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影の中の影
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影の中の影の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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フリーのジャーナリストが着手した新疆ウイグル自治区に関連した連続死の取材はその支援者の目前の死と遺された『カーガー』と云う謎の言葉から国際的な謀略へと繋がる。盾になるヤクザと現れた謎の男、中国の暗殺部隊との息をつかせぬ攻防が物語の見せ所ではあるが、自分はウイグル族を現在も苛む中国政府の政策が胸に痛い、強制収容所での弾圧、ウイグル族の女性を漢族男性の配偶者とするウイグル族の漢族への同化による民族浄化が進行している。しかし、他国への侵略とは違い占領した領土内では内政干渉とされ他国の追及は儘ならないのが実状だ | ||||
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物語背景や中盤にかけての展開は読み応え十分だが、終盤になると途端にトーンダウン。いや、始めっからその部屋に籠城しとけよ!、とか、暗殺部隊後ろとられすぎだろ!とか、結局お偉いさんの電話で解決かよ!などがいちいち気になってしまった。システマである意味も特になかったように思う。 これだけワンパターンの短編を連発する作者が どうして機龍警察のような長編傑作を書けるのかが逆に気になってきた。 | ||||
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一気に読めます。楽しめます しかしながら、機龍警察のような楽しみ方はできません。 | ||||
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