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レッドベルベット・カップケーキが怯えている
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レッドベルベット・カップケーキが怯えているの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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マンネリも味、最後まで読み遂げたいシリーズです。事件が起こり、いつものメンバーが集まり、わいわいおいしいものを食べながら紆余曲折、真相にせまるのですが、ベヴの家族のその後が気になるのも、このシリーズに流れるあたたかな人間関係のせいかもしれません。私にとっては定番のいやしの1冊です。 | ||||
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お気に入りのシリーズで、毎年楽しみにしています。ハンナの恋愛は相変わらず中々進みませんし、ミステリーとしてはお約束の展開が待ち受けており、ある意味安心して読めるというか... 美味しそうなクッキーやカップケーキ、たっぷりのコーヒー、ハンナとハンナの周りの人達の掛け合い。 読むとほっこりして、話が進んで欲しいけど、そのままでいて欲しいような...相反する気持ちになります(^o^;) | ||||
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このシリーズはいつも読んでいます。 ハンナと二人のボーイフレンドの付き合いはえええっ!変!というとこも多々ありますが、アメリカではこれが普通なのかな?と楽しんでいます。 | ||||
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このシリーズ面白いです。 新刊が出るのをいつも楽しみにしています。 | ||||
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シリーズを毎年購入しています。何作目からか中盤から犯人がわかってきて、ミステリー?という感じなのは変わりません。ただし、マンネリ化をなくすためのハッピーな展開がほかのミステリー作品とは違っていいかなと思えました。よくあるカップルの破局と新たな男性の登場、というよりも家族関係や環境の変化、ライバルが出現しても嫌な展開ではなく、幸せな展開へと話をもっていってくれるので楽しめました。 しいて言えば、日本とアメリカの住宅事情等が違うので、今作品に関しては読んでいて少し想像が付き辛い所がありましたが、それでも読み終わると早く次の作品が読みたいな、と思えるシリーズです。今年、アメリカではドラマ化されたとあとがきページに記載されていました、早く日本でも放映してほしいです。 | ||||
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お菓子探偵ハンナシリーズ、最新刊。 発売が解ってすぐに予約しました。 コージーミステリーでは、一番好きなシリーズです。 このシリーズの持ち味は、主人公のハンナと、その拡大家族と言うべき周囲の人々が、犯人捜しをすることだけど、他の素人探偵と違うのは、ちゃんと日常の仕事や家庭の日々がきちんと描かれているから、でてくるキャラクターがステレオタイプに終わらない、本当にどこかにちゃんと存在してるような気がするところです。(同じようなので、主婦探偵ジェーンシリーズも好きです) 今回のハンナは、(前々回ぐらいから引きずっている)ハンナのボーイフレンドの元婚約者ドクター・ベブが、前回の事件がらみでみんなにビッチな正体を見破られて引き下がったというのに、大金持ちの男性の婚約者として舞い戻ってきたことが発端となります。 シリーズファンならみんな知ってるだろうから、あまり長々とは書きませんが、ハンナには求婚してくる二人の男性がいて、一人が歯科医のノーマン。もう一人が、敏腕刑事のマイク。 この二人、性格も容姿も正反対で、ノーマンは容姿は平凡だけど、誠実で温かい人柄のベータタイプ。 マイクはかっこよくて、刑事という職業に誇りを持ち、今まで数々の事件をハンナが解決しているのに、(初期のころほどではなくても)いまだにプロである自分の方が正しいと思いがちの典型的なアルファタイプ。 しかも、やたら女性にもてて、ハンナが好きでプロポーズまでしたのに、ちょくちょく浮気をしているようだし、女性なら誰でも見抜ける、男をおとすための女性のうそやテクニックにひっかかっている。 当初はマイク派だった私も、さすがにノーマン派に気持ちはほぼ傾いてしまうほどひどいです。 このように、ふだんは女性問題と言えば、マイク担当だったのに、このところはノーマンにすり寄るドクター・ベブのせいで、ハンナはノーマンを失うのではないかとずっと心を痛めています。 舞い戻ってきたドクター・ベブは、被っていた猫をすっかり引きはがし、婚約者がいながら、いまだにノーマンに気があることを隠さず、ハンナに宣戦布告までします。 そうしてハンナたちの前からさっそうと、婚約者に送られた新車のマセラッティで走り去って行ったのに、その数時間後には、車ごと池につっこんで亡くなっているのをハンナがみつけます。 ハンナは、万が一を思って池に飛び込んで彼女を救い出して人工呼吸までしましたが、蘇生させることはできませんでした。 それだけでもショックを受けているのに、マイクが彼女を第一容疑者として事情聴収されることに・・・・・・。 ハンナは、容疑を晴らすために、またも犯人探しに着手します。 話は前後しますが、ドクター・ベブの婚約者のロジャーは、町にある古いホテルを改築したコンドミニアムのお披露目パーティを開いたのですが、その最中に、保安官の秘書のバーバラが屋上から落ちて大けがをします。 その後の調査で、バーバラが落ちたのは事故のせいでなく、襲われたせいだとわかります。 でも、バーバラはけがのために記憶に混乱が生じ、犯人が誰だかわかりません。 ハンナは、バーバラを襲った犯人を捜すのと並行し、ドクター・ベブ殺人犯をさがすために奮闘し、その上、前回の冒頭の交通事故で亡くなったマイクロバスの運転手が亡くなったのが、自殺でなく事件性があると認めてもらい、もう一度捜査してもらうために探ることまでしています。 今回、色々と詰め込みすぎな気もないですが・・・・・・(結局、運転手の死の真相は明かされてないし・・・・・・。次回?)それでも、面白かったです。 犯人の意外性はなかったけど、そこへ行き着くまでの過程で、小さな謎が解明したり、ハンナの拡大家族たちにハッピーなことがちょこちょこあったりしたのが良かったです。 ただ、★5つじゃなかったのは、被害者のドクター・ベブが、ハンナ含め、周囲の人にとってはすごく嫌な奴だとしても、彼女はシングルマザーで娘がいて、前回ではハンナとアンドレアがその子や、ドクター・ベブの母親に接触していたのだから、彼女たちのことを気遣う言葉をちょっとでもいいからさしはさんでほしかったな、と思いました。 そこまで考えると、やっぱりいいこちゃんすぎる? と作者も思われたのかなあ。 ドクター・ベブは、決していい母親でなく、子どもの世話も母親任せだとはいえ、子どもにとっては母親は母親なのに・・・・・・。 まあ、彼女たちは離れた町に住んでいて、たぶん、もう二度と登場しないから、深くは掘り下げなかっただろうし、たぶん、このシリーズ好きな読者の誰も思いもしない、ある意味、重箱の隅をつつくような感想なんだろうけど、私はこういう、ささいなとこにひっかかる悪いくせがあるもので・・・・・・。 そういうもやもやがあるから、今回、★4つにさせてもらいました。 そんな細かい、どうでもいいようなことにひっかかりさえしなかったら、本当にわくわくして娯しい話なので、ぜひ、手に取ってみてください。 ただ、このシリーズ、初めての方は、1作目からは無理でも、せめて前作から読んだ方が、絶対、解りやすいと思いますので、それだけは忠告しときます。 | ||||
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