アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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評判

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?の評価:

4.19/5点 レビュー 314件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全618件 581〜600 30/31ページ
No.38
(4pt)

ノンヒーローSF!!

深い話なんだけど娯楽作品として楽しめる部分もあるし、話もまとまってて、最高です。広い意味を持たせている作品なので、読む人や時間なんかで感じることが違うと思う。そういった意味でとても風呂敷の大きな作品ともいえます。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8U4EA
No.37
(4pt)

ノンヒーローSF!!

深い話なんだけど娯楽作品として楽しめる部分もあるし、話もまとまってて、最高です。広い意味を持たせている作品なので、読む人や時間なんかで感じることが違うと思う。そういった意味でとても風呂敷の大きな作品ともいえます。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))より
4150102295
No.36
(5pt)

最高傑作!

文句なしのディックの最高傑作。映画となった「ブレードランナー」と細部を見比べてみると、より味わいがでます。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8U4EA
No.35
(5pt)

最高傑作!

文句なしのディックの最高傑作。映画となった「ブレードランナー」と細部を見比べてみると、より味わいがでます。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))より
4150102295
No.34
(5pt)

傑作

認識論的実存主義の世界観が、読者の価値観念に攻撃を畳み掛ける作品。
 読者は、特定対象のアイデンティティを容易に固定してしまうが、読み進める間中、始終その認識を覆される。それは人の行動・表現と内面の齟齬からくる救いの無さを提示するとともに、他人との相対としての個人の生が綱渡りの連続であることを示している。
 内容面の充実は言うまでも無く、その卓越した表現もじっくり味わうべき作品だと思う。
例:ムンク「叫び」の描写;梨をさかさまにしたような頭で、一本も髪の毛の無い、うちひしがれた生き物の描かれた絵だった。その手は恐ろしげに耳を押さえ、その口は大きく開いて、声の無い絶叫を漏らしている。その生き物の引きゆがんだ苦悩の波紋、絶叫のこだま、そんなものがあ!たりの空気にまであふれ出ているようだった。男か女か、それさえもわからない生き物は、己の絶叫の中に封じ込められている。己の声に耳をふさいでいる。生き物は橋の上に立ち、他の誰の姿も無い。生き物は孤独の中で叫んでいる。己の絶叫によって――あるいは、絶叫にもかかわらず――隔絶されて。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8U4EA
No.33
(5pt)

傑作

認識論的実存主義の世界観が、読者の価値観念に攻撃を畳み掛ける作品。
 読者は、特定対象のアイデンティティを容易に固定してしまうが、読み進める間中、始終その認識を覆される。それは人の行動・表現と内面の齟齬からくる救いの無さを提示するとともに、他人との相対としての個人の生が綱渡りの連続であることを示している。
 内容面の充実は言うまでも無く、その卓越した表現もじっくり味わうべき作品だと思う。
例:ムンク「叫び」の描写;梨をさかさまにしたような頭で、一本も髪の毛の無い、うちひしがれた生き物の描かれた絵だった。その手は恐ろしげに耳を押さえ、その口は大きく開いて、声の無い絶叫を漏らしている。その生き物の引きゆがんだ苦悩の波紋、絶叫のこだま、そんなものがあ!たりの空気にまであふれ出ているようだった。男か女か、それさえもわからない生き物は、己の絶叫の中に封じ込められている。己の声に耳をふさいでいる。生き物は橋の上に立ち、他の誰の姿も無い。生き物は孤独の中で叫んでいる。己の絶叫によって――あるいは、絶叫にもかかわらず――隔絶されて。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))より
4150102295
No.32
(5pt)

人間の核

先日、
友人から「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を借りて読んだ。
ガチガチのSFだったらどうしようと思ってたけど
読んでみるとその懸念はすぐさま霧散した。
地球が放射能汚染によってカビてく中
次々と火星へと入植していく人々たち。
地球の夜を灯す窓の明かりは徐々に数が減り
個人的事情により地球を後にできない人々たちは
孤独や絶望感を情感(ムード)オルガンによって癒している。
話の導入部はこんな感じだ。
この本を読みながら
人間とアンドロイドの根本的違いとは何なんだろう・・・
私自身が果たして人間らしい人間なのだろうか・・・
そんな事を思い巡らしドキドキして読み終わるまで息がつけなかった。
人間として生きていく為に必要なもの。
この小説を読むま!で、正直コレをどうしたらいいのかなぁと悩んでいた。
日々、コレの厄介さにぶち当たる度にコレをどうにかしようと考え
他の人はどうしてるんだろうと独り途方に暮れる日もあった。
だけど、悩むところはそこじゃないんだって事に気が付いた。
「コレは大切なものなんだ。」
「閉ざしてはいけないのだ。」と確信した。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)より
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No.31
(5pt)

人間の核

先日、
友人から「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を借りて読んだ。
ガチガチのSFだったらどうしようと思ってたけど
読んでみるとその懸念はすぐさま霧散した。
地球が放射能汚染によってカビてく中
次々と火星へと入植していく人々たち。
地球の夜を灯す窓の明かりは徐々に数が減り
個人的事情により地球を後にできない人々たちは
孤独や絶望感を情感(ムード)オルガンによって癒している。
話の導入部はこんな感じだ。
この本を読みながら
人間とアンドロイドの根本的違いとは何なんだろう・・・
私自身が果たして人間らしい人間なのだろうか・・・
そんな事を思い巡らしドキドキして読み終わるまで息がつけなかった。
人間として生きていく為に必要なもの。
この小説を読むま!で、正直コレをどうしたらいいのかなぁと悩んでいた。
日々、コレの厄介さにぶち当たる度にコレをどうにかしようと考え
他の人はどうしてるんだろうと独り途方に暮れる日もあった。
だけど、悩むところはそこじゃないんだって事に気が付いた。
「コレは大切なものなんだ。」
「閉ざしてはいけないのだ。」と確信した。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))より
4150102295
No.30
(5pt)

ココはどこ?私は誰?

という気分になるため、またはなってしまった時の自己救済本として利用しています。ディック作品としては破綻が無く、ストーリ的にも上手くまとめられていますが、思想的な深みはありません。
ただ主人公がココはどこ?わたしは誰?状態に陥っていく様、墓穴世界とさして変わらないであろう彼が生きている状況の描写は素晴らしいです。毎回読むたび混乱と、ささやかな救済を味わえます。淫らな読み方ですかね?
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)より
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No.29
(5pt)

ココはどこ?私は誰?

という気分になるため、またはなってしまった時の自己救済本として利用しています。ディック作品としては破綻が無く、ストーリ的にも上手くまとめられていますが、思想的な深みはありません。
ただ主人公がココはどこ?わたしは誰?状態に陥っていく様、墓穴世界とさして変わらないであろう彼が生きている状況の描写は素晴らしいです。毎回読むたび混乱と、ささやかな救済を味わえます。淫らな読み方ですかね?
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))より
4150102295
No.28
(4pt)

どちらなのか?

映画「ブレードランナー」の原作として有名な作品だが、
個人的には映画よりこちらのほうが数段面白いと思う。
中々アクションシーンもスピーディで、サクサク読める。
いろいろ考えさせられる場面もたくさん。
他のディック作品と比べて、非常に単純でわかりやすいので、
彼の作品のファンでない人も読んでみて欲しい。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8U4EA
No.27
(4pt)

どちらなのか?

映画「ブレードランナー」の原作として有名な作品だが、
個人的には映画よりこちらのほうが数段面白いと思う。
中々アクションシーンもスピーディで、サクサク読める。
いろいろ考えさせられる場面もたくさん。
他のディック作品と比べて、非常に単純でわかりやすいので、
彼の作品のファンでない人も読んでみて欲しい。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))より
4150102295
No.26
(5pt)

「都会生活」のカリカチュア

気に入った。電気動物、電気人間(アンドロイド)、情調オルガン、バーチャル救世主、…。これらの「フェイク」と物質の過剰が生み出すキップルたちに埋もれた憂鬱な生活は、まさに現代の都会生活そのものだ。そして主人公が、かろうじて残っているなけなしの良心を無理やりに投げ捨ててまでした厭な仕事で得たものは、結局やっぱりフェイクだった一匹のガマガエルと、ありきたりでつましい、むしろ惨めな、と言っていいくらいの「ちいさな幸福」。他者への共感の能力を持たない電気人間たちは今や現実の都会にもあふれかえり、無意味な動物虐待や動機のはっきりしない殺人が繰り返されている。現代の都会の外観はディックの想像した世界とはずいぶん違うが、その本質は恐ろしいほどそっくりだ。…主人公、そして私たちに出口は見つかるのだろうか。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8U4EA
No.25
(5pt)

「都会生活」のカリカチュア

気に入った。電気動物、電気人間(アンドロイド)、情調オルガン、バーチャル救世主、…。これらの「フェイク」と物質の過剰が生み出すキップルたちに埋もれた憂鬱な生活は、まさに現代の都会生活そのものだ。そして主人公が、かろうじて残っているなけなしの良心を無理やりに投げ捨ててまでした厭な仕事で得たものは、結局やっぱりフェイクだった一匹のガマガエルと、ありきたりでつましい、むしろ惨めな、と言っていいくらいの「ちいさな幸福」。他者への共感の能力を持たない電気人間たちは今や現実の都会にもあふれかえり、無意味な動物虐待や動機のはっきりしない殺人が繰り返されている。現代の都会の外観はディックの想像した世界とはずいぶん違うが、その本質は恐ろしいほどそっくりだ。…主人公、そして私たちに出口は見つかるのだろうか。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))より
4150102295
No.24
(5pt)

とうとう読みました。

この年になって、SFを読むのはしんどいと思い、ずっと遠ざけていた本ですが、とうとう読みました。
 SFというよりは、ファンタジーのようにも思えます。
 そして、舞台設定は確かに非現実的なのですが、主人公の困惑については心から共感できました。著者は素朴すぎるくらいに、アンドロイドと人間の違いを明快に書き込んでいます。(他者に対して)「共感できるか、できないか」ということ、そこに違いがあるのだと。そして、それは、「自分自身をだいじにできるかできないか」ということにもつながるように思いましたが、、、これは、すこし、感傷的すぎる読み方かもしれませんね。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8U4EA
No.23
(5pt)

とうとう読みました。

この年になって、SFを読むのはしんどいと思い、ずっと遠ざけていた本ですが、とうとう読みました。
 SFというよりは、ファンタジーのようにも思えます。
 そして、舞台設定は確かに非現実的なのですが、主人公の困惑については心から共感できました。著者は素朴すぎるくらいに、アンドロイドと人間の違いを明快に書き込んでいます。(他者に対して)「共感できるか、できないか」ということ、そこに違いがあるのだと。そして、それは、「自分自身をだいじにできるかできないか」ということにもつながるように思いましたが、、、これは、すこし、感傷的すぎる読み方かもしれませんね。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))より
4150102295
No.22
(5pt)

ブレードランナーは別物

映画「ブレードランナー」は大好きな映画のひとつである。しかしディックに関しては「ブレードランナー」とは関係のないところから読み始め、この「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 」はかなり後になって読んだ作品だ。
この作品には、ディックが複数の短編の中で著したアイデアや世界観がひとつの形にまとめられている。この世界を良く理解されるには、短編集を読まれてからの方が理解しやすいかも知れない。
特に「ブレードランナー」に思い入れの強い方は、映画との世界観の違いに戸惑われるかも知れない。正確には「ブレードランナー」にはディック特有の世界観の重要な部分が反映されていない、と言うべきか。「アンドロイドは・・・」は圧倒的にディープなディック世界で、ディックファンには自信を持ってお薦めするが、あくまで映画の世界観を大切にしたい方は「ブレードランナー」の「元ネタ」として読まれるのが良いと思う。
ディック入門の長編なら「ユービック」か「虚空の眼」をお薦めしたい。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8U4EA
No.21
(5pt)

ブレードランナーは別物

映画「ブレードランナー」は大好きな映画のひとつである。しかしディックに関しては「ブレードランナー」とは関係のないところから読み始め、この「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 」はかなり後になって読んだ作品だ。
この作品には、ディックが複数の短編の中で著したアイデアや世界観がひとつの形にまとめられている。この世界を良く理解されるには、短編集を読まれてからの方が理解しやすいかも知れない。
特に「ブレードランナー」に思い入れの強い方は、映画との世界観の違いに戸惑われるかも知れない。正確には「ブレードランナー」にはディック特有の世界観の重要な部分が反映されていない、と言うべきか。「アンドロイドは・・・」は圧倒的にディープなディック世界で、ディックファンには自信を持ってお薦めするが、あくまで映画の世界観を大切にしたい方は「ブレードランナー」の「元ネタ」として読まれるのが良いと思う。
ディック入門の長編なら「ユービック」か「虚空の眼」をお薦めしたい。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))より
4150102295
No.20
(3pt)

アンドロイドと人間の違いって???

映画「ブレード・ランナー」の原作だそうですが、映画そのものはまだ見ておりません。何か映画が面白くありそうなスリルワクワクの展開でしたが、一概にアンドロイドを人間とは異なるものとして人間に近い「A・I」みたいなアンドロイドでも問答無用で賞金稼ぎの対象として、排除しようと言う一種の残酷な展開にはついていきがたいものを感じました。SFでありがちなのでしょうか、相変わらずはこびる展開を益々混乱させる記憶チップとやらは今回はそれ程威を呈していませんでしたが、その代わり何やら宗教めいたマーサー教みたいなのがでてきたり共感ボックスの類が出てきたりそれで余計に三次元にSF世界が錯綜しているような気がして益々分かりにくく混乱してしまいました。「マイノリティー・リポート」みた!!いに逆転のどんでん返しのスリルがありそうに思いましたがそれもなく素直な展開で、でも人間と異なるアンドロイドみたいなのを作り出して生きている終いには人間・動物とアンドロイド・電気動物と区別してアンドロイドを排除し様とするのは何だろうと考え込んでしまいました。「トータル・リコール」「追憶売ります」みたいな火星がでてきたりスケールが幅広くその想像できないスケールを映像化した映画「ブレード・ランナー」見てみたいです。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8U4EA
No.19
(3pt)

アンドロイドと人間の違いって???

映画「ブレード・ランナー」の原作だそうですが、映画そのものはまだ見ておりません。何か映画が面白くありそうなスリルワクワクの展開でしたが、一概にアンドロイドを人間とは異なるものとして人間に近い「A・I」みたいなアンドロイドでも問答無用で賞金稼ぎの対象として、排除しようと言う一種の残酷な展開にはついていきがたいものを感じました。SFでありがちなのでしょうか、相変わらずはこびる展開を益々混乱させる記憶チップとやらは今回はそれ程威を呈していませんでしたが、その代わり何やら宗教めいたマーサー教みたいなのがでてきたり共感ボックスの類が出てきたりそれで余計に三次元にSF世界が錯綜しているような気がして益々分かりにくく混乱してしまいました。「マイノリティー・リポート」みた!!いに逆転のどんでん返しのスリルがありそうに思いましたがそれもなく素直な展開で、でも人間と異なるアンドロイドみたいなのを作り出して生きている終いには人間・動物とアンドロイド・電気動物と区別してアンドロイドを排除し様とするのは何だろうと考え込んでしまいました。「トータル・リコール」「追憶売ります」みたいな火星がでてきたりスケールが幅広くその想像できないスケールを映像化した映画「ブレード・ランナー」見てみたいです。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) Amazon書評・レビュー: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))より
4150102295