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ジョニー&ルー 掟破りの男たち



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【この小説が収録されている参考書籍】
ジョニー&ルー 掟破りの男たち (ハーパーBOOKS)

ジョニー&ルー 掟破りの男たちの評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

面白かったです

元CIAスパイのジョナサンと、元特殊部隊のルー。この二人は君主と呼ばれる、裏社会のコレクターたちが不正に集めた美術品を盗み出し、それを美術館などあるべき場所へ返す仕事をしていた。
そんな二人がこの小説の主人公ですが、物語が始まったとき、二人は泥棒から足を洗っています。
ジョナサンはシングルファーザー、ルーは刑務所で服役中。
そういう事情から、物語の開始から二人が再会するまでがちょっと長い。前フリ部分なんですが、自分はここで一回読むのを止めてしまいそうになりました。
ですが、二人が出会えば、それなりに楽しいです。ルーの小粋な会話なんか好きですし、ジョナサンが明らかに罠の記者会見会場に行こうとするときなど、「絶対にいっちゃだめだ!」とこの二人を応援しています。
ただ二人が出会ってからも、視点が色んなところにぶれて、物語はどんどん展開していくのに、なんかスピード感にかけるような散漫な感じも。
二作目があるそうなので、それなら前フリも少なくすむし、もっとしょっぱなからエンジン全開の二人が見れるかも、と期待です。
ジョニー&ルー 掟破りの男たち (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ジョニー&ルー 掟破りの男たち (ハーパーBOOKS)より
4596550050

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