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シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち1
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シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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英国のクセモノ作家が集まったホームズ・パスティーシュ集。収録作品の題名に面白そうなものが多くて購入。 「失われた第二十一章」★★★ ◎大英帝国蒸気奇譚のシリーズの番外編。史実を再現して、その事件にホームズが噛んでいたという部分だけがフィクションという変わり種。 「シャーロック・ホームズと品の悪い未亡人」★★★ ◎葬式用の特別列車にまつわる謎の解明を依頼されたホームズ&ワトソン。正統謎解きもの。 「セヴン・シスターズの切り裂き魔」★★★★ ◎ばね足ジャックもどきの切り裂き魔を追うホームズ&ワトソン! 彼らと組む新聞記者カップルが可愛いぞ。 「シャーロック・ホームズ対フランケンシュタインの怪物」★★★★★ ◎題名通りの怪物が登場するが、それを上回る馬鹿展開に悶絶しなさい! 「クリスマス・ホテルのハドソン夫人」★★★★★ ◎いつもは添え物扱いのハドソン夫人が休暇先のホテルで奇想天外な事件とキャラに遭遇。オヤジギャグ度も高し。 「地を這う巨大生物事件」★★★★★★★★★ ◎題名がすべてを物語る、トンデモSFホラー中編。これだけでも値段分の価値ありの傑作。 表紙もオシャレで、北原尚彦氏の解説も楽しい。早く2巻目を出してくれ(ラッフルズやウェルズの火星人が登場するって本当か!?) 英国でドクター・フーの脚本や小説に関わっている作家が5~6人参加しているだけのことはある、他のホームズ・パスティーシュと一線を画した内容で、ホームズ・ファンはもとより、スチパンSFファンも読んだほうがいい。 | ||||
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