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掟上今日子の遺言書
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掟上今日子の遺言書の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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隠館厄介の回です。 今回もとんでもない被害にあう厄介さんですが、今日子さんと二人 どうして少女が飛び降りたのか解明していきます。 | ||||
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隠館厄介(かくしだてやくすけ)がビルの屋上から落下してきた女子中学生と衝突するところから物語が始まるのだが、その女子生徒の動機や行動が不謹慎だし、縁起でもない。 真相解明までに至る過程が冗長で、検討する可能性(場合の数)のくだりは読むのが面倒になってしまった。 次作のプロローグ的ストーリーとなっているが、続きを読みたいと思わせるほどではない。 | ||||
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眠ってしまうと記憶がリセットされる忘却探偵のお話。 今回は女子中学生の自殺について調査を行います。 終わってみれば、そんなバカなという結末でしたが、 まあ、このシリーズならではの顛末なのかなとも思います。 いつも通り楽しめました。 | ||||
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読んでる最中は非常に面白かったです。 オチがなんじゃこりゃ?でしたが。 この作者だとそれすらも狙ってるのかな?と思いましたが・・・ 「命中するわけねーだろ・・・」と思いましたまる | ||||
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短いスパンでの刊行が続くシリーズの四作目(この二ヶ月後には五作目が予定)ですが, 第一巻の語り部が再登場,途中には忘却探偵である今日子さんの説明もたびたび入るなど, この巻と同時期にスタートするテレビドラマを意識した構成,話運びのように感じられます. また,前巻から変わって再び長篇となりましたが,一つの章が短いためにテンポが良く, 時にハッとなるセリフや場面で閉じられる章の最後は,先への展開に意識が向くとともに, テレビドラマ化が頭にあるせいかもしれませんが,テレビ的な演出に映って印象に残ります. ミステリとしては,見過ごされていた点を掘り下げと,ここまではありがちながら, 彼女としてはあり得ない『ミス』から急転し,解決へと進んでいく終盤は面白いところ. その真相や動機についても,無理が過ぎるのは否めませんが,著者らしい人物像ともいえ, それを曖昧に済ませず,厳しい言葉を綴る語り部には,不思議と小さな清々しさを抱きます. しかし,『忘却探偵』という点では,今回はそれらしい姿が見られなかったのは残念で, シリーズの開始時に匂わされていた彼女の過去にも,進捗がなかったことは物足りません. ただ,彼女が残していったいたずら書き.これはやはり『そういうこと』なのでしょうか? | ||||
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