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(短編集)
たぶんねこ
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たぶんねこの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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表題作の「たぶんねこ」がおもしろいです。とくに結末の語りが心を打ちます。 | ||||
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読書が知識を得るためであるなら、このシリーズは(妖の種類を覚えるためでなければ)読まなくていい。でも、読んで嬉しい本はやっぱりしゃばけシリーズ。久しぶりに帰ってきて読んだ一冊ですが、やはり楽しかったです。 | ||||
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さすがにもう限界です。 登場人物の9割が話が全く通じない噛み合わない人たちで、それに翻弄される主人公という図はさすがにもう読んでいてストレスしかありません。 何百年も生きてきた妖が、記憶喪失になったからといって、自分を人間と思い込んで周りで起こる怪異を不思議がったりしますかね?何百年も夜目がきく生活をしていた妖が、記憶喪失になったからといって、自分の夜目が効く体質を不思議に思ったりしますかね? 一度読み始めたから我慢して読み続けようと思いましたが、なんかもう色々とトレスが貯まるので、脱落します。まとめ買いしたのが本当にもったいなかった。 | ||||
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2013年に出た単行本の文庫化。 「しゃばけ」シリーズの第12弾。「跡取り三人」「こいさがし」「くたびれ砂糖」「みどりのたま」「たぶんねこ」の5話が収録されている。 安定の筆致でストーリー展開も巧み。楽しく最後まで読むことができた。 ただ、やはり偉大なるマンネリという印象も強い。今回はこのシリーズを数年ぶりに読んだので、あまり気にならなかったが、一冊ずつ間を開けて読むべきなのかもしれない。 | ||||
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お得に購入できました。 商品もまあまあ綺麗でした。 | ||||
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猫好きで、タイトルに惹かれ最初に読んでしまいました。「たぶんねこ」は、友へのちょっぴり悲しい、優しい掛け声だったのです。それまで、この様な物語を読んだことがなかったので、新鮮で一気に惹かれてしまいました。勿論この後、最初の「しゃばけ」からずっと読んでおります。 | ||||
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この作品のシリーズは、全巻持っています。若旦那を溺愛する仁吉と佐助が好きです。 | ||||
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面白い!今回も全く裏切りのない面白さ。安定感バッチリです。文句なし。 | ||||
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しゃべけシリーズ第12弾。 若旦那が奇跡的に二月の間に病にかからなかった為、兄や達は丈夫にするために、約束をさせる 1.仕事から離れる 2.恋はお預け 3.栄吉の心配をしすぎない 4.妖の為に外出をしない 5.災難に巻き込まれない事 それぞれにまつわる話。 【跡取り三人】 両国を仕切る親分・大貞の提案で、跡取り息子三人が甲斐性を競う事に。。 煙管問屋・松田屋の小一郎と、塗物問屋・武蔵屋の幸七。それぞれが自分に向いた仕事を探すが。。 一太郎の頭の回転の良さは頭一つ抜きんでてると思います。個人的には小一郎の後日談が好きです。 【こいさがし】 おたえの知り人、於こんが行儀見習いにくるが、人のお見合いに興味津々。 両国の親分・大貞の手下・富松が、親分がお見合いの仲人料目当てに持参金のあるお見合いをまとめたがり困っている。 河童の親分・禰々子が手下の妹・お志奈に、河童の青太郎と油屋の番頭・庄兵衛の2人にお見合いさせると丸投げする。 御家人の笹川と、料理屋・滝川屋の娘のお見合いに、茶屋の娘・おかんがからみ。。。 大混乱ですが、最後にひとつの縁が結ばれたのがよかったです。於こんの正体に(笑) 【くたびれ砂糖】 栄吉の修行する・安野屋で小僧を三人雇うが、旦那と番頭二人がそろって寝込み、栄吉は小僧のわがままに振り回される。 若旦那の推理が冴える。栄吉の説教に成長を感じました。 梅五郎の将来に不安。文助はうまくいくといいな。平太は精進しないとね。 【みどりのたま】 男が水の中で気がつき、岸に上がると、頭に怪我をしていて、自分が何者なのか分からない。薬を持っていた為、医者と勘違いした人たちが、老人を見てほしいと古松老人を連れてくる。 禰々子がくれた、緑の玉と紫の玉の正体がわかる。 仁吉の想い人が最後にちらり。。 【たぶんねこ】 神の庭に住んでいた幽霊・月丸が江戸に戻りたいというので、特別な巾着に入れて見越しの入道が連れてくるが、若旦那が巾着に吸い込まれてしまう。 月丸がばける猫は、寅に似た犬の大きさの「たぶんねこ」。寛朝の役に立てるといいな。 繋がっている話ではありませんが、それぞれの決着と後日談がいいなと思いました。 月丸のその後を書いてほしいです。 禰々子と獏の噺家・本島亭場久は、好きなキャラクターなので、時々出てくるとうれしくなります。貧乏神の金治がちょこちょこでるのが気になりますが。。 | ||||
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新本のような素晴らしい本でした。また機会がありましたらお願いします | ||||
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長崎屋の若旦那が活躍するドラマ、シリーズ着々と読んでいます。 | ||||
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状態良く、支障有りませんでした。また機会があれば宜しくお願いします。 | ||||
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始めて購入したと思います。 33333333333333333 | ||||
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舞台は江戸。 大妖怪の孫で病弱な、大店の息子(若旦那)が主人公の謎解き連作のシリーズです。 若旦那は最初のころより幾分か大人になり、ちょっとだけ丈夫になった感じがします。 毎度の謎解きや頼まれごとの解決は適度なボリュームですし、新しいキャラあり、おなじみのキャラありと、楽しんで読めました。 ただ、表題にもなった「たぶんねこ」では、想像力の欠如のためか、うまくイメージできないシーンもあり、つっかえつっかえ読んだ部分もあったので☆4つとさせて頂きました。 昔からのキャラクターの人となりを知るとより面白いエピソードもあるので、シリーズを知らずにこの本に興味をお持ちになったなら、この本から読むよりもシリーズ初めから読むことをお勧めします。 | ||||
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特別おもしろいとまではいきませんが、この作家さんのこのシリーズをわりと読んでいるので買いました。 期待通りのおもしろさでした。 | ||||
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最近ちょっと重めな内容だったけど今回は楽に読めました でも、あやかしたちの出番が少ないような気がしたな。 | ||||
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案外、若旦那には商才があるのかもしれない、と思わせる「跡取り三人」。 長崎屋に行儀見習いに来た娘とお見合い騒動の「こいさがし」。 栄吉の修業先の安野家の新米小僧たちの傍若無人に振り回される「くたびれ砂糖」。 仁吉が一過性の健忘になり、老いた妖狐が神の庭への望郷に巻き込まれる「みどりのたま」 神の庭から幽霊が江戸に戻って仕事を探す「たぶんねこ」。 どれも、客演が、一癖どころか、傍若無人な性質で、読んでいて、やりきれなくなったり、 余りに現代日本を反映しているように見えて、うんざりしたり。 年に1度の発行を愉しみにしているシリーズだけに、今回は残念。 2時間強。 | ||||
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相変わらずのほっこりとした、穏やかで温かな空気感。 若旦那が少しだけ大人になった気がします。 | ||||
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シリーズの初めは大変面白かった。 ところがこの何作かは内容は暗いし、 全く読む気にならなくなっていた。 これは久々に面白かった。 読者はこのシリーズにほのぼのとした話を求めていると思う。 | ||||
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しゃばけシリーズ期待ドオリでした。 いつも2、3回は読み返すくらいお気に入りです。 | ||||
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