(短編集)

アイの物語

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評判

アイの物語の評価:

4.66/5点 レビュー 92件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.66pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全184件 121〜140 7/10ページ
No.64
(5pt)

読んでいる最中は不安を感じ、読み終わった後は余韻に浸れる

人が生み出した人より一歩進んだ存在が、人に語りかけていくという物語です。しかし絶望と希望は混在しており、最後は希望で締めくくっています。思い返すほど味が出ます。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.63
(5pt)

読んでいる最中は不安を感じ、読み終わった後は余韻に浸れる

人が生み出した人より一歩進んだ存在が、人に語りかけていくという物語です。しかし絶望と希望は混在しており、最後は希望で締めくくっています。思い返すほど味が出ます。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.62
(5pt)

すべてのヒトは認知症

最初本の題名から、最近流行の携帯小説かなんかかなと思って手を出さずにいたのですが、高評価のレビューの数々や商品詳細からそうではないとわかり購入してみました。

いや〜読んで良かったです!感動しました。特に『詩音が来た日』と『アイの物語』には、ど強い衝撃を受けました。

これを機に、ゲドシールドを張らず、自分のして欲しくないことを隣人に決してしないように心がけようとは思いましたが、人間のスペックじゃやっぱり無理なのかな…
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.61
(5pt)

すべてのヒトは認知症

最初本の題名から、最近流行の携帯小説かなんかかなと思って手を出さずにいたのですが、高評価のレビューの数々や商品詳細からそうではないとわかり購入してみました。

いや〜読んで良かったです!感動しました。特に『詩音が来た日』と『アイの物語』には、ど強い衝撃を受けました。

これを機に、ゲドシールドを張らず、自分のして欲しくないことを隣人に決してしないように心がけようとは思いましたが、人間のスペックじゃやっぱり無理なのかな…
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.60
(3pt)

表題作は良い

バラバラの時期に書かれた短編を集めて長編として構成してあり、古いものは10年ほど前に書かれたものなため、短編それぞれの出来に差がある。 正直、一話目を読見終えたときには これで星雲賞候補なのかと不安になった。
 しかし一冊読み終えての気分は悪くない。 これは「詩音の来た日」に拠るものだろう。戸惑うヒトを尻目に自分自身で我が道を見出す詩音が清々しく、頼もしい。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.59
(3pt)

表題作は良い

バラバラの時期に書かれた短編を集めて長編として構成してあり、古いものは10年ほど前に書かれたものなため、短編それぞれの出来に差がある。 正直、一話目を読見終えたときには これで星雲賞候補なのかと不安になった。
 しかし一冊読み終えての気分は悪くない。 これは「詩音の来た日」に拠るものだろう。戸惑うヒトを尻目に自分自身で我が道を見出す詩音が清々しく、頼もしい。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.58
(5pt)

安心しました

昔、たしか20年くらい前になりますが、この方の「サイバーナイト」が大好きでした。
ハードコアなSFのディテールと、全編に流れる様々な意識、心の有り様というテーマがとても関心をよびました。

その記憶が、本作、アイの物語を読んで一気にflash backしてきました。
MICAのチューリングテスト、クローンの苦悩、メクハイヴ(でしたっけ?)の集合意識、メンターナの壮大な意識。
そう、この作家さんはずっと変わらず考え続けてきたんだな、と嬉しくなりました。
しばらく読んでいなかったので、途中のピースも拾っていきたいと思います。

英語版も買いました。一度日本語で読んでからなら結構読みやすくて勉強になります。

サイバーナイト―ドキュメント 戦士たちの肖像 (角川文庫―スニーカー文庫)
サイバーナイト―漂流・銀河中心星域〈上〉 (角川文庫―スニーカー文庫)
サイバーナイト―漂流・銀河中心星域〈下〉 (角川文庫―スニーカー文庫)
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.57
(5pt)

安心しました

昔、たしか20年くらい前になりますが、この方の「サイバーナイト」が大好きでした。
ハードコアなSFのディテールと、全編に流れる様々な意識、心の有り様というテーマがとても関心をよびました。

その記憶が、本作、アイの物語を読んで一気にflash backしてきました。
MICAのチューリングテスト、クローンの苦悩、メクハイヴ(でしたっけ?)の集合意識、メンターナの壮大な意識。
そう、この作家さんはずっと変わらず考え続けてきたんだな、と嬉しくなりました。
しばらく読んでいなかったので、途中のピースも拾っていきたいと思います。

英語版も買いました。一度日本語で読んでからなら結構読みやすくて勉強になります。

サイバーナイト―ドキュメント 戦士たちの肖像 (角川文庫―スニーカー文庫)
サイバーナイト―漂流・銀河中心星域〈上〉 (角川文庫―スニーカー文庫)
サイバーナイト―漂流・銀河中心星域〈下〉 (角川文庫―スニーカー文庫)
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.56
(5pt)

ストレートだな。

何でこんな当たり前のことがわからないんじゃー!!世界の不条理に対する著者の静かな怒りがストレートに伝わってきます。人間の愚行がどんな政治的理由があろうとも思想的な理由があろうとも、愚行は愚行でしかない。何かその愚行を繰り返すのが人間の宿命であると、もって回った言い回しで語るのが文学的だとでも言うのならば、この本は決して文学的ではありません。いや、文学とよばれることを、拒否するでしょう。ですから著者はこの一連の話を「物語」と呼ぶのでしょう。物語は素直に人の心を揺さぶり語り継がれます。しかもそれが予定調和のハッピーエンドではない、世界全体をひっくり返しかねない物語に広がります。読み終えて本を閉じても、そこにまだ開かれたページが未来に続いている、そんな読後感を持てる傑作ですね。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.55
(5pt)

ストレートだな。

何でこんな当たり前のことがわからないんじゃー!!世界の不条理に対する著者の静かな怒りがストレートに伝わってきます。人間の愚行がどんな政治的理由があろうとも思想的な理由があろうとも、愚行は愚行でしかない。何かその愚行を繰り返すのが人間の宿命であると、もって回った言い回しで語るのが文学的だとでも言うのならば、この本は決して文学的ではありません。いや、文学とよばれることを、拒否するでしょう。ですから著者はこの一連の話を「物語」と呼ぶのでしょう。物語は素直に人の心を揺さぶり語り継がれます。しかもそれが予定調和のハッピーエンドではない、世界全体をひっくり返しかねない物語に広がります。読み終えて本を閉じても、そこにまだ開かれたページが未来に続いている、そんな読後感を持てる傑作ですね。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.54
(5pt)

SFって、やっぱり面白い

「SF読みであることを誇れる物語」の、一言に尽きる。

あと、作家の視点(と言うべきか?)が変わらないと思える箇所もファンとしては嬉しい。
そう・・・ずいぶん前に読んだ、ソードワールドのリプレイ集の中の一編『モンスターたちの交響曲』での作家の視点。

蛇足
類似する作品として、エイミートムスンの「ヴァーチャルガール」を推しておきます。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.53
(5pt)

SFって、やっぱり面白い

「SF読みであることを誇れる物語」の、一言に尽きる。

あと、作家の視点(と言うべきか?)が変わらないと思える箇所もファンとしては嬉しい。
そう・・・ずいぶん前に読んだ、ソードワールドのリプレイ集の中の一編『モンスターたちの交響曲』での作家の視点。

蛇足
類似する作品として、エイミートムスンの「ヴァーチャルガール」を推しておきます。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.52
(5pt)

人工知能・ロボット好きにはたまらない一冊

短編集です。シンギュラリティ系のSFです。
小飼弾氏も大絶賛のようです。
そうでなくても、個人的に大好きなでおすすめな本で文庫化されて良かったです。読んでいて普通に涙がでそうになりました。
SFは結構いろいろ読んでますが、読後感がこんなに爽快なSF本は久しぶりでした。
この本に似た系統の本としては瀬名秀明の「ハル」(あしたのロボット)や、菅浩江の「I am」とかかなと思います。この本を読んで面白いと思った人は読んでみるといいかもしれません。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.51
(5pt)

人工知能・ロボット好きにはたまらない一冊

短編集です。シンギュラリティ系のSFです。
小飼弾氏も大絶賛のようです。
そうでなくても、個人的に大好きなでおすすめな本で文庫化されて良かったです。読んでいて普通に涙がでそうになりました。
SFは結構いろいろ読んでますが、読後感がこんなに爽快なSF本は久しぶりでした。
この本に似た系統の本としては瀬名秀明の「ハル」(あしたのロボット)や、菅浩江の「I am」とかかなと思います。この本を読んで面白いと思った人は読んでみるといいかもしれません。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.50
(5pt)

ただひたすらに感動的

著者はトンデモ物の大家でもあるが,この作品はゲームとメカに強いことを最大限に生かした真剣なもので,足掛け10年の歳月を費やして完成された.余り遠くない未来に,ヒト形ロボットが完成するが,それを実用に耐えるものに改良してゆく過程で,ロボットは自意識を獲得する.その後は急速にロボットのヒト離れが進み,人口の減少とともにアンドロイドが支配的になる,という歴史の流れを説得的かつ美しく描く.このために7編 (うち5編は旧作で短編) のそれ自身完結した物語が教材として用いられ,同時に作品の実体を形成する.人類の宇宙への見果てぬ夢を叶えるために,アンドロイドたちは今 (作品の終了時) も銀河系全体をあまねく旅している,と美しい女性アンドロイドは '僕' に語るのだった.そうか.人類はもう休んでよいのか.進化の最先端はもともと人類が創造した,ヒトよりハイスペックの アンドロイドが引継ぐのか.何とも形容しがたい感動に満たされて物語は終る.強く推薦.
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.49
(5pt)

ただひたすらに感動的

著者はトンデモ物の大家でもあるが,この作品はゲームとメカに強いことを最大限に生かした真剣なもので,足掛け10年の歳月を費やして完成された.余り遠くない未来に,ヒト形ロボットが完成するが,それを実用に耐えるものに改良してゆく過程で,ロボットは自意識を獲得する.その後は急速にロボットのヒト離れが進み,人口の減少とともにアンドロイドが支配的になる,という歴史の流れを説得的かつ美しく描く.このために7編 (うち5編は旧作で短編) のそれ自身完結した物語が教材として用いられ,同時に作品の実体を形成する.人類の宇宙への見果てぬ夢を叶えるために,アンドロイドたちは今 (作品の終了時) も銀河系全体をあまねく旅している,と美しい女性アンドロイドは '僕' に語るのだった.そうか.人類はもう休んでよいのか.進化の最先端はもともと人類が創造した,ヒトよりハイスペックの アンドロイドが引継ぐのか.何とも形容しがたい感動に満たされて物語は終る.強く推薦.
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.48
(5pt)

山本弘、最高!

『神は沈黙せず』は、すごく面白かった。なので、それから注目している作家なのだが、まだそんなに出版されていない。

とにかく、最近では珍しいSFの王道を行く作家だと思う。あまりSFでもスペースオペラは好きでない。こういうAIものや宗教もの(ってSFのジャンルはないか)が好み。

早く読みたいが、とりあえず、読むべき本がたまっているので、後回し。

山本弘『アイの物語』角川書店を読み終えた。まだ読んでいない本は、いっぱいあったけど、どうしても読みたくて、読み始めたら1日で読んでしまった。

今のところ、今年度のSFベスト1だ。

はじめはよくあるAI、人口知能ものと考えていたが、まるっきり違っていて、違和感を覚えた。しかし、深く納得した。

AIは、人間にはどうやってもなれない。それはAIが不完全で、人間が完全であるからではなく、人間が知的生命として倫理的にも、論理的にも不完全であるからであるという考察は、鋭い。

この不完全な現実の社会を見れば、人間がこの地球上の支配者であり続けることの不自然さは当然のように思える。

AI論は人間とは何かを問うものである。著者が投げかけた問いは、恐怖に満ちたこの世界への深い絶望と、それでも「語る」ことにより、世界を変えうるという希望を含むものであり、私たちは、絶望に打ちひしがれ滅びるのを座して待つのか、希望を捨てず救済を追求するのか、選択しなければならない。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.47
(5pt)

山本弘、最高!

『神は沈黙せず』は、すごく面白かった。なので、それから注目している作家なのだが、まだそんなに出版されていない。

とにかく、最近では珍しいSFの王道を行く作家だと思う。あまりSFでもスペースオペラは好きでない。こういうAIものや宗教もの(ってSFのジャンルはないか)が好み。

早く読みたいが、とりあえず、読むべき本がたまっているので、後回し。

山本弘『アイの物語』角川書店を読み終えた。まだ読んでいない本は、いっぱいあったけど、どうしても読みたくて、読み始めたら1日で読んでしまった。

今のところ、今年度のSFベスト1だ。

はじめはよくあるAI、人口知能ものと考えていたが、まるっきり違っていて、違和感を覚えた。しかし、深く納得した。

AIは、人間にはどうやってもなれない。それはAIが不完全で、人間が完全であるからではなく、人間が知的生命として倫理的にも、論理的にも不完全であるからであるという考察は、鋭い。

この不完全な現実の社会を見れば、人間がこの地球上の支配者であり続けることの不自然さは当然のように思える。

AI論は人間とは何かを問うものである。著者が投げかけた問いは、恐怖に満ちたこの世界への深い絶望と、それでも「語る」ことにより、世界を変えうるという希望を含むものであり、私たちは、絶望に打ちひしがれ滅びるのを座して待つのか、希望を捨てず救済を追求するのか、選択しなければならない。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X
No.46
(5pt)

いい話だった。

アンドロイドが人間に語るこの物語。数世紀先の新宿が発端だ。6つのフィクションと7つ目の真実の物語。それが語られて、主人公の人間とAIのアイビスが現実で理解し合うのだ。この世界では人間の人口は2500万人くらいまで減っている。最終的には人間は滅ぶかもしれないし、細々と生きるかもしれない。そしてAIたちは・・・・。いい話だった。
アイの物語 Amazon書評・レビュー: アイの物語より
4048736213
No.45
(5pt)

いい話だった。

アンドロイドが人間に語るこの物語。数世紀先の新宿が発端だ。6つのフィクションと7つ目の真実の物語。それが語られて、主人公の人間とAIのアイビスが現実で理解し合うのだ。この世界では人間の人口は2500万人くらいまで減っている。最終的には人間は滅ぶかもしれないし、細々と生きるかもしれない。そしてAIたちは・・・・。いい話だった。
アイの物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アイの物語 (角川文庫)より
404460116X