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(短編集)
死神の精度
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死神の精度の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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ファンの方には良いと思いますが、キャラクターの設定として「ミュージック」や「ほお」という表現が物語の邪魔だなと感じました。 最後の老女の話は爽やかさは感じました。 | ||||
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スラスラ読める反面内容が薄く感じる。設定は斬新で面白いが、淡々と物語が進み、そのまま終了。殺し屋シリーズが面白かったので少し残念。自分には合いませんでした。 ユーモアがある点は良かった。 | ||||
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大仰な英語のタイトルに目が留まりましたが、日本語の小説しか見当たりません。なぜタイトルだけが英語なのでしょうかね。英文小説家ではないのですか? とりあえずキンドルのサンプルを読みましたが、全部日本語で書かれていました。死の判定人みたいな着想はおもしろいと思いました。しかし、ある出来事から次の出来事に至るまで、もう少し小気味よくできないかな。これでは間のびし過ぎて単調過ぎて読む気がしなくなりました。途中で閉じました。着想は興味深いのだが、ストーリーが進行するためのリズムを作れていない。タイトルだけでなく、内容も全部英語で書いてください。サンプルをハス読みした程度ですが、内容からするとこれはAccuracyではなく、Assessment なのではないでしょうか。 | ||||
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評価が高かったので購入したが私は期待はずれだった 伊坂幸太郎は死にたに対して淡々と描かれているがもう少しドラマ性が欲しい | ||||
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使用感がめちゃくちゃあり、 良い と言う感じではなかった。見てわかる所に髪の毛がはさまっていたので何だか読む気がなくなった。 | ||||
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人気作家の作品でよく売れてるようなので購入してみた。なんか中身がないっていうか、ただ目で活字を追っていくだけで終わってしまった。取り敢えず最後まで読めた。ただそれだけ。最近はこういうのが売れるのでしょうか?? | ||||
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事件・事故による死は死神の決定によるなら、天災と戦争はどうなのか。全く言及がない。少なくとも2000年前から人間世界を見てきたにしては死神の人間理解は浅過ぎる。美容院の店内に有線放送も流れてないとは、一体いつの時代の話だ? 数えあげればきりがないほどおかしなところがあるスカ本。その世界を貫く法則が確固たるものでなければファンタジーは成り立たない。思いつきだけで書いたんだろう。 | ||||
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最後にすべてが繋がるとチラっと見たので期待していたのですが 拍子抜け。 それも一部が少し繋がっているだけで、特に驚きもありませんでした。 物語も単調に進むだけで途中から退屈。 驚きや期待、刺激を求めたい方は読まない方が時間の節約です。 | ||||
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評価5が多いのが驚きですが、流行作家というだけで売れただけで数十年後には評価が低くなるでしょう。 死神という設定は面白いので暇つぶしとしては 役に立ちましたがロボットみたいな死神で、正直すぐ飽きます。 内容が薄いし、読書経験の少ない人向けの量産手抜き粗製乱造小説という感じを受けました。 力量は今のところ感じられませんね。 ヒットはよく打つタイプかもしれませんが。 100円で十分ですね。 実際100円で買いましたがいい時代です。 定価で買ってたら怒ってたでしょうね。 | ||||
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一番最初の章では死神がどんなことをしているかが気になってどんどん先を読み進めていった。2つめの章では内容は面白いのだが、死神は同じことをやっているんだなってくらいしか思えず... 悪くないけど、途中から読む気力がなくなってしまいました。 | ||||
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評価が高いのにびっくりしました。 重力ピエロでも全く同じでしたが、本書も 作者の底の浅い衒学趣味が文章の端々に ほとばしっていて正直しらけどおしでした。 そういう「かっこつけ」が、本当「スパイス」に すらなってない。 そういうのは、表立ってはすててしまったところで なにがかけるかじゃないのかな・・・ (東野圭吾なんかは、本当はインテリなんだろうけど そういうところはスッパリすてきれている) 文学性というか、知性的なものというか、お堅いもの というか、そういうものへの、色気というか、 志向みたいなのものがどっかにあるんででしょうかね? 作者が直木賞候補に何度かあがりながら、 結局とれない理由がなんとなくわかった気がします。 映画のような芝居がかった「迷言」が、性懲りもなく 主人公たちの口にのせられるのも重力ピエロとまんま同じ。 和田誠「お楽しみはこれからだ」かよ!って感じ。 ウンチクっぽいことは、さもたいそうな名セリフをきどったり 衒学趣味にたよらなくても、ありふれた言の葉に磨きをかけて、 さらっと一筆がきのように表現してほしい。 たとえ短編をよそおう長編であっても短編の体裁をとるなら、 その程度の芸は見せてほしい。 どこか現実から乖離したさめた死神のキャラ設定、クールぶった 感覚描写に、すぐに「あー、これはベンダースの「ベルリン 天使の歌」をやりただけだな」とすぐにわかりました。 「ウイークエンド」あたりだと思いますが、ゴダールを匂わせたり セネカ(らしい)のちりばめ方も表面的で、重力ピエロのときの バタイユとまったくおんなじ必然性がなくしかも薄っぺらい。 そういうの本当にいらない、じゃまなんだって。 ラスト一篇の「オチ」?も、異世界設定のライトノベルの 練りに練った設定や相関図に比べたら、おもわず苦笑い してしまうような「あっさり」なものでした。 作者がどんな物語を語るにせよ、上記のような衒学的な 部分を捨てない限りは、たぶんなに読もうが同じ感想を もつんだろうな・・・ | ||||
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こちらの作者の作品を初めて読みました。どの作品も評価が高かったので以前から興味を持っていましたが、残念ながら私とは相性があいまっせんでした。 ストーリー設定は悪くないと思います。話のテンポも良いためスラスラと読み進められるのですが、少し内容が薄っぺらく感じられました。登場人物の描写が非常に表面的で、話を読み終えた後に心に残るところがありませんでした。もう少し登場人物の内面を深く表現して貰えたら、読み応えのある話になったのではないかと思います。 | ||||
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相性の問題かもしれませんが、読み進んでも著者の設定する世界に入り込めず、楽しめませんでした。 | ||||
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正直あまり期待していませんでした。 なぜかって? それはタイトルがあまりにも稚拙だから。 しかし、予想以上の楽しさでした。 どの部分が楽しいのかって? それは、主人公がユーモラスな死神で且つ、過去に手を加えた人間の… 再登場。 まるでバトルアニメのように燃えてきました。 流石伊坂Worldだ。 しかし、心なしか、 背景描写が少なくいや意図的なのか喋ってばかりでいやはや、若者らしい文体のようにも感じられた。 まあしかし、魔王といい、死神といい、次は悪魔でもでるのかな? 実に楽しみです。 楽しみ喜び幸せが一周廻っての総評で一が妥当ではないでしょうか。 | ||||
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のっけから どうでもいい話で恐縮だが、死神の語り口から、トミー・リー・ジョーンズが出ていた缶コーヒーのCMを思い出してしまった… 「短編集のフリをした長編小説」だが、最終話と第2・3・5話とのつながりが私には見えず、不完全な印象。読解力の問題かもしれないが分かりづらいことは確かで、その点に不満。少なくとも『ラッシュライフ』のような「パルプフィクション的、華麗な展開」とはなっていない。 私は伊坂氏と同世代で、観ている映画も重なっているようだ。ゴダールやヴェンダースなども、そこに含まれる。 そうした秀作を引用されれば、それなりの期待を抱いてしまうものだが、氏の軽いタッチ、スッキリしているが薄っぺらとも取れる人物造形やストーリーなどに、裏切られた感を持たざるを得ない。 書いて欲しいところ、筆力が必要な肝心なところが描かれていないように思えてしまう。 そうした、読者の想像を掻き立てる構成こそが彼の作風であろう。しかし、相性という意味で、私には合わなかった。 好きか嫌いかと言えば、残念ながら後者の範疇に入ってしまい、★の数は少なくなった。総じて評価の高い作家であるので、あくまで「相性の合わない人間もいる」という程度のことだと、ご理解いただきたい。 | ||||
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気をてらった表現やおしゃれな言い回しがこの人の作品の特徴なんだろうが、何分にも内容が希薄。 読み終わって、だから?と聞きたくなる。本人は現代版の文学のつもりなのだろうか。 | ||||
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特定の人間が死に値するか否かを判別するため、仮初の人間の姿をした死神が現れ、その人物に付きまとう。斬新な設定の短編集。 冒頭から何の説明もなく死神が現れる。まず、この段階で興味が持てるかどうかで趣味が分かれる。 私としては、初めに具体的な前置きが欲しかった。 ストーリーはどの短編も薄く、張り合いが無い。人の生死が関わっているのに、この薄さは頂けない。 作風は個性的で、文章もしっかりしているが、人によって根本的に合う合わないが分かれる作品。 | ||||
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タイトルが気になっており、初めて著者の作品を読みました。 一人の死神と、その死神が出会う死亡候補の人間達との関係が淡々と流れるように書かれており、内容は大変読みやすく、読後はすっきり読みきれたという印象を持ちました。が、読みやすい反面、物足りなさを感じてしまいました。流れが淡々としすぎているという印象。 というのも、一つの物語が短編なので抑揚の無い展開だとどうしても深く入り込めずに終わってしまうという具合です。一つの物語が、もう少し続けばまた違った評価となるかもしれませんが、コレに関しては読みやすいという評価のみとしました。 ただ、この評価には「小説はガッツリと深く長く読み込みたいし、驚きやどんでん返しを期待してしまう。」という個人的な好みが影響されている面があり、短編作品がお好きな方にはオススメできます。 日常の描写がまた読みやすさを加速させていることもありますし、寝る前に一編ずつ軽く読もうというような読み方なら○。 著者の別の長編作品に期待して、星2つ。 | ||||
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死神の精度から、タイトルに相応しい「節穴の予言者」に改名しましょう。 | ||||
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題名にひかれて購入しました.ホラーとかサスペンスを期待して読んだのですが、どちらかというとユーモア?ペーソス?風のほんわかした小説です。登場する死神の設定が「異常死を与えるための調査官」で、なんとなくロボットっぽく笑えますが、ハッピーエンドっぽくおわるストーリーがあざとく、いまひとつ楽しめませんでした. | ||||
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