないけど全部は読まない、と思ったのに、次にページをめくるのが楽しみになった、今の日本にここまで書ける筆力のある作家がいたとは。松本清張なみ。その一連の代表作なみ、清張の、(こういう作品をいろいろてを変え品を変え何作も書けたところに清張の凄さがある、ひとつには新聞記者といういろんなところへ顔を突っ込み、耳が多彩になりいろいろ組み合わせるのに便利な前歴が有利にはたらいたか・・。)。最初はキ違い(筒井先生ありがとう御座います、人間の心を表現する言葉は護らなければなりませんね、そうでなければ心が表現出来なくなり、コミュニケーションとれなくなる。)の話、かと思うんだけど違う。そして最後まで面白く読み通させる、是非、御一読を。
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
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No.41:
(5pt)

初期のクライムサスペンスの傑作

最近の池井戸作品にはないクライムサスペンスで、切ないストーリーだが、最後に希望の光が見えるという展開は、のちの池井戸作品にも繋がると思う。『お約束』の安心感はないが、面白い。
BT’63(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(上) (講談社文庫)より
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No.40:
(5pt)

一気に読んだ

珍しくビジネス小説ではなかったけど、奇抜な発想とテンポ良い文章で一気読みしてしまった。
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
4062754142
No.39:
(5pt)

使用具合!

満足してます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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No.38:
(5pt)

使用具合!

満足してます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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No.37:
(4pt)

時をかける少女(全二巻)。

人に歴史あり。 他人にはうかがい知れない、知られたくない、心の中に闇を飼う。 人生を通して、お金の誘惑に負けず、闇に打ち勝つには、愛の力。

バカ真面目に頑張ったからといって、必ずしも報われるわけじゃないけど、楽を決め込んだ奴よりは、マシな人生を生きられるはず(因果は巡る)。 自分探しの旅に、過去を遡り、記憶を良いように上書きすることで、未来が明るく開ける。
BT’63(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(上) (講談社文庫)より
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No.36:
(5pt)

タイトルがなぜ

話はとてもおもしろかったが、なぜこのタイトルなのか最後まで理由が不明
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
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No.35:
(4pt)

上巻は文句なしに面白いが

本作を読む前に、
「序盤で主人公が過去に影響を与えている描写があるが、後半ではほぼ傍観者になっているのが不満」
という感じのレビューを読んだので、期待せずに読みましたが、その通りでした。レビューを読んでおいて良かったと思います。

また、ある程度最近の池井戸作品は、嫌な人物はしっぺ返しを受けて読者をすっきりさせるのがお約束になっていますが、
昔の池井戸作品は、嫌な人物の描写は上手いがその末路についての記述が淡白ですっきりしない傾向があるように思います。
本作は後者の方で、あまりすっきり感は求められない感じです。
BT’63(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:BT’63(下) (講談社文庫)より
4062754142

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