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(短編集)
回想のぬいぐるみ警部
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回想のぬいぐるみ警部の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ぬいぐるみ警部シリーズの第二弾です。 5つのお話が収録されていますが、 警部が登場しないエピソードもあったりで、 いろいろな楽しみ方ができます。 今作のMVPはあとがきで著者もふれている階藤美月ですかね。 この女子高生のキャラが非常に良いアクセントになっていると思います。 ぜひ次回作でもたくさん登場して欲しいです。 | ||||
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タイトルとレビューを拝見して購入しました、自他ともに認めるぬいぐるみ好きです。 若干ネタバレを含みます。 まず、ミステリーとしては秀逸だと思います。 キャラクターたちがあれこれ行動して事件を解決するのではなく、ほとんどが会話に よって真実へとたどり着くタイプのミステリー。その犯罪のどれもに、ぬいぐるみが からんでくるのですが……… てっきり、もっと「変人レベル」のぬいぐるみ好きの警部さんが出て来るかと思っていたのですが、 私にとってはフツーに感じられました。何というか、とても綺麗な文章で描かれているので、 変でも何でもないような……でも、これは個人差があるので、ぬいぐるみ好きではない読者さんには 十分変かもしれないです。可能性大です。 「あのお騒がせキャラ」というのも、最初「この子?」と思ったくらいで……やはりおかしいのは私の 方? 主人公の警部さんより、女性刑事さんと「この子」のやり取りの方が面白かったので、作者 さんの危惧しているのはそこなのでしょう。 ミステリーとしてはすぐれていると思うし、会話による推理の進行もスマートなのですが、ぬいぐるみ 好きの私としては、もっと「変人レベル」のぬいぐるみ好きを期待していたので、☆三つ。 | ||||
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