ジョニー&ルー 掟破りの男たち
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元CIAスパイのジョナサンと、元特殊部隊のルー。この二人は君主と呼ばれる、裏社会のコレクターたちが不正に集めた美術品を盗み出し、それを美術館などあるべき場所へ返す仕事をしていた。 そんな二人がこの小説の主人公ですが、物語が始まったとき、二人は泥棒から足を洗っています。 ジョナサンはシングルファーザー、ルーは刑務所で服役中。 そういう事情から、物語の開始から二人が再会するまでがちょっと長い。前フリ部分なんですが、自分はここで一回読むのを止めてしまいそうになりました。 ですが、二人が出会えば、それなりに楽しいです。ルーの小粋な会話なんか好きですし、ジョナサンが明らかに罠の記者会見会場に行こうとするときなど、「絶対にいっちゃだめだ!」とこの二人を応援しています。 ただ二人が出会ってからも、視点が色んなところにぶれて、物語はどんどん展開していくのに、なんかスピード感にかけるような散漫な感じも。 二作目があるそうなので、それなら前フリも少なくすむし、もっとしょっぱなからエンジン全開の二人が見れるかも、と期待です。 | ||||
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