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(短編集)

たぶんねこ



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【この小説が収録されている参考書籍】
たぶんねこ
たぶんねこ (新潮文庫)

たぶんねこの評価: 4.13/5点 レビュー 39件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 21~31 2/2ページ
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No.11:
(5pt)

いつもどおり面白い!!!

まってました! ペースあげて書いていただきたい! 大ファンです!
たぶんねこ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:たぶんねこ (新潮文庫)より
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No.10:
(4pt)

たぶんねこ

題名のままが楽しかったです。 解説は苦手ですが、今回はすべてが、らしい。 の一言です。
たぶんねこ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:たぶんねこ (新潮文庫)より
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No.9:
(4pt)

面白さ再び

「しゃばけ」シリーズの第12弾です。
5話構成ですが,今回は「序」と「終」が設けられており,特に「序」はシリーズ初読者のためのガイド役も兼ねています。
基本的に各話が謎解きスタイルになっているのは従来通りですが,今回はちょっとかわった妖(?)も登場します(表題作『たぶんねこ』に関わります)。
また『みどりのたま』は,シリーズ読者なら「まさかあの人が!?」と驚くような設定となっており,冒頭から読者を引き込みます。
さらに『くたびれ砂糖』では,読者をいらだたせるような人物が登場しますが,これほどまでの設定はシリーズ中で珍しいのではないでしょうか。何だか,現代の風潮を風刺しているようにも思われます。
なお,このシリーズでは当初から食べ物として「お菓子」が描写されていますが,最近は文中にさまざまな料理が出てきます。和食になじみの薄い読者もいると思われるので,是非,イラストを入れてほしいと思います。

本作では,前作で登場した妖(河童・貘)が再び登場しており,シリーズ読者にはうれしいところです。また今回も新たなキャラクターが登場し,今後の活躍を予感させます。
「しゃばけ」シリーズは長く続いているためか,最近は少々パワーダウンの感が否めませんでしたが,本作は,ここ2,3作の中では最もプロットが練られており,楽しむことができました。
まだまだ続けてほしいシリーズです。
たぶんねこ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:たぶんねこ (新潮文庫)より
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No.8:
(4pt)

最近ネタに詰まってないかな?

どうも三作目くらいまでの「え?なにそれ」というドライブ感が薄くなってて 始まり部分を読むと落ちが解ってしまう気がします。
で、最近作を読むと いっつも思うんですが「伏線」かな?という話が消滅してませんか?「ゆんでめて」で時間を先に別な方向に進んだがために禰々子河童と接点が出来たわけですよね?じゃあ京都から来た彼女はどうなったんだろ?
もっと前に遡れば若旦那の夢にまで入ってこれた姫神様だってチャンスが有りそうに思うんです。
連載初期の頃から比べると、若旦那は随分と元気になってきてますよね?そろそろお年ごろでもありますし見合い話どころか もっと気合の入った女性が出現しても良さそうに思うのですが。
作家さんって 多作の効く人と寡作が似合う人と大別できますが「まんまことシリーズ」「つくもがみ」「けさくしゃ」「ちょちょら」と多作になってから全部薄味になってるように感じます。
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No.7:
(5pt)

母に

このシリーズは母が楽しみにしているので、毎年発売前に予約して送ってます。 読んで、また読み返してと楽しんでるようです。
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No.6:
(5pt)

毎回楽しみ

若旦那、最高
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No.5:
(4pt)

しゃばけシリーズ大好きです。

ふらっと入った本屋さんの中どころに並んでいました、久し振りなのですぐ手に取って会計へ、相変わらずの面白さでしたが、私個人としては、身体の弱い若だんなと兄や達の過保護振りが大好きなので、若だんなにもちょこちょこ寝込んでもらい兄や達の慌て振りがもう少しほしかったです、ちなみに私は小説は別に大きくならなくてもいいと思っておりますので、若だんなも今のままで、寝込みながら事件を解決して行くしゃばけが好きです。 今回はかなり若だんなが成長して、兄や達抜きで事件を解決していくので星4つです・・仁吉の記憶喪失はかなり、どきどきしました。
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No.4:
(4pt)

安心

毎年、7月に買っています。 期待通りでした。 この本は期待以上を取りにくいと思いますが、頑張ってください。 来年も待ち遠しい。
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No.3:
(4pt)

あれよあれよ!の間に読み終わり、やっぱり「しゃばけ」でした

いつもの、長崎屋の離れから、外にでた若旦那の冒険編とでも言えるか これまでより、若旦那は?丈夫になったのか、大人になったのか。 ますます、次も待ち遠しい!
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No.2:
(4pt)

ネタバレあり 若だんなの成長

連載の時にはなかった5つの約束が付け加えられてました。後に付け加えられたものだから、ちょっと無理があるけど(最初の話ですでに約束破ってるしねww)兄や達の愛情は伝わってきます。
若だんなは相変わらずだけど、1話目で若だんななりの成長は見られましたね。体の弱い子が、自分自身の体を認め、病気と向き合いながら、どう生きていくべきかを、考えられるって、大きな成長ですよね。仁吉の薬湯(必要な治療)もしっかり受け入れてるし。
もう一カ所、大幅に付け加えられた箇所。連載で読んだ時は、仁吉はおぎん様に対する想いに、踏ん切りをつけたのかなって思ったんだけど、どうやら違うのかな?佐助はああ言ったけど、本当に仁吉が神の庭に行っちゃったら、若だんなの寂しいよね。
次回は、松之助兄さんに登場して欲しいな。
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No.1:
(5pt)

最近のしゃばけシリーズでは一番のヒット

最近しゃばけシリーズでは若だんな一太郎の恋やら成長の証やら周辺人物の変化やらで終わりが見えてきた感があったのですが、今回はそういったさびしさもなく、それでいてちょっと変わった場所が舞台だったり視点が変わっていたりとマンネリではない楽しさがありました。
最初の話ではまんまことシリーズでは、お馴染みのあの場所やそこを仕切るあの人が登場します。
長崎屋の面々や兄やたち、生まれながらのあの裕福な環境に頼らず年の近い若者たちと事に挑んだ若だんなは楽しかったのではないでしょうか。
栄吉の頑張りと若だんなとの温かい友情がほのみえる話があったり、とんだ目に遭った兄や視点で語られる一風変わった雰囲気の話ではけじありを思い出しました。
何度か場久や禰々子が登場しますが、最終話の幽霊も同じような準レギュラーキャラに昇格しそう。
たぶんねこ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:たぶんねこ (新潮文庫)より
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