■スポンサードリンク
武田家滅亡武田家滅亡武田家滅亡武田家滅亡武田家滅亡武田家滅亡武田家滅亡武田家滅亡武田家滅亡
武田家滅亡
武田家滅亡
武田家滅亡
武田家滅亡
武田家滅亡
武田家滅亡
武田家滅亡
武田家滅亡
武田家滅亡
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
武田家滅亡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
武田家がなぜこれほど簡単に滅亡したのか?勝頼はそれほど凡庸でもないのに。皆が見捨てるなかで北条一族の桂がなぜ妻として一緒に死んでいったかが、詳しく描かれています。文献資料なども細かく検索されているようです。 まさに力作なのですが、あまりに細かいところまで話が進むため長くてくどい。 もう少し削ぎ落とし、三分のニ程度にまとめてあったらもっと素晴らしい小説になったと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
武田家滅亡までの五年間を実説準拠で描いた本格歴史小説……と思ったら、これがけっこうな通俗歴史小説であります。小宮山友晴(内膳)に北条夫人(桂姫)が惹かれたり、状況悪化の原因を物語の前半は長坂釣閑、後半は徳川家の間者になった辻盛昌(弥兵衛)の策略で説明つけてしまうんだもの。全体に大河ドラマや年末なんかのスペシャル時代劇の展開みたい。 いくら立派な人物だと持ち上げても史実には逆らえず、武田勝頼はまるでいいところなし。 一方で忠臣の小宮山内膳、片切監物、宮下帯刀父子など、末端で奮闘する人々はとても魅力的。 ところで、本書の初出(単行本)は2007年で、故意か偶然か大河ドラマ『風林火山』放送のタイミング。それはいいとして本書の刊行(文庫化)は2009年末で、こちらは大河ドラマ『天地人』放送終了の直後。上杉景勝と直江兼続の主従も登場するんですが、やることがえげつなくて「義の家」とはとてもいえないブラックさ。後世(現代)にクリーンイメージが通用していることを考えると、やはりフィクションの影響は大きいのだと考えさせられます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
信玄ではなく勝頼を主役にして武田家滅亡までを書いた作品、 ということで大変期待して読みました。 最初のほうは面白かったのですが、 後半のほうは話を無理に引き延ばしているような印象を受けました。 好きな作家さんだけに、これまで書いた他の作品と比べると もうひとつという感想です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表紙の解説書きでは勝頼の後半生を描く、 信玄を上回る才を持ちながら悲劇の武将となった…的なことが書いてあり気になり読みました。ところがこれが大違いでした。 複数の登場人物がそれぞれの立場で懸命に生きながらも最期は武田家滅亡になるわけですが、それらの人物に比べ勝頼の描き方が全くイマイチでした。 裏切り者だけでなく最期まで勝頼に忠義を尽くす者もいますが何故この勝頼のために?と思うくらい勝頼の才能が描かれてません。なので忠義を尽くす者達にやや違和感を感じました。桂は御方、女性の立場から勝頼を慕うのは分かるとしても。 むしろ梅雪や義昌の裏切りの方が納得するくらいの凡庸さでした。 勝頼が凡庸か勇将かはともかくあの説明書きは本作の説明としては不適です。 それ以外は他の方がレビューしてるようにすごく面白く読めました。また感動しました。2回3回と読める作品だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個人的には、もう少し状況というか、歴史的な説明がある本を探していたので、 少しがっかり。 題名だけで買った自分に非があるんですがね・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
歴史的にあまりなじみのない登場人物が多いのですが、追いかけるのが大変でした。登場人物の紹介を要約したページがほしかったです。登場人物の呼び名がころころ替わるので、正直、読みにくかったです。筆者には改善してほしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新田次郎の武田勝頼との比較ですが、私個人としては新田次郎作の方が面白かったです。 結局、勝頼は信玄時代は武田家の宝であった古参の家臣団と資金(いわゆる金山の枯渇)が根底にある中、様々な判断のミスにより滅んだのだと思いますが、伊東潤作品で描かれているような、優柔不断な勝頼よりも、古参の家臣や武田家ならではのしがらみに最後まで翻弄された勝頼=新田次郎作品のほうが、納得でき、また面白かったです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!