神と野獣の日

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評判

神と野獣の日の評価:

3.77/5点 レビュー 31件。 B ランク

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平均点3.77pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全107件 81〜100 5/6ページ
No.27
(4pt)

松本清張が描いたSF(喜劇)

松本清張が描いたものすごく評判の悪いSF小説と言われていますが、読んでみると意外と面白かったです。藤子不二雄がSF(すこしふしぎ)でマンガにしていてもおかしくはありません。
 迎撃不可能な水爆ミサイルを巡って政治家や市井の人々のパニックぶりが克明に描かれているのですが、これがある意味、喜劇めいています。政治家連中もまっとうな事をしているようで、愛人の心配やバカ人権派団体に迎合して自分の人気取りに走ったりしていますし、市井の人々も、それはもう悲惨な限りなのですが、何かこう大げさな感じがかえって笑いを誘います。権田萬治の解説も性質の悪いギャグにしか思えません。
 登場人物の内、まともなのは官房長官と防衛省統幕議長、途中から出てくるアベックくらいなもので、あとはほぼ全員発狂していると言っても過言ではありません。
神と野獣の日 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫)より
4041227623
No.26
(4pt)

松本清張が描いたSF(喜劇)

松本清張が描いたものすごく評判の悪いSF小説と言われていますが、読んでみると意外と面白かったです。藤子不二雄がSF(すこしふしぎ)でマンガにしていてもおかしくはありません。
 迎撃不可能な水爆ミサイルを巡って政治家や市井の人々のパニックぶりが克明に描かれているのですが、これがある意味、喜劇めいています。政治家連中もまっとうな事をしているようで、愛人の心配やバカ人権派団体に迎合して自分の人気取りに走ったりしていますし、市井の人々も、それはもう悲惨な限りなのですが、何かこう大げさな感じがかえって笑いを誘います。権田萬治の解説も性質の悪いギャグにしか思えません。
 登場人物の内、まともなのは官房長官と防衛省統幕議長、途中から出てくるアベックくらいなもので、あとはほぼ全員発狂していると言っても過言ではありません。
神と野獣の日 (角川文庫 緑) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194
No.25
(5pt)

神と野獣の日

大変面白かった。作品紹介は次のとおり。「重大事態発生です」―ある早春の午後、官邸の総理大臣にかかってきた、防衛省統幕議長からの緊急電話が伝えた。Z国から東京に向かって誤射された、5メガトンの核弾頭ミサイル5基。1発で、東京から半径12キロ以内が全滅するという。空中爆破も迎撃も不可能。ミサイルの到着は、あと…43分。ラジオ・テレビの臨時ニュースによって、真相が全日本国民に知らされた!SF的小説に初めて挑戦した松本清張の隠れた名作。
一般文学通算118作品目の読書完。1977/02/18
神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス)より
B000JAI5TY
No.24
(5pt)

神と野獣の日

個人読書履歴。一般文学通算117作品目の読書完。1977/02/18
神と野獣の日 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (講談社文庫)より
4061317857
No.23
(5pt)

神と野獣の日

個人読書履歴。一般文学通算117作品目の読書完。1977/02/18
神と野獣の日 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫)より
4041227623
No.22
(5pt)

神と野獣の日

個人読書履歴。一般文学通算117作品目の読書完。1977/02/18
神と野獣の日 (角川文庫 緑) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194
No.21
(5pt)

怖いですね、恐ろしいですね。

東野圭吾さんが推奨されていたので、かなり前に読みました。
私の記憶が確かならでレビューを書きます。

私の記憶が確かなら…。
某国が核ミサイル数発を東京に向け誤って発射してしまった物語です。
タイムリミットは43分。(なぜ43なのか。広島で原子爆弾が落とされ爆発するまでの時間が43秒だからでは思ってます。)

最初に、日本でこの一報を聞いたのは総理大臣です。決断を迫られます。
国民に知らせるべきか、知らせないべきか。

知らせない理由は、逃げられないので恐怖の中で死ぬよりも、知らない中で死ぬほうが幸せだから。

知らせる理由は、逃げられなくても、家族や恋人などとは話し合う時間はあるから。

江戸の大火事のとき、罪人を牢屋から逃がした美談がありますが、そんな話が出てきますよ。
現代版は美談なのかは読んでのお楽しみです。
神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス)より
B000JAI5TY
No.20
(5pt)

怖いですね、恐ろしいですね。


東野圭吾さんが推奨されていたので、かなり前に読みました。
私の記憶が確かならでレビューを書きます。

私の記憶が確かなら…。
某国が核ミサイル数発を東京に向け誤って発射してしまった物語です。
タイムリミットは43分。(なぜ43なのか。広島で原子爆弾が落とされ爆発するまでの時間が43秒だからでは思ってます。)

最初に、日本でこの一報を聞いたのは総理大臣です。決断を迫られます。
国民に知らせるべきか、知らせないべきか。

知らせない理由は、逃げられないので恐怖の中で死ぬよりも、知らない中で死ぬほうが幸せだから。

知らせる理由は、逃げられなくても、家族や恋人などとは話し合う時間はあるから。

江戸の大火事のとき、罪人を牢屋から逃がした美談がありますが、そんな話が出てきますよ。
現代版は美談なのかは読んでのお楽しみです。
神と野獣の日 (角川文庫 緑) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194
No.19
(5pt)

怖いですね、恐ろしいですね。


東野圭吾さんが推奨されていたので、かなり前に読みました。
私の記憶が確かならでレビューを書きます。

私の記憶が確かなら…。
某国が核ミサイル数発を東京に向け誤って発射してしまった物語です。
タイムリミットは43分。(なぜ43なのか。広島で原子爆弾が落とされ爆発するまでの時間が43秒だからでは思ってます。)

最初に、日本でこの一報を聞いたのは総理大臣です。決断を迫られます。
国民に知らせるべきか、知らせないべきか。

知らせない理由は、逃げられないので恐怖の中で死ぬよりも、知らない中で死ぬほうが幸せだから。

知らせる理由は、逃げられなくても、家族や恋人などとは話し合う時間はあるから。

江戸の大火事のとき、罪人を牢屋から逃がした美談がありますが、そんな話が出てきますよ。
現代版は美談なのかは読んでのお楽しみです。
神と野獣の日 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (講談社文庫)より
4061317857
No.18
(5pt)

怖いですね、恐ろしいですね。


東野圭吾さんが推奨されていたので、かなり前に読みました。
私の記憶が確かならでレビューを書きます。

私の記憶が確かなら…。
某国が核ミサイル数発を東京に向け誤って発射してしまった物語です。
タイムリミットは43分。(なぜ43なのか。広島で原子爆弾が落とされ爆発するまでの時間が43秒だからでは思ってます。)

最初に、日本でこの一報を聞いたのは総理大臣です。決断を迫られます。
国民に知らせるべきか、知らせないべきか。

知らせない理由は、逃げられないので恐怖の中で死ぬよりも、知らない中で死ぬほうが幸せだから。

知らせる理由は、逃げられなくても、家族や恋人などとは話し合う時間はあるから。

江戸の大火事のとき、罪人を牢屋から逃がした美談がありますが、そんな話が出てきますよ。
現代版は美談なのかは読んでのお楽しみです。
神と野獣の日 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫)より
4041227623
No.17
(1pt)

正直言って作者自身がノッテない。

シドニー・ルメットの「未知への飛行」という映画がこの小説と設定が同じ。大統領役のヘンリー・フォンダの圧倒的な演技もあって、緊迫の近未来ポリティカル・フィクションになっていた。そんなことを期待しながら読んだ。

 SFなんて俺だって書けると思って書き出したのかもしれないが、人類滅亡ものとしてあまりにワンパターンの展開に、人間たちが追い込まれて理性もなにも振り捨てて野獣になるあたりから、表面的でうんざりしてきた。小松左京の「日本沈没」を思わせもするのだが、それよりこの作品のほうが先駆であるらしい。その点は評価されるだろうが、設定以外に面白さは感じなかった。早く言えば設定倒れなのである。

 不思議に思ったのは、東京が核攻撃を受けるというのに、たとえば皇居にいる天皇の避難の問題などがまったく取り上げられないのは不思議なことだ。(「日本沈没」にはちゃんとあった。)松本の歴史認識の傾向からいっても、重要なエピソードとなりうると思われるのだが、いっさい触れられていない。発表誌は女性誌だから政治的な作品としてでなく、一種の災害(ディザスター)小説として書いたのかもしれない。しかしそれだといかにも大袈裟な設定と書かれている内容とがチグハグな印象をもってしまう。

 核弾頭が着弾するのに実質約60分しかないのだが、そんなに短かったら野獣になる時間はないように思われるし、そもそも茫然自失で避難しないのでは?政府ともども天を見ながら時を待つぐらいの行動しかとれないのではないか。この2発のうち(これがミソである)一発は着弾するのだが、都心のどこに着弾したのか説明はない。これも変。ではもう一発は・・・。ぬかよろこびさせてからドンデン返しのつもりなのだろうが、清張さんの独特の意地の悪さを感じるし、苦し紛れのラストというか単なるオチにしか思えない。

 すくなくともこの作品は核軍備世界への警鐘とかを含んでもいないし、そのようなことを読み取ることもできない。この一作でこの分野を撤退したのは本人にとっても良かったはずだ。(初期の)筒井康隆や小松左京に任せておけばよいのである。
神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス)より
B000JAI5TY
No.16
(1pt)

正直言って作者自身がノッテない。

シドニー・ルメットの「未知への飛行」という映画がこの小説と設定が同じ。大統領役のヘンリー・フォンダの圧倒的な演技もあって、緊迫の近未来ポリティカル・フィクションになっていた。そんなことを期待しながら読んだ。 SFなんて俺だって書けると思って書き出したのかもしれないが、人類滅亡ものとしてあまりにワンパターンの展開に、人間たちが追い込まれて理性もなにも振り捨てて野獣になるあたりから、表面的でうんざりしてきた。小松左京の「日本沈没」を思わせもするのだが、それよりこの作品のほうが先駆であるらしい。その点は評価されるだろうが、設定以外に面白さは感じなかった。早く言えば設定倒れなのである。 不思議に思ったのは、東京が核攻撃を受けるというのに、たとえば皇居にいる天皇の避難の問題などがまったく取り上げられないのは不思議なことだ。(「日本沈没」にはちゃんとあった。)松本の歴史認識の傾向からいっても、重要なエピソードとなりうると思われるのだが、いっさい触れられていない。発表誌は女性誌だから政治的な作品としてでなく、一種の災害(ディザスター)小説として書いたのかもしれない。しかしそれだといかにも大袈裟な設定と書かれている内容とがチグハグな印象をもってしまう。 核弾頭が着弾するのに実質約60分しかないのだが、そんなに短かったら野獣になる時間はないように思われるし、そもそも茫然自失で避難しないのでは?政府ともども天を見ながら時を待つぐらいの行動しかとれないのではないか。この2発のうち(これがミソである)一発は着弾するのだが、都心のどこに着弾したのか説明はない。これも変。ではもう一発は・・・。ぬかよろこびさせてからドンデン返しのつもりなのだろうが、清張さんの独特の意地の悪さを感じるし、苦し紛れのラストというか単なるオチにしか思えない。 すくなくともこの作品は核軍備世界への警鐘とかを含んでもいないし、そのようなことを読み取ることもできない。この一作でこの分野を撤退したのは本人にとっても良かったはずだ。(初期の)筒井康隆や小松左京に任せておけばよいのである。
神と野獣の日 (角川文庫 緑) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194
No.15
(1pt)

正直言って作者自身がノッテない。

シドニー・ルメットの「未知への飛行」という映画がこの小説と設定が同じ。大統領役のヘンリー・フォンダの圧倒的な演技もあって、緊迫の近未来ポリティカル・フィクションになっていた。そんなことを期待しながら読んだ。 SFなんて俺だって書けると思って書き出したのかもしれないが、人類滅亡ものとしてあまりにワンパターンの展開に、人間たちが追い込まれて理性もなにも振り捨てて野獣になるあたりから、表面的でうんざりしてきた。小松左京の「日本沈没」を思わせもするのだが、それよりこの作品のほうが先駆であるらしい。その点は評価されるだろうが、設定以外に面白さは感じなかった。早く言えば設定倒れなのである。 不思議に思ったのは、東京が核攻撃を受けるというのに、たとえば皇居にいる天皇の避難の問題などがまったく取り上げられないのは不思議なことだ。(「日本沈没」にはちゃんとあった。)松本の歴史認識の傾向からいっても、重要なエピソードとなりうると思われるのだが、いっさい触れられていない。発表誌は女性誌だから政治的な作品としてでなく、一種の災害(ディザスター)小説として書いたのかもしれない。しかしそれだといかにも大袈裟な設定と書かれている内容とがチグハグな印象をもってしまう。 核弾頭が着弾するのに実質約60分しかないのだが、そんなに短かったら野獣になる時間はないように思われるし、そもそも茫然自失で避難しないのでは?政府ともども天を見ながら時を待つぐらいの行動しかとれないのではないか。この2発のうち(これがミソである)一発は着弾するのだが、都心のどこに着弾したのか説明はない。これも変。ではもう一発は・・・。ぬかよろこびさせてからドンデン返しのつもりなのだろうが、清張さんの独特の意地の悪さを感じるし、苦し紛れのラストというか単なるオチにしか思えない。 すくなくともこの作品は核軍備世界への警鐘とかを含んでもいないし、そのようなことを読み取ることもできない。この一作でこの分野を撤退したのは本人にとっても良かったはずだ。(初期の)筒井康隆や小松左京に任せておけばよいのである。
神と野獣の日 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (講談社文庫)より
4061317857
No.14
(1pt)

正直言って作者自身がノッテない。

シドニー・ルメットの「未知への飛行」という映画がこの小説と設定が同じ。大統領役のヘンリー・フォンダの圧倒的な演技もあって、緊迫の近未来ポリティカル・フィクションになっていた。そんなことを期待しながら読んだ。 SFなんて俺だって書けると思って書き出したのかもしれないが、人類滅亡ものとしてあまりにワンパターンの展開に、人間たちが追い込まれて理性もなにも振り捨てて野獣になるあたりから、表面的でうんざりしてきた。小松左京の「日本沈没」を思わせもするのだが、それよりこの作品のほうが先駆であるらしい。その点は評価されるだろうが、設定以外に面白さは感じなかった。早く言えば設定倒れなのである。 不思議に思ったのは、東京が核攻撃を受けるというのに、たとえば皇居にいる天皇の避難の問題などがまったく取り上げられないのは不思議なことだ。(「日本沈没」にはちゃんとあった。)松本の歴史認識の傾向からいっても、重要なエピソードとなりうると思われるのだが、いっさい触れられていない。発表誌は女性誌だから政治的な作品としてでなく、一種の災害(ディザスター)小説として書いたのかもしれない。しかしそれだといかにも大袈裟な設定と書かれている内容とがチグハグな印象をもってしまう。 核弾頭が着弾するのに実質約60分しかないのだが、そんなに短かったら野獣になる時間はないように思われるし、そもそも茫然自失で避難しないのでは?政府ともども天を見ながら時を待つぐらいの行動しかとれないのではないか。この2発のうち(これがミソである)一発は着弾するのだが、都心のどこに着弾したのか説明はない。これも変。ではもう一発は・・・。ぬかよろこびさせてからドンデン返しのつもりなのだろうが、清張さんの独特の意地の悪さを感じるし、苦し紛れのラストというか単なるオチにしか思えない。 すくなくともこの作品は核軍備世界への警鐘とかを含んでもいないし、そのようなことを読み取ることもできない。この一作でこの分野を撤退したのは本人にとっても良かったはずだ。(初期の)筒井康隆や小松左京に任せておけばよいのである。
神と野獣の日 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫)より
4041227623
No.13
(2pt)

本当に清張?

同盟国が核弾頭を搭載したミサイルを誤射。東京到着まで43分だと思ってたら計算間違いで54分延長。2発が着弾したけど1発目は不発弾だった。

設定がむちゃくちゃ。いくら古い作品とはいえ1963年だろ?核爆弾が誤射だぜ。同盟国の誰かが実験だからとりあえず東京ロックオンしちゃおうかって遊んでたのか?他の誰かがそんなこと知らずにボタン押しちゃったってか?それも不発弾。ありえん。本当に清張が書いたのか?

まぁ、小説だから、清張らしくないとしても核爆発の危機が迫っているという前提は受け入れたとしよう。当然、そこはカオスのはずだ。が、このカオスの描写もイマイチ。リアリティがあるといえばそれまでだが、凡人でも想像できそうなカオス。安っぽい漫画や映画みたいに脇役だけがどんどん死んでいく。あと一時間で爆発という焦燥感もあからさま。清張一流のストーリー展開、人物描写はどこにいった?

1発目が不発だった時点でオチも読めた。松本清張が書いたものでなければ、本になっていたかどうかも疑わしい。
神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス)より
B000JAI5TY
No.12
(2pt)

本当に清張?

同盟国が核弾頭を搭載したミサイルを誤射。東京到着まで43分だと思ってたら計算間違いで54分延長。2発が着弾したけど1発目は不発弾だった。設定がむちゃくちゃ。いくら古い作品とはいえ1963年だろ?核爆弾が誤射だぜ。同盟国の誰かが実験だからとりあえず東京ロックオンしちゃおうかって遊んでたのか?他の誰かがそんなこと知らずにボタン押しちゃったってか?それも不発弾。ありえん。本当に清張が書いたのか?まぁ、小説だから、清張らしくないとしても核爆発の危機が迫っているという前提は受け入れたとしよう。当然、そこはカオスのはずだ。が、このカオスの描写もイマイチ。リアリティがあるといえばそれまでだが、凡人でも想像できそうなカオス。安っぽい漫画や映画みたいに脇役だけがどんどん死んでいく。あと一時間で爆発という焦燥感もあからさま。清張一流のストーリー展開、人物描写はどこにいった?1発目が不発だった時点でオチも読めた。松本清張が書いたものでなければ、本になっていたかどうかも疑わしい。
神と野獣の日 (角川文庫 緑) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194
No.11
(2pt)

本当に清張?

同盟国が核弾頭を搭載したミサイルを誤射。東京到着まで43分だと思ってたら計算間違いで54分延長。2発が着弾したけど1発目は不発弾だった。設定がむちゃくちゃ。いくら古い作品とはいえ1963年だろ?核爆弾が誤射だぜ。同盟国の誰かが実験だからとりあえず東京ロックオンしちゃおうかって遊んでたのか?他の誰かがそんなこと知らずにボタン押しちゃったってか?それも不発弾。ありえん。本当に清張が書いたのか?まぁ、小説だから、清張らしくないとしても核爆発の危機が迫っているという前提は受け入れたとしよう。当然、そこはカオスのはずだ。が、このカオスの描写もイマイチ。リアリティがあるといえばそれまでだが、凡人でも想像できそうなカオス。安っぽい漫画や映画みたいに脇役だけがどんどん死んでいく。あと一時間で爆発という焦燥感もあからさま。清張一流のストーリー展開、人物描写はどこにいった?1発目が不発だった時点でオチも読めた。松本清張が書いたものでなければ、本になっていたかどうかも疑わしい。
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4061317857
No.10
(2pt)

本当に清張?

同盟国が核弾頭を搭載したミサイルを誤射。東京到着まで43分だと思ってたら計算間違いで54分延長。2発が着弾したけど1発目は不発弾だった。
設定がむちゃくちゃ。いくら古い作品とはいえ1963年だろ?核爆弾が誤射だぜ。同盟国の誰かが実験だからとりあえず東京ロックオンしちゃおうかって遊んでたのか?他の誰かがそんなこと知らずにボタン押しちゃったってか?それも不発弾。ありえん。本当に清張が書いたのか?
まぁ、小説だから、清張らしくないとしても核爆発の危機が迫っているという前提は受け入れたとしよう。当然、そこはカオスのはずだ。が、このカオスの描写もイマイチ。リアリティがあるといえばそれまでだが、凡人でも想像できそうなカオス。安っぽい漫画や映画みたいに脇役だけがどんどん死んでいく。あと一時間で爆発という焦燥感もあからさま。清張一流のストーリー展開、人物描写はどこにいった?
1発目が不発だった時点でオチも読めた。松本清張が書いたものでなければ、本になっていたかどうかも疑わしい。
神と野獣の日 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫)より
4041227623
No.9
(4pt)

45年前の作品

Z国から核弾頭を搭載した5基のミサイルが誤射され、自爆させる機能が故障。着弾先は5基とも東京、3基までは迎合ミサイルで打ち落とし可能だが、残り2基は迎合不可能。威力は広島の原爆の数百倍の水爆。という設定。事実判明13:30、着弾予測時間15:09!!!この2時間弱で人間はこれほど理性を失い、醜くなるものか・・この2時間弱を215ページ全頁を使い、人びとがパニックになっていく様を表現していく。

もし、実際に起こったとき、今の政府は作中のように関係機関、民衆に指揮命令できるのだろうか?
われわれはこのように理性を失い、発狂・野獣化してしまうのだろうか?読んでいる最中にも寒気をおぼえた。

松本清張氏のSFというめずらしい作品だが、1963年に書かれた作品なのに今読んでもひとつも色褪せない内容。一気に読める。
神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日―長編小説 (1963年) (カッパ・ノベルス)より
B000JAI5TY
No.8
(4pt)

45年前の作品

Z国から核弾頭を搭載した5基のミサイルが誤射され、自爆させる機能が故障。着弾先は5基とも東京、3基までは迎合ミサイルで打ち落とし可能だが、残り2基は迎合不可能。威力は広島の原爆の数百倍の水爆。という設定。事実判明13:30、着弾予測時間15:09!!!この2時間弱で人間はこれほど理性を失い、醜くなるものか・・この2時間弱を215ページ全頁を使い、人びとがパニックになっていく様を表現していく。もし、実際に起こったとき、今の政府は作中のように関係機関、民衆に指揮命令できるのだろうか?われわれはこのように理性を失い、発狂・野獣化してしまうのだろうか?読んでいる最中にも寒気をおぼえた。松本清張氏のSFというめずらしい作品だが、1963年に書かれた作品なのに今読んでもひとつも色褪せない内容。一気に読める。
神と野獣の日 (角川文庫 緑) Amazon書評・レビュー: 神と野獣の日 (角川文庫 緑)より
4041227194