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崩壊



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【この小説が収録されている参考書籍】
崩壊
崩壊 (光文社文庫)

崩壊の評価: 3.00/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(5pt)

帯どおりの内容

犯罪犯す側もまた人間。
そんな事を思わせる小説でした。
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No.10:
(1pt)

読みにくい

四方八方に話が飛んで纏まりがつかない。
動機は甘すぎるのでは?
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No.9:
(5pt)

迅速丁寧

非常にきれいな状態でした。
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No.8:
(3pt)

テレビ化はむずかしいか?

塩田武士さんの本です。
嶋田洋輔という市議会議長が殺された。刑事の本宮と平原優子が捜査をしていくが、だんだんと話が本宮の過去と交差していく…。
とりあえず、登場人物が最初にリストになっているのですが、これと同じように系図も欲しいところでした。
人間関係複雑ネタで、それにバブル論というか、バブルの悲惨さをからめた感じでした。
人間関係複雑ネタって、電車で通勤しつつ読むのには向いてないなぁ、と感じました。否応なく読むのが中断されるので。人間関係をいまいち掴みきれないところがあります。
キャラとしては、優子が美人で、それなりに過去があり、本宮も家庭に問題というか悩み(というほどじゃないけど)が、という人間模様がよく描かれていると思いましたが、同時に、テレビ化、映像化→儲け、というような流れを感じてしまいました。
ただ、人間関係複雑ネタでは、映像化は厳しいような気もしますが、どうなんでしょう。
文章自体は、シンプルに短文を重ねていく感じで、読みやすいです。
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No.7:
(4pt)

引っ張った割には最後が---。

塩田武士は私の最近のお気に入りの作家だ。「罪の声」を読んで以来、「盤上のアルファ」「盤上に散る」
そして「雪の香り」と広い分野でかなり高質な作品を読ませて貰っている。その塩田が刑事ものを
書いているということで読んだのがこの作品。50歳代のベテラン刑事本宮は、関西の一地方都市で
起きた市議会議長殺人事件を追う。事件の真相はなかなか明らかにならないが(ここら辺、やや
引っ張りすぎかなと思う)、やがてこの事件に90年代のバブルが弾けたことによって崩壊した一つの
家庭が絡んでいることが判明して来る。題名の「崩壊」も家族の崩壊を意味している。ジャンルとしては
社会派ミステリーであり、刑事ものだが、出てくる登場人物の多くが、家庭に問題があったり、片親で
育ったり、苦い思い出を持っていることが分かってくる。さすが塩田は一人ひとりの登場人物の
人生を描くのが巧い。主人公の本宮、その相棒で美貌の警官優子、被害者家族、加害者家族や
その親族。家族とは何だろうと思わせる手法も流石だ。ただ、前述したが、筋書きとしての「落ち」が
ややインパクトが弱い。別言すると殺人事件の犯人である樋口輝の動機が期待させた割には、ちょっと
稚拙なような気がする。全体的にレベルの高い作品ではあるが、期待していただけに結末にインパクトが
欲しかった。
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No.6:
(1pt)

最悪

新品を頼んだのに中古ですよね!
本に帯も付いてないし! いいかげんですね!
新品の値段を払わせといて
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No.5:
(5pt)

人間の心の弱さが悲しい

お金に翻弄された哀れな人間達。そしてある意味その犠牲になった少年。それぞれの心の弱さや哀しみが表現されていてよかった。
登場人物は多いが、最後はそれぞれが鮮明に浮かび上がって個性を発揮するような感覚がある。色々な人生があるんだなぁと思ってしまった。
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No.4:
(3pt)

メインの材料が揃い、様々な調味料を使ったが、味付けが決まらなかった、という感じ。

何となくタイトルに惹かれ読んでみたが、今ひとつスッキリしない警察小説だった。

波山暑の刑事・本宮は捜査一課の女性若手刑事・平原優子とコンビを組み、市議会議員の殺人事件を捜査するが…

捜査の過程で次々と繋がりが明らかになる人間関係。本宮自身もその輪の中に巻き込まれるというのはする都合が良すぎるかな。

バブル前後の天国と地獄、家族崩壊と殺人事件。メインの材料は揃い、様々な調味料を使ったが、味が決まらなかった、という感じの作品だった。
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No.3:
(4pt)

じっくり楽しめました

この方の小説を初めて読みました。 事件そのものはたいしたことなさそうですが、登場人物、特に警察官の本宮さんと優子さんの描き方に興味をもち最後まで読みました。 たしかに登場人物も多く、思わせぶりなこともあったりしますが、時代背景や人物描写、小物などささいなことを大切にする描写に好感持てます。 ラストはうーん、そうきたか・・・という最後までもやもやがありますが、読後数日たち地味な話がじわじわきます。 本宮さんをシリーズで描いてほしいです。 これだけ地味な話を書ききったことに今後を期待して☆4つにしました。
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No.2:
(1pt)

表紙が・・・

葉真中さんの『絶叫』と酷似してますが、意図があるのでしょうか?
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No.1:
(1pt)

登場人物

登場人物がやたらと多い割りにストーリーがつまらない。
話がところどころ、本当にわからないし、わかったところで、つまらない。
これは、文章中の主語の省略が甚だしいからか。
わかりやすく書くという工夫がなさ過ぎる。

バブル崩壊に伴う、多くの家族の崩壊をネタにしたミステリ、なんだろうが。
終章の50頁ぐらい、本当につまらなく、ただ、マラソンを完走するという意地だけで読み終えた。

レビューが少ないはずである。
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