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バビロンの秘文字
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【この小説が収録されている参考書籍】
バビロンの秘文字の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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2巻目までは、展開があるのに単調な感じだったが、 3巻で美咲が出てきてから動き出した。 最後の最後まで引っ張った里香の動機だが、 人生を投げうってまでやるものとは思えず拍子抜け。 ただ、全般的には面白かったので星4つ。 | ||||
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日本、ドイツ、スウェーデン、アメリカ、イラク… 世界を舞台にしたサスペンスです。 4500年の時を越えて… 命の危機、カーチェイス、謎解き、政治的陰謀… アメリカのサスペンスと似たようなエッセンスは網羅されています。 同時に、堂場作品らしい、現実感のある、地に足の着いたストーリーや描写も維持されています。 ラストは、悲しかったです… いい作品だと思います。 | ||||
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日本、ドイツ、スウェーデン、アメリカ、イラク… 世界を舞台にしたサスペンスです。 4500年の時を越えて… 命の危機、カーチェイス、謎解き、政治的陰謀… アメリカのサスペンスと似たようなエッセンスは網羅されています。 同時に、堂場作品らしい、現実感のある、地に足の着いたストーリーや描写も維持されています。 ラストは、悲しかったです… いい作品だと思います。 | ||||
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よいです | ||||
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シュメールに関して興味があったので購入しました。描写が細かく特にその都市の状況が映像を見ている様で臨場感がありました。 | ||||
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描写が細かくて臨場感が有り、また人物の内面もわかりやすかった。 | ||||
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タブレットの文字を解読したが、バビロンの復活にはまだまだ時間がかかるだろう。ラガーン人にも過激派と穏健派がしのぎを削り、ロシアとアメリカは見て見ぬふりをする。無人爆撃機でバビロン遺跡を破壊しようとするアメリカ、それを必死に止めようとする鷹見。作戦中止となり安堵するも恋人の里果に会いにドイツへ。会えたが里果は心ここに非ずとなっていた。悲しい結末を受け入れざるを得ない。 | ||||
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古代国家の再建にまつわる次々に起こる事件に遭遇するカメラマン、恋人の生存を信じてその背景の解明に奔走する。ラガーン人のリンを助けようと逃走を図るが、意識を失ってしまう。この先の展開が楽しみになる。 | ||||
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全3巻、合計1000ページを超える大作も、いよいよ最終巻である。 タブレット(粘土板)の謎を解くため、鷹見はベルリンで、CIAに紹介されたある天才に会うことになる。この問題を解決してくれるかもしれないのだ。その人物は、FBIの証人保護プログラムで別人になった。過去に何らかの事件に巻き込まれたらしい。日本人だったのだが、別人になってアメリカに行き、コロンビア大学に飛び級で入学した。コンピューター関係の暗号について学んでいる。 タブレットの暗号を解くためのヒントを得ようと動く鷹見。カギとなる人物を巡る攻防戦。 暗号を解くカギを持っている人物は最初は敵対的だったが、最後には協力してくれることになる。果たしてバビロン文書を解読できるのか?そこに秘められた真実とは―。 ラガーン人や古代文書、CIAなどが絡み、アクションとロマンに満ちた現代的インディ・ジョーンズとも言うべき小説に仕上がっている。飽きずに読ませる筆力もある。 最後まで読むと、題名から想像していたのとは少し異なるテイストの内容だったが、十分に楽しめるエンターテインメントだった。 | ||||
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前巻で、ある連中から追われ、車ごと海の中に沈んだ里香。それと同時に、問題のタブレット(粘土板)も行方不明に……。 追っていた連中はラガーン人だったことが分かる。 鷹見は里香の無事を信じ、里香とタブレットの行方を追う。日本大使館の職員からシュメル文明の専門家である日本人のことを聞き、電話で話を聞く。 ラガーン人は、シュメル人の末裔だと主張している。国際金融界で活躍し、かなりの影響力を持っているようだ。また、洪水によって故郷が流されたため、それを再建しなければならないという伝説があるらしい。 この巻では、CIAも絡んでくる。国際色の濃い小説である。鷹見はCIAに接触され、一時的に協力することになる。 その後、里香が勤めていた国際言語研究所の所長、ラーションがタブレットやその保管場所をラガーン人に教えたと告白したのだ。そのために、前巻のような爆破事件が起きたのである。 ラガーンのことについてもだんだん分かってくる。シュメル人の末裔なら、4500年の歴史があること。正しいラガーン文字が現在は存在しないこと。例のタブレットが「バビロン文書」と呼ばれていることも分かる。そして、その文書にはバビロンの全てが記されているという伝承があることも。 このⅡ巻ではさらに話が大きく、複雑になってくる。このストーリーをどう収束させるのかと期待させながら、話は佳境に入っていく……。Ⅲ巻へと続く。 | ||||
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主人公は鷹見正輝。カメラマンである。スウェーデンのストックホルムに住んでいる恋人の里香に会う。彼女は、シュメル語を研究している古代言語学者だ。その夜は里香の家に泊まり、翌日に彼女が勤めている国際言語研究所に向かう。その建物の近くまで来た時、建物の正面が吹き飛んだ。爆発したのである。どうやら、テロのようだ。里香は無事だろうか?近づくと、里香の姿が見えたが、彼女はそこから自転車で「逃げ出す」ように見えた。呼んでも振り向かない。いったい、どうなっているのだろうか? 警察はイスラム過激派かもしれないと考えているようだ。しかし、鷹見は研究所のラーション所長から興味深い話を聞く。アイラ・リンというシュメル語の研究員がいて、彼女はシュメル人の末裔だと自称しているというのだ。彼女はイラクの少数民族のラガーン人だ。 鷹見は、里香が爆発に紛れて大事な物を持ち出したのではないかと疑う。 そして、新たな事実が明らかになる。この研究所が脅迫されていたのだ。大昔のタブレット(粘土板)を渡すように脅されていたという。そのタブレットの保管担当者が里香だったのだ。つまり、里香は脅されて仕方なくタブレットを持ち出したことになる。タブレットには、未解読の楔型文字が書かれていた。 事件にはアメリカも関わってくる。 設定は、ちょっとありがちな感じがしないでもないが、主人公やタブレットを手に入れようとする者たち、そして警察の思惑が交錯し、なかなか面白い。文体も平易で読みやすい。Ⅱ巻が楽しみである。 | ||||
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何時もの堂場さんの小説とは違っていますが、この手のものは好きなので興味深く読みました。古い時代のバビロン文書 という謎めいた題材が面白くわくわくしながら読みました。下巻が楽しみです。 | ||||
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この本を読んで楔形文字が読めたらいいなあと思ったくらいです。楔形文字の後は多分フェニキアのアルファベットが出てきて読み書きが楽になったと聞いたことがありますが、古代の文字を解読する難しさは良く分かる気がします。下巻も楽しく読みましたが最後が少しあっけなかった感じです。でもスケールの大きな物語で楽しく読みました。 | ||||
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表紙のインパクトでつい手に取り買ってしまいました。謎解き、アドベンチャー要素が、例のラン○ドン教授が主人公のシリーズ並の深くて分かりやすく、文字に関わる歴史的説明、描写がどれほどか、これから期待しつつ。読み始めたばかりですが、展開は面白いと思います。かなりボリュームがあるので、中だるみがないことを願ってます。作者は刑事ものを書く人とばかり思ってましたけど、こういうのも書くんだということを知れただけどもよかったです。 | ||||
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久しぶりに重厚な冒険小説を読みたい、という欲求をみごとに叶えてくれた。 北欧ミステリーを好むという堂場瞬一らしい作品。 確かにラストは賛否が出ると思う。 詳細な述べられないが、これだけの大きな事態に関わった2人のその後を考えれば、そう上手くはいかないという点で納得の結末だったと思う。 | ||||
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イラクから発掘された謎の文書(楔形文字の粘土板)を巡り、北欧、アメリカ、ドイツ、そして日本を舞台に繰り広げられる一大エンターテインメント小説。 ぐいぐい引き込む展開は流石の一言。まさに一気読み必至かと思います。 複数いる主人公格の人物もみな、なかなかに個性的で魅力的です(ただ、ヒロインに関してだけは最後まで、キャラがよく理解できませんでしたが……)。 個人的には「古代文字」への興味から読み始めたのですが、その辺りは正直、そこそこといった感じ。 『ダ・ヴィンチ・コード』並みのなぞ解きを期待すると、少々肩透かしかもしれません。 古代シュメール語の面白さなどはもっと掘り下げてもらっても面白かったように思いますが、一方、古代文字解読と現代の暗号解読との関係性などは「なるほどなぁ」という感じでした。 それでも、日本発の、世界を舞台にしたスケールの大きな作品という意味で、とても貴重かと思います。 | ||||
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本屋でこの作品を見つけすぐに購入した。今までの刑事ものと違い文明発祥地という自分自身が知らないものが題材になっているところが面白かった。引き続き追跡編を読書中。 | ||||
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ストーリーもスケールも凄く良かったです。がラストがあっけなかったかなと思いました | ||||
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読みやすくてストーリーも凝っていて面白いです。カバーデザインめインパクト大だなと思いました | ||||
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一巻の途中から止められなくなり、三巻一気読みしました。アナザーフェイスシリーズとはひと味違います。 | ||||
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