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(短編集)

回想のぬいぐるみ警部



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【この小説が収録されている参考書籍】
回想のぬいぐるみ警部
回想のぬいぐるみ警部 (創元推理文庫)

回想のぬいぐるみ警部の評価: 3.86/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(4pt)

クールビューティー則竹佐智枝刑事が最高

イケメンのぬいぐるみ警部音無美紀が題名にはなっているが、内面は描かれていなくて、ほとんど主人公のように出てきて内面も描かれているのが、クールビューティー則竹佐智枝刑事なのだ。ところが、男など関心がない、女の子らしくなどとんでもない、びしっとクールに決めるはずが、前巻で音無にめろめろになってしまったがために、あちこちにほころびが出まくり状態。推理をする登場人物たちも面白いが、それぞれの事件の人間模様が、このシリーズの肝かもしれない。なかなか読ませる。最後に、あっと気付く展開もいい。
回想のぬいぐるみ警部Amazon書評・レビュー:回想のぬいぐるみ警部より
4488027490
No.4:
(4pt)

シリーズ第2弾

2015年に出た単行本の文庫化。
 「ぬいぐるみ警部」シリーズの第2弾。
 「パンダ、拒んだ。」「自棄との遭遇」「誘う女」「あの日、嵐でなければ」「離背という名の家畜」の5話が収録されている。
 またしても、ぬいぐるみのオンパレードである。しかも、それがちゃんとミステリとしての本筋に結びついているのがいい。
 宅配便の思いもかけぬ利用法を示した「パンダ、拒んだ。」が印象深い。
 階藤美月も準レギュラー化して登場する。
回想のぬいぐるみ警部Amazon書評・レビュー:回想のぬいぐるみ警部より
4488027490
No.3:
(4pt)

知的で、美男子警部

切れ者警部が、ぬいぐるみ好き。それだけは秘密にしていたのだが・・・
回想のぬいぐるみ警部Amazon書評・レビュー:回想のぬいぐるみ警部より
4488027490
No.2:
(4pt)

ユーモアミステリー

キャラクター達が個性的で、キャラ立ちが良いです。
主人公は「ぬいぐるみ警部」こと音無警部ですが、キャリアな上、育ちの良さそうな紳士然としており、個性的なメンバーの中に入ると、どっちかというと影が薄くなりそうなのですが。
結構すごい個性が際立ちます。
あと普通に有能なので、「エリート警部の失敗を楽しむ」という形式の話ではありません。部下の皆さん、慕ってますし。

ユーモアミステリーとタイトルには書きましたが、メインキャラクター達は面白いですが、事件はちゃんと陰惨だったりします。
それが音無警部(ぬいぐるみをこよなく愛する成人男性)の爽やかさで、薄まってる印象でした。
回想のぬいぐるみ警部Amazon書評・レビュー:回想のぬいぐるみ警部より
4488027490
No.1:
(5pt)

ぬいぐるみ警部、ピンチ!!

読みました。面白かったです。

最終話は警部出てきません。前作から登場しているあのキャラクターが、主役を食ってしまうばかりの
活躍をしてしまいます。

筆者もあとがきで危惧していますが、音無警部、大ピンチ(笑)
回想のぬいぐるみ警部Amazon書評・レビュー:回想のぬいぐるみ警部より
4488027490

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