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ダイイング・アイ
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ダイイング・アイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全115件 101~115 6/6ページ
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東野さんは本書以外にも交通事故をテーマにした小説を書かれていますが 本書は、1.交通事故で人を死なせることはどういうことなのか? 2.人が死ぬときにその魂・その心はどうなるのか?をテーマにし、得意 のミステリの要素も絡めて描かれています。 母娘の魂が入れ替わる「秘密」と前後する10年程前に週刊誌に連載され たものですが、多くの東野さんの作品らしくなく、主人公に人間的な魅 力が全くありません。 もう少し言えば文章に書かれていなくても、近著「夜明けの街で」の主人 公の不倫相手(もう1人の主人公)のように魅力がある人間なんだろうと 想像することもできません。 そのことが読んでいる間頭から離れず、東野さんはなんでこんな作品を 書いたのだろうとずっと不信に思いながら読み進めましたが、交通事故 が一つのテーマになっており何も事故をする人は特別な人である必要は なく、どちらかと言えば人間的に魅力に欠ける、普通の人物を主人公に することで、年間に1万人もの死亡者を出している交通事故、しかし、 人を殺しているにも拘らず3年程度の執行猶予ですまされる死亡事故の 事実を読者(=普通の人)にも深く考えて欲しくて、あえてそうした のかと途中から思い、納得することができました。 そして、これが全て正しいとは思いませんが、人が死ぬときの心の行方、 その人の目が宿す力について東野さんが出した、自分では想像すること のない一つの衝撃の結論と合わせて考えて、「秘密」「白夜行」等の 傑作には及びませんが、☆5つ(=十分に読み応えがある)としました。 | ||||
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東野作品は、なんだかんだ言いながら、読んでしまう。 でも、なかなか本当には満足しない。 こんなもんじゃないだろ!という思いが残ってしまう…。 しかし、読み続けていて良かった。 これは、久々に良かった! 特に終わり方! 背筋が凍るような、怖さを感じました。 科学的に、隅々まできちんと説明出来ていないところで、ー1してしまうが、そんなのはどうでもいい位に、怖かったです。 文章も、ちょっと別人かなと思うくらい、タッチが違う気がするんですが…、そう思ったのは私だけ? | ||||
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東野作品は、なんだかんだ言いながら、読んでしまう。でも、なかなか本当には満足しない。こんなもんじゃないだろ!という思いが残ってしまう…。しかし、読み続けていて良かった。これは、久々に良かった!特に終わり方!背筋が凍るような、怖さを感じました。科学的に、隅々まできちんと説明出来ていないところで、ー1してしまうが、そんなのはどうでもいい位に、怖かったです。文章も、ちょっと別人かなと思うくらい、タッチが違う気がするんですが…、そう思ったのは私だけ? | ||||
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おもしろい!!この一言に尽きる。 東野氏ならではの、スピード感と展開。 先に先にと読み進めたくなる、繋がっていく点と線。 どこがどのようにリンクしていくのか? 自分の予想は当たっているのか。 つい、ページをめくる手が早くなる。 後半は更に加速する。 キーワードは【目】【想い】 人間の【想い】は肉体が滅びても、存在する。 主人公は、ある部分の記憶が抜け落ちていた。 一体、なにがあったのか覚えていない。 でも、少しずつ蘇る記憶。そこに、怪しく美しい女が現れる。 「自分はこの女に溺れてしまう」 そう直感したときから、怪しい世界がぽっかりと口を開ける。 さぁ、ミステリーホラーの世界へ。 | ||||
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おもしろい!!この一言に尽きる。 東野氏ならではの、スピード感と展開。 先に先にと読み進めたくなる、繋がっていく点と線。 どこがどのようにリンクしていくのか? 自分の予想は当たっているのか。 つい、ページをめくる手が早くなる。 後半は更に加速する。 キーワードは【目】【想い】 人間の【想い】は肉体が滅びても、存在する。 主人公は、ある部分の記憶が抜け落ちていた。 一体、なにがあったのか覚えていない。 でも、少しずつ蘇る記憶。そこに、怪しく美しい女が現れる。 「自分はこの女に溺れてしまう」 そう直感したときから、怪しい世界がぽっかりと口を開ける。 さぁ、ミステリーホラーの世界へ。 | ||||
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一言、怖かった。 人間の怨念・悲しみ・暗く汚い部分など色んな感情が渦巻く作品でした。 大変満足しました。 | ||||
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一言、怖かった。 人間の怨念・悲しみ・暗く汚い部分など色んな感情が渦巻く作品でした。 大変満足しました。 | ||||
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上品な怖さというか、ひたひたと伝わる恐怖を、ぞくぞくと伝える作品だ。一気に読んでしまった。また、新しい発見ができた。この作者の作品は、ひとつとして、期待をうらぎることがない。 | ||||
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上品な怖さというか、ひたひたと伝わる恐怖を、ぞくぞくと伝える作品だ。一気に読んでしまった。また、新しい発見ができた。この作者の作品は、ひとつとして、期待をうらぎることがない。 | ||||
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久々の東野さんの新作は、ホラーミステリーでした。交通事故で亡くなった女性の「生きたい」という思いが引き起こす怪奇な物語です。 今まので東野作品とはタイプ的に異なりちょっと重厚感が薄い感じがしますが、これはこれで面白いです。 タイトル『ダイイング・アイ』にもあるようにこの物語のキーポイントは、目力。これが、とにかく怖いというよりも不気味なんです。そして、亡くなった女性のマネキンが、より読者の恐怖心をあおぎます…。 交通事故は、確かに至所で起こるものである。しかし、被害者としての気持ちを金だけで済ませようとすることは…加害者の立場としてはどうだろう?ラストは、因果応報の当然の結末なのではないだろうか? | ||||
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『怖かったぁぁぁぁ』 これが読み終わったあとの一番の感想。 なんてのかなぁ…ゾクッとするような怖さ。 寒気がするような。 鳥肌立ったように感じたもの。 今回のはミステリーって感じではなかったかな? どっちかってーと、ホラー的要素が含まれているような今までにない作風。 これからマネキン見る時の目が変わりそう(^^; テーマは交通事故。 記憶に新しい飲酒運転等が原因の理不尽な交通事故死のニュースを考えずにはいられない、みたいな。 この作品が書かれてたのが、十年程前ってことを考えると なんとなく薄ら寒いような気もなきにしもあらず。 ラストは、どんでん返しってほどではなかったけれど それでもじわりじわりと真相に近付いていく感覚は東野作品ならでは、って感じ。 全部わかった状態でもう一度読み直してみると、また違った感覚が味わえるかも。 そんな作品。 | ||||
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『怖かったぁぁぁぁ』 これが読み終わったあとの一番の感想。 なんてのかなぁ…ゾクッとするような怖さ。 寒気がするような。 鳥肌立ったように感じたもの。 今回のはミステリーって感じではなかったかな? どっちかってーと、ホラー的要素が含まれているような今までにない作風。 これからマネキン見る時の目が変わりそう(^^; テーマは交通事故。 記憶に新しい飲酒運転等が原因の理不尽な交通事故死のニュースを考えずにはいられない、みたいな。 この作品が書かれてたのが、十年程前ってことを考えると なんとなく薄ら寒いような気もなきにしもあらず。 ラストは、どんでん返しってほどではなかったけれど それでもじわりじわりと真相に近付いていく感覚は東野作品ならでは、って感じ。 全部わかった状態でもう一度読み直してみると、また違った感覚が味わえるかも。 そんな作品。 | ||||
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久々の東野さんの新作は、ホラーミステリーでした。交通事故で亡くなった女性の「生きたい」という思いが引き起こす怪奇な物語です。 今まので東野作品とはタイプ的に異なりちょっと重厚感が薄い感じがしますが、これはこれで面白いです。 タイトル『ダイイング・アイ』にもあるようにこの物語のキーポイントは、目力。これが、とにかく怖いというよりも不気味なんです。そして、亡くなった女性のマネキンが、より読者の恐怖心をあおぎます…。 交通事故は、確かに至所で起こるものである。しかし、被害者としての気持ちを金だけで済ませようとすることは…加害者の立場としてはどうだろう?ラストは、因果応報の当然の結末なのではないだろうか? | ||||
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この作品に限った話ではありませんが、東野氏の作品はどれも展開がよく、今回も期待通りの出来でした。 | ||||
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この作品に限った話ではありませんが、東野氏の作品はどれも展開がよく、今回も期待通りの出来でした。 | ||||
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