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オーデュボンの祈り
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オーデュボンの祈りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全252件 81~100 5/13ページ
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優午は優しいカカシでした。 鳥が好きなカカシです。 人間も好きみたいです。 | ||||
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彼の作品の中で一番おもしろいです。 登場人物にそれぞれ個性を感じられ 彼らの関係がだんだんわかってくる その時に感じる驚きが何とも言えなく気持ちのいいものです。 1年に一回は読みたくなる小説です。 とても読みやすく、旅先での暇つぶしにお勧めです。 これはお勧めです。 誰にでも読んでほしいです。 どうか一度読んでみてください。 主観的なレビューですいません。 | ||||
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Kindleで時間の合間に少しづつよんでいました。 なにかは分からないが重要そうなもの。それを求めながら話はどんどん膨らんでいく。登場人物はすべてが重要人、個性あふれる各々が物語をより深く、より奇怪に。喋るカカシ、嘘しか言わない画家に、拳銃を持った桜。ラストのシーンまでは長い道程ですが、その感動は素晴らしいものが。 じっくり本を読む時間を持てずにいましたがKindleはいい感じです。 | ||||
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全て読み終わってこれが伊坂氏のデビュー作と知りました。 彼はやっぱりここ最近では一番才能に溢れてると思います。 | ||||
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「アヒルと鴨のコインロッカー」が面白かったので、本作を読みました。 奇想天外な小説で大変楽しめました。 また別のやつも読みたいなと思わせる一冊です。 | ||||
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それも、狙いだったら凄い。ユウゴノヨウニ 足りなかった物も読書ならでは | ||||
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kindle版にて読了。 が、伊坂幸太郎のこの物語は、できれば単行本をオススメしたい。 文庫や電子書籍では狭すぎるのです。 「はぁ??」 と、思われるかもしれない。 でも、読めば、わかる。 設定も主題も壮大で、手のひらサイズでは窮屈なのです。 すでに単行本は、驚きの価格になっていますが、 読んでみて納得。 オーデュポンの祈りは、そういう本です。 | ||||
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たぶん、ミステリーとしては不完全なんでしょう。ですのでミステリーファンにはお勧めできません(^_^;) しかし、この作品が持つ雰囲気とか空気感には、唸るものがあります。 この作品を昼間の空いている電車やバスの中で読むと、ふわふわ浮いてどこかへ放りだされそうになります。 静香の夢も叶ったんだろうな〜と思いました。 あと、あれほどの存在感を持っていた城島が、股間を撃ち抜かれてあっさり死んだのは、ユーモアだと思いました。 | ||||
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引き込まれて どんどん読み進んで 最後に(随所でも)泣いた。 久しぶりに 本を読んで充実感を覚えました。 Storyを作ったり 絵を描く職業をしているのですが とても Powerを いただきました。 感謝しています。 伊坂さんの作品 すべてを読み始めました。 この本を読んで 泣いた人とは 私 きっと 友達になれる。なりたい。なれるかも。 個人的には さくら と言う人が好きです。 もちろん それ以上に伊坂さん大好きです。 | ||||
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何とも言えない不思議な世界。 でも、それぞれのキャラがよく、この世界の設定を生かしてると感じます。 | ||||
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僕は十代の頃まったく小説を読まなかった。 だが、二十代前半に事故での入院をきっかけにこの小説を読んだ。 「こんなに面白い小説があったのか!」 と驚愕し、伊坂幸太郎のファンになった。 それからというもの「オーデュボンの祈り」から 「ゴールデンスランバー」まで順番に読んできたが、 この作品が一番面白いと僕は思う。 | ||||
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著者がまだ書き馴れていないためか 読者にとってやや理解しにくい文体があります。 でもそれを補ってあまりあるほどに内容は凝っています。 物語の終盤で、バラバラにみえるできごとが一本につながるとき なんともいえない気持ちよさが味わえます。 このまとめかたは以降の作品にも引き継がれていて 伊坂作品の魅力の一つです。 | ||||
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伊坂幸太郎氏のデビュー作だそうです。言葉がしゃべれて未来を予知できるカカシがいたり、うそしか言わない画家、熊のような男、殺害が許される一般人など不思議な世界観の中でのミステリー小説である。 この話は2つの謎がある。未来が見通せるカカシの優午が殺された。優午を殺したのは誰か?あとは、島の言い伝えで、この島にないものは何かというものだ。これらの謎を現実の世界から孤島の荻島に来た伊藤が解決することになる。 シュールで不思議な世界観だなというのが第一印象です。世界観は嫌いじゃない。ミステリー部分の解決編については、なんか唐突で、解決を急いだ感じがした。最後の締めくくり方は、伊藤に関しては良かったんじゃないかな。 | ||||
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伊坂作品はとても好きですが、 中でもこれはなんだかんだでいちばん衝撃を受けた、記憶に残る作品。 設定、話のテンポ、言い回し、それ以降の作品との関連性など 特筆すべきポイントが多いので ぜひ自分で読んでたしかめていただきたい作品。 | ||||
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「オーデュボンの祈り」とはそういうことか...。正直400ページ当たりまでは退屈だった。だけど、最期まで読んでみると、なんて気持ちいい。 構成よりも文章よりも人心よりも知識よりも語彙よりも人生よりも展開よりも推理よりも衒学よりも演出よりも人物よりも啓蒙よりも関係よりも真理よりも哲学よりも道徳よりも教訓よりも何よりも、発想に感服したよ。 奇々怪々な「口をきき未来を見通すカカシ」の「小さなリアル」がここにある。このカタルシスはなかなか味わえないだろう。すごい。ただ、万人向けではないよなぁ。 | ||||
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自分の中ではこれってバイオレンスだとカテゴライズしちゃってます。 あり得ないシチュエーションと、妙にリアリティの有る人物描写のミスマッチ。 それがテンポのよい文体で、自然なんだか不自然なんだか 考える間もなく、ついつい引き込まれちゃいました。 読後感は、 カラッと晴れた五月晴れの様なバイオレンス。 暴力や、僻みや、絶望や、恐怖までもが なんでこんなにカラッと仕上がるんだろう。 有る意味爽やかさまで感じてしまう自分の感性は正しいのでしょうか? この不思議な感覚は確かにミステリーかも。 | ||||
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誰もしらない島があったという。 それもしゃべるカカシが存在している。 伊藤が体験した不思議な世界。 現代の仙台、現代の架空の島、過去の架空の島。 カカシが背負ってきた、過去からの願い。祈り。 それが最終に近づくにつれ、明確になっていく。 私たちが、この現代で忘れられようとしていることを 考えさせられる物語でした。 伊坂さんの作品の奥深さに感動です。 文章がうまい。 | ||||
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一気に読んでしまいました。 なんだろう、この感覚。 アニメはあまり好きではないですが、ムーミンのアニメでスナフキンがメインの回みたいな… 印象的な本だなぁ。 | ||||
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仙台沖に江戸以来外界から遮断されている孤島‥ これだけでつかまれる。 センスある人はデビュー作でこういうのかけちゃうんだなぁ | ||||
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伊坂幸太郎作品の中で、賞を獲った有名なものなので、楽しみにして読みました。 彼の作品の中には、「隠れキャラ」がいて、 その相関関係を探ると面白い・・・ というのはわかりますが、この話、単体でも十分に斬新で、面白いです。 いろいろなキャラクターが登場して、悪人もいるのですが、 そのみんなが、なんとなく、「人間くさく」て、 そして、どことなく、人間らしい「温かさ」を持っているように思います。 知的なカカシは人間ではないのですが、カカシが人間でないがゆえに もっている「懸命さ」や、「やさしさ」がひしひしと伝わってきます。 初期の作品であるがゆえの完成度の低さ、 を指摘される方もいるかもしれませんが、 それを差し引いても、ぐいぐい読み進めてしまう、 ストーリーの面白さや、設定の絶妙さは、 やはり彼のような作家をほかにしりません。 伊坂ファン必読。そうでない人にお勧めの作品です。 これを好きにならない人がいれば、他の作品を読まなければいい訳で。 | ||||
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