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【この小説が収録されている参考書籍】
翼ある闇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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恐らくこの本を読んで、途中で分かったという人はいないと思います。というかわかる訳ない! 何もかも読者の想像を裏切ることは間違いないので、とにかく騙される事が好きな人は絶対読んだ方がいいと思います。 論理展開や、人間関係や、犯罪に至る心理など、「現実感」に煩くこだわる本格派好きの人にとっては許せない作品かもしれません。 小説なんて楽しく騙されるのがいいのだ!と思う僕は見事にハマって楽しめました。 | ||||
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91年(単行本)→93年(講談社ノベルス)→96年(文庫)。 著者の第一長編にして、メルカトル鮎の最後の事件。著者の作品の中では、いちばん「ミステリ」っぽいのではなかろうか。きちんとトリックもあり、どんでん返しも効いている。名探偵が不条理な世界に巻き込まれたりもしない。 そういう意味で、普通に楽しめてしまった。まあ、新人らしい欠点は(いくつも)あるが、将来性を感じさせてくる良作だったのではないか。 しかし、著者は現実には、メタミス的な傾向を強めていくことになる。どのあたりに分岐点があったのか、知りたいものだ。 | ||||
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作者のデビュー作。副題にもある通り、メルカトル鮎はデビュー作の本作で殺されてしまうのだ。これも無駄に殺される訳ではなく、本作の趣向の一部として必然性があるのだが、この趣向はほとんど作品のトリックと言っても良いもので、これ以上内容は説明できない。 犯人がこの趣向を実行する必然性は殆どないのだが、作者がこの趣向を用いた背景には、作者の本格ミステリに対する限りない賛美と憧憬の想いが感じられて、同好の士として非常に嬉しかった。 作者はこの後、話題作を次々と発表していくが、本作はその出発点として本格ミステリへの限りなき愛着を示した感動作。 | ||||
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最初文章についていけなかったのだが、話が進むにつれてどんどん面白くなっていく。 デビュー作なのに、最後の事件www これを読んだら、続く夏と冬の協奏曲を読めべき。ミステリの歴史に残る名作なので。 | ||||
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「新本格」第一世代(綾辻行人氏など)が、ミステリ黄金期の英米作品や、日本のミステリの古典的名作に強い影響を受けて生まれたとするならば、それらを踏まえつつ、更にその第一世代の作品群をも取り込んで現れたのが新本格第二世代、でしょうか(商業的なニュアンスもありますが)。その代表選手の一人である麻耶雄嵩氏のデビュー作です。21歳の時の作品ですってこれが。凄ェ。凝りに凝ったややこしい事件が漸く解決した、と思いきや最後に読者はまた突き落とされるという。普通には終わりません。この濃ゆい世界観はデビュー作の時点で見事ですな。さすがは、綾辻行人氏らを輩出し、ミステリ・ルネッサンスの発火点ともなった名門、京都大学推理研出身。探偵たちの饗宴をお楽しみあれ。 | ||||
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筆者がこの本を執筆したのが21歳だというから驚き。失礼だがかなり病んでます。内容は展開がうまいと感じた。最後の終わりもきもちいいです。 | ||||
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ベタベタの館モノ本格探偵小説と見せかけて、気づいたら足元をすくわれている。そこがすばらしい。 | ||||
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