日蝕

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評判

日蝕の評価:

3.11/5点 レビュー 90件。 D ランク

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平均点3.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全160件 1〜20 1/8ページ
No.160
(1pt)

題名のインパクトに内容が負けている

インテリが相当の努力をしたのだろうという印象はあるが、作家としての輝きは微塵も感じない。
題名などからも、三島由紀夫をリスペクトしているのだろうが、到底彼の足元にも及ばない。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.159
(4pt)

『日蝕』は後味が良くない

『一月物語』は幽玄な世界を描いていて、その雰囲気に浸ることができた。
しかし『日蝕』は……著者は何をえがこうとしたのでしょうか?
文体のせいで最初はごまかされてしまったが、著者は肝心なところを
明らかにせず読者の想像に任せていて、後味の悪さが残った。
ドミニコ会からは日本の禁教時代に布教に来て、数人が殉教しているが、
この小説の主人公のドミニコ会士には、どこか卑怯な感じが付きまとう。
錬金術師のピエェルとは信頼関係があったはずなのに、裁かれようと
する彼をかばいもせず、魔女とされた何者かの恐ろしい火刑を目の当たりに
しながら、平然と何の危険も及ばない司祭としての生活に戻ってゆく……。
私はおろかものなので、本当のところはわからない。
中世の恐ろしい異端審問や魔女狩りが横行した暗い一面を描いたとすれば
多分成功しているのだろう。
追記
人類には肉体的に両性具有者はいないそうである。
が、半陰陽として生まれる人はいる。それは生まれつきのものなので、
本人には罪はない。しかしそれを魔女の証拠とされて、火刑に処された例は
ある。
異端審問も魔女裁判も裁くのは学者のを輩出しているドミニコ会士などの
異端審問官である司祭で、裁いた後は世俗の刑吏の手に渡される。
それゆえ、残酷極まりない刑に処せられて……。
それを村中の人々が集まって見物するなど、おぞましいことである。
処刑の後、この村の魔女のせいとされた疫病の蔓延やや天候の異常は
おさまったのだろうか?
村中を覆っていた暗い不安はきえたのだろうか?
日蝕・一月物語 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕・一月物語 (新潮文庫)より
4101290407
No.158
(5pt)

キリスト教の歴史を知らないと理解するのに難しい!

文章もさることながら、キリスト教の歴史を知らない方にはちんぷんかんぷんでしょう。
 私は一応、聖書を何回か読んで、キリスト教の歴史を多少は知っていたので、付いて行けましたが、全く分からない方はキリスト教の基礎知識を先に読んでからの方がより、作者のこの本が楽しく読めると思います!
 高見沢俊彦とアルフィーがお好きという、共通点にも惹かれました!
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.157
(5pt)

キリスト教の歴史を知らないと理解するのに難しい!

文章もさることながら、キリスト教の歴史を知らない方にはちんぷんかんぷんでしょう。
 私は一応、聖書を何回か読んで、キリスト教の歴史を多少は知っていたので、付いて行けましたが、全く分からない方はキリスト教の基礎知識を先に読んでからの方がより、作者のこの本が楽しく読めると思います!
 高見沢俊彦とアルフィーがお好きという、共通点にも惹かれました!
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.156
(2pt)

難しずきました。

久しぶりですが、私にはあいませんでした。(悲)
日蝕・一月物語 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕・一月物語 (新潮文庫)より
4101290407
No.155
(5pt)

思ったより早く届いたこと

迅速で丁寧な対応、ありがとうございます。思ったより美品でうれしいです。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.154
(5pt)

思ったより早く届いたこと

迅速で丁寧な対応、ありがとうございます。思ったより美品でうれしいです。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.153
(3pt)

主人公の心情に共感できず、、、

分人主義を解説した『私とは何か 「個人」から「分人」へ』が面白かったので、デビュー作から読んでみました。僕の読解力が足りない可能性は大ありですが、主人公の心情に共感できず、世界観に入り込めなかった感じでした。三作品目の『葬送』も既に購入済なので、そちらに期待。
日蝕・一月物語 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕・一月物語 (新潮文庫)より
4101290407
No.152
(4pt)

もののけ姫を思い出しました

最初見た時、難しい言葉が並びすぎてると敬遠してましたが、改めて読むとそこまで難しくはなかったです。あのクリーチャーはなんだろうと不思議だったけど、ヘルメスとアフロディティの末裔みたいに思うとスッキリしました。もののけ姫のダイダラボッチみたい。神秘主義とキリスト教が刺違える瞬間、ルネサンスがすぐそこというような時代。
日蝕・一月物語 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕・一月物語 (新潮文庫)より
4101290407
No.151
(4pt)

古風かつ華麗な文体は読んでいて楽しく、語彙が増える

神学を学ぶ若者が錬金術師と出会う、ルネサンス期ヨーロッパが舞台のお話。霊魂と身体、男性と女性、天と地といったあらゆる境界が混沌に帰す神秘体験を描いたクライマックスシーンには圧倒される。古風かつ華麗な文体は読んでいて楽しく、語彙が増える。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.150
(4pt)

古風かつ華麗な文体は読んでいて楽しく、語彙が増える

神学を学ぶ若者が錬金術師と出会う、ルネサンス期ヨーロッパが舞台のお話。霊魂と身体、男性と女性、天と地といったあらゆる境界が混沌に帰す神秘体験を描いたクライマックスシーンには圧倒される。古風かつ華麗な文体は読んでいて楽しく、語彙が増える。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.149
(5pt)

難漢字の多さで決めつけてはいけない

なじみのない漢字が多く難解なように見えますが、文章にリズム感があって、さほど読みづらくはありません。ヨーロッパ中世史やキリスト教(カトリック)の知識がある程度あれば、大変興味深く読めると思います。お話は後半にかけてどんどん盛り上がり、クライマックスが見事です。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.148
(5pt)

難漢字の多さで決めつけてはいけない

なじみのない漢字が多く難解なように見えますが、文章にリズム感があって、さほど読みづらくはありません。ヨーロッパ中世史やキリスト教(カトリック)の知識がある程度あれば、大変興味深く読めると思います。お話は後半にかけてどんどん盛り上がり、クライマックスが見事です。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.147
(3pt)

キリストの再臨か?三島由紀夫の再臨か?

三島由紀夫の『金閣寺』に似たリズムを文体に感じることはできる。だが、『金閣寺』の場合は主人公の現実世界の解釈に論理の美的飛躍があるが、平野啓一郎の『日蝕』にはただ論理の飛躍のみが散見されるだけである。
『金閣寺』は、美的に現実を飛び越えてみせることで読者は驚き三島由紀夫の世界に酔い唸らさられるのだが、平野啓一郎の日蝕においての論理の跳躍は味気なくやや陳腐さを覚えてしまう。若書きであるから、それも仕方のないことか。
それを補うためであるのか、森鴎外的な・文語体的な・古語的な言葉の多用があり、それも借り物の感を拭えず、成功しているかどうかも微妙なところではある。
ただ、物語自体は面白くなくはない。
日蝕・一月物語 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕・一月物語 (新潮文庫)より
4101290407
No.146
(4pt)

納得の芥川賞受賞作

15世紀末のフランスを舞台に神学僧と錬金術師の交流を描いた作品。

小難しい漢字が濫用(?)されているが、その割に読みづらくはない。読み進めるうちに、むしろ、物語の雰囲気とはマッチしていると感じられる。

ドミニコ会の神学僧が、異端の書にみとめた一片の真実を巡り、訪れた錬金術師の元で神秘体験をするという展開だ。やや退屈な序盤からクライマックスにかけて大いに盛り上がりを見せてくれる。ダークファンタジーとしても読むことができるだろう。

神学僧が見た両性具有者の火刑は何を意味するのか…。なるほど、納得の芥川賞受賞作である。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.145
(4pt)

納得の芥川賞受賞作

15世紀末のフランスを舞台に神学僧と錬金術師の交流を描いた作品。

小難しい漢字が濫用(?)されているが、その割に読みづらくはない。読み進めるうちに、むしろ、物語の雰囲気とはマッチしていると感じられる。

ドミニコ会の神学僧が、異端の書にみとめた一片の真実を巡り、訪れた錬金術師の元で神秘体験をするという展開だ。やや退屈な序盤からクライマックスにかけて大いに盛り上がりを見せてくれる。ダークファンタジーとしても読むことができるだろう。

神学僧が見た両性具有者の火刑は何を意味するのか…。なるほど、納得の芥川賞受賞作である。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.144
(2pt)

芥川龍之介の文章

言葉違いや文章表現が芥川龍之介が書いた作品のようで、期待していた新しさは無かった。
日蝕・一月物語 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕・一月物語 (新潮文庫)より
4101290407
No.143
(3pt)

漢字と古文の言葉遣いの勉強になるから芥川賞?

難読漢字ドリルとして芥川賞(ネタ賞)が与えられたということは良く分かりました。
面白いといえば面白いです。
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318
No.142
(3pt)

漢字と古文の言葉遣いの勉強になるから芥川賞?

難読漢字ドリルとして芥川賞(ネタ賞)が与えられたということは良く分かりました。
面白いといえば面白いです。
日蝕 Amazon書評・レビュー: 日蝕より
4104260010
No.141
(5pt)

俄かに触れた、錬金術師の本丸。

久しぶりに小説を読んだ。
三島由紀夫の再来と言われた人の小説だった。
 
蓋し(けだし:思うに )、
漢字が難しかった 笑
 
内容は、中世ヨーロッパにおける
錬金術師と、主人公である「私」の
内容だった。
 
筆者が当時23才で
この本がデビュー作だとしたら、
他に書ける人がいるのだろうかと
思うほどの文体と、
着目点だった。
 
筆者は、宗教的な神秘
つまり、教義を超えたなにかに
"物理的に "、
しかも、それを "超えて"表現
したかったのだろうと思う。
 
いいかえれば、
身近に、現代的な
みんなが思慮できる
ところをおさえつつ、
 
その延長にあっても、
思慮することのない、
本懐を伝えようと
したのだろう。
 
これが、評価されたのが
意外だった
 
はねのけられるような部分を
突きつけて、
読者に謎をせまった。
 
この本当の価値は、
迫られた読者が
その謎の余韻に
想いをひたし
 
その向こうを
その両目を通して
思いやろうとする中に
 
微かにある
錬金術師が伝えたかった
本丸についての
 
微かな同じ問いへの
衝動が生まれる事にあるだろう
 
それを、現代の人たちに、
ある種のなまめかしさをもった
「こんにち」の問題として
考えせしめた事が
 
その大きな仕事の役割であった
だろう事を考えたい。
 

 
 
※錬金術師の本丸に
到達しようとするのは、哲学的アプローチでは、おそらく不可能であると思う
 
それは、錬金術師の本丸が
おそらく、神秘そのもの を
示しているからだろう

(この領域は、
隠語により、守られてきた。
そして、曲解されてきた。)
日蝕 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 日蝕 (新潮文庫)より
4101290318