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(短編集)
たぶんねこ
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たぶんねこの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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若だんなも大人になりました。 シリーズの大ファンで新刊が出れば迷わずクリックしますが、若だんなの心とからだの成長が嬉しくもあり、寂しくもあり。 ほとんど親のような気持ちです。 兄やたちの甘々ぶりは不動ですがファンタジーとミステリーと人情と、相変わらず隠し味たっぷりの 1冊です。 | ||||
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幽霊が潜んでいる巾着に吸い込まれた若旦那、出て来た 先はどことも知れぬ屋根の上。 居場所を亡くした幽霊に、優しい若旦那はやりくり無理無理 落ち着く先を按配する、表題作「たぶんねこ」など、5編。 最後に「終」の小文があるのだが、折角の流れを壊している。 ない方が、すっきり終わると思う。 | ||||
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著者の本が面白かったので別の作品も読みたくなって購入しました。 面白かったです。 | ||||
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しゃばけシリーズはすべて読んでます。 期待どおりの内容で何度か読み返しています。 | ||||
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若旦那シリーズは定番化してますが、私はこっちのシリーズのほうが好きです。 | ||||
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物語の始まりと中盤との相容れなさ加減が、逆にどんどん読み進めさせられてしまいました。 今までの物と比べてちょっとだけ物足りなさを感じますが、ま、いつもの顔ぶれで安心して楽しむことができます。 いつも頑張る若旦那が好きな人には、お勧めの一冊です♪ | ||||
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題名の「たぶんねこ」がツボにはまりました。 本文中に出てきたときは声を出して笑ってしまいました。 おすすめ。 | ||||
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まってました! ペースあげて書いていただきたい! 大ファンです! | ||||
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題名のままが楽しかったです。 解説は苦手ですが、今回はすべてが、らしい。 の一言です。 | ||||
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「しゃばけ」シリーズの第12弾です。 5話構成ですが,今回は「序」と「終」が設けられており,特に「序」はシリーズ初読者のためのガイド役も兼ねています。 基本的に各話が謎解きスタイルになっているのは従来通りですが,今回はちょっとかわった妖(?)も登場します(表題作『たぶんねこ』に関わります)。 また『みどりのたま』は,シリーズ読者なら「まさかあの人が!?」と驚くような設定となっており,冒頭から読者を引き込みます。 さらに『くたびれ砂糖』では,読者をいらだたせるような人物が登場しますが,これほどまでの設定はシリーズ中で珍しいのではないでしょうか。何だか,現代の風潮を風刺しているようにも思われます。 なお,このシリーズでは当初から食べ物として「お菓子」が描写されていますが,最近は文中にさまざまな料理が出てきます。和食になじみの薄い読者もいると思われるので,是非,イラストを入れてほしいと思います。 本作では,前作で登場した妖(河童・貘)が再び登場しており,シリーズ読者にはうれしいところです。また今回も新たなキャラクターが登場し,今後の活躍を予感させます。 「しゃばけ」シリーズは長く続いているためか,最近は少々パワーダウンの感が否めませんでしたが,本作は,ここ2,3作の中では最もプロットが練られており,楽しむことができました。 まだまだ続けてほしいシリーズです。 | ||||
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どうも三作目くらいまでの「え?なにそれ」というドライブ感が薄くなってて 始まり部分を読むと落ちが解ってしまう気がします。 で、最近作を読むと いっつも思うんですが「伏線」かな?という話が消滅してませんか?「ゆんでめて」で時間を先に別な方向に進んだがために禰々子河童と接点が出来たわけですよね?じゃあ京都から来た彼女はどうなったんだろ? もっと前に遡れば若旦那の夢にまで入ってこれた姫神様だってチャンスが有りそうに思うんです。 連載初期の頃から比べると、若旦那は随分と元気になってきてますよね?そろそろお年ごろでもありますし見合い話どころか もっと気合の入った女性が出現しても良さそうに思うのですが。 作家さんって 多作の効く人と寡作が似合う人と大別できますが「まんまことシリーズ」「つくもがみ」「けさくしゃ」「ちょちょら」と多作になってから全部薄味になってるように感じます。 | ||||
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このシリーズは母が楽しみにしているので、毎年発売前に予約して送ってます。 読んで、また読み返してと楽しんでるようです。 | ||||
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若旦那、最高 | ||||
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大川の河畔にある料理屋 河内屋に大勢の商人たちが集まっていた。一太郎を含む大店の 跡取り息子三人が、皆に紹介された。おいしい料理にうまい酒。座がにぎやかになったとき、 親分の大貞がこう言った。 「三人のうちで、一番稼ぐのは誰なんだろうな。」 このひと言が、思わぬ騒動を生むことになるのだが・・・。「跡取り三人」を含む7編を収録。 しゃばけシリーズ12。 長崎屋の若だんな一太郎は、相変わらず体が弱い。けれど、「跡取り三人」の話の中では、 自分の力でしっかり稼ぐことができた。その成長ぶりには目を見張るものがある。力仕事は できないが、鋭い洞察力や人とは違う発想を駆使しての行動は、読んでいてなかなか面白かった。 仁吉が記憶喪失になってしまう「みどりのたま」もよかった。古松の切ない願いは叶うのか? このことも気になったが、仁吉の心に秘めた想いの今後の行方がとても気になって仕方が なかった。仁吉の想いはこれからどうなる!?成就する事はあるのか?ないのか? どの話も、人の心に潜むものを興味深く描いている。笑いと切なさも絶妙なバランスだ。読後も 心地よく、ほのぼのとした温もりが残る。 一太郎はどんどん成長している。このまま成長していつかお嫁さんをもらう日が来たら、妖たち との関係はどうなるのか?今までと同じというわけにはいかないのでは?最近は、そんな心配も してしまう。ともあれ、このシリーズがこれからもずっと続きますように・・・。 | ||||
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ふらっと入った本屋さんの中どころに並んでいました、久し振りなのですぐ手に取って会計へ、相変わらずの面白さでしたが、私個人としては、身体の弱い若だんなと兄や達の過保護振りが大好きなので、若だんなにもちょこちょこ寝込んでもらい兄や達の慌て振りがもう少しほしかったです、ちなみに私は小説は別に大きくならなくてもいいと思っておりますので、若だんなも今のままで、寝込みながら事件を解決して行くしゃばけが好きです。 今回はかなり若だんなが成長して、兄や達抜きで事件を解決していくので星4つです・・仁吉の記憶喪失はかなり、どきどきしました。 | ||||
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毎年、7月に買っています。 期待通りでした。 この本は期待以上を取りにくいと思いますが、頑張ってください。 来年も待ち遠しい。 | ||||
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いつもの、長崎屋の離れから、外にでた若旦那の冒険編とでも言えるか これまでより、若旦那は?丈夫になったのか、大人になったのか。 ますます、次も待ち遠しい! | ||||
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連載の時にはなかった5つの約束が付け加えられてました。後に付け加えられたものだから、ちょっと無理があるけど(最初の話ですでに約束破ってるしねww)兄や達の愛情は伝わってきます。 若だんなは相変わらずだけど、1話目で若だんななりの成長は見られましたね。体の弱い子が、自分自身の体を認め、病気と向き合いながら、どう生きていくべきかを、考えられるって、大きな成長ですよね。仁吉の薬湯(必要な治療)もしっかり受け入れてるし。 もう一カ所、大幅に付け加えられた箇所。連載で読んだ時は、仁吉はおぎん様に対する想いに、踏ん切りをつけたのかなって思ったんだけど、どうやら違うのかな?佐助はああ言ったけど、本当に仁吉が神の庭に行っちゃったら、若だんなの寂しいよね。 次回は、松之助兄さんに登場して欲しいな。 | ||||
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最近しゃばけシリーズでは若だんな一太郎の恋やら成長の証やら周辺人物の変化やらで終わりが見えてきた感があったのですが、今回はそういったさびしさもなく、それでいてちょっと変わった場所が舞台だったり視点が変わっていたりとマンネリではない楽しさがありました。 最初の話ではまんまことシリーズでは、お馴染みのあの場所やそこを仕切るあの人が登場します。 長崎屋の面々や兄やたち、生まれながらのあの裕福な環境に頼らず年の近い若者たちと事に挑んだ若だんなは楽しかったのではないでしょうか。 栄吉の頑張りと若だんなとの温かい友情がほのみえる話があったり、とんだ目に遭った兄や視点で語られる一風変わった雰囲気の話ではけじありを思い出しました。 何度か場久や禰々子が登場しますが、最終話の幽霊も同じような準レギュラーキャラに昇格しそう。 | ||||
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