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ダイイング・アイ
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ダイイング・アイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全115件 61~80 4/6ページ
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単なる交通事故の背景にある「何か」が、 ストーリが進むにつれて明らかになってきて、 そもそも何が背景にあるのかが分からないのが、 想像力を掻き立てられて面白かったです。 ただ、残念なのは東野圭吾作品にしては、 オカルト的な内容が含まれていたところです。 個人的には最終的にはすべてのロジックが整理されて、 ストーリーが終わるのが好きなものですから。。。 でも、飽きずに読みきってしまえる小説だと思います。 | ||||
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読んでいた本が読み終わり、別の本が読みたくなった。 そんな単純な理由で購入。 正直・・・怖い。まじでびびった。 序盤から中盤にかけてはゆっくりだがテンポよく話が進む。 そしてとあるページに差しかかった段階で・・・ 体中の毛が逆立つくらいの鳥肌に襲われます(笑) 実際に見ていた人の大半は自分と同じような体験をされたと思います。 しかし面白い。 読んで損はしないです。 | ||||
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読んでいた本が読み終わり、別の本が読みたくなった。 そんな単純な理由で購入。 正直・・・怖い。まじでびびった。 序盤から中盤にかけてはゆっくりだがテンポよく話が進む。 そしてとあるページに差しかかった段階で・・・ 体中の毛が逆立つくらいの鳥肌に襲われます(笑) 実際に見ていた人の大半は自分と同じような体験をされたと思います。 しかし面白い。 読んで損はしないです。 | ||||
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主人公はなぜ記憶を取り戻そうとするのか? 被害者が訴える眼差しとは? 瑠璃子の行動の源は? 「生きることへの執着」が全ての行動の原動力になっている。 “生きること”そのものから目をそらし、 “上手く”生きることだけの価値観だったのでしょう、ミドリも江島も。 金銭的に恵まれている人間が陥りやすいと、著者が指摘していると思います。 本来の“生命”の眼差しを受け止められない弱さが露呈している。 日々我々が口にしている食物に命を感じていたら食欲が落ちてしまう。 私はこんな表現しか出来ませんが、著者の表現は素晴らしい。 “生きている感覚”が無いと不安になり、感覚を取り戻す主人公とともにストーリーが進展。 冒頭の事故シーンから被害者の執着を怖いほど感じさせてくれる表現。 見たことのない眼差しを説得力を持ってストーリーの主軸となり読者に訴えかけてくる。 復讐心の模倣よりも生きていると感じる感覚を満たす方が勝っている。 詳細な性交描写は、感覚を味わっている表現。 生きることに執着すると、おぞましくオカルトやホラーの趣になる。 執着をしない木内の受け止める広さ、度量の深さ、著者の理想像の一つなのでは…。 | ||||
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ハードカバー発売時から気になっており、文庫になったので購入しました。 東野圭吾さんの作品はだいたい読みましたが、個人的には「白夜行」が最も読み応えがあった作品だと思います。しかし、それ以外は「本に読まれる」というような作品がなかなかありませんでしたが、本作品は久々に「本に読まれる」ということを感じました。 展開のテンポが非常に良いことや、終盤あたりではいろいろな事実やトリックが次々と明かされるところに、「次はどうなるんだろう?」と続きが気になり、ついつい時間を忘れて読んでしまいました。 読む前に、他の方のレビューでオカルトや催眠術といったキーワードがあり、「催眠術にかけられて幽霊に殺されるストーリー」みたいだとしたら、リアリティがないし、薄っぺらいなぁと勝手に想像していました。 東野圭吾さんが描く「悪女」は「白夜行」の雪穂がいちばん魅力的だと思います。 本作品に登場する女も、雪穂に負けないくらい、セクシーというより妖艶で、神秘的。目的に対して異常なほどストイックで、恐ろしい。 私個人的には、東野圭吾さんの作品で重要視しているのはこの「悪女」が登場するかどうか、だと思います。この「悪女」に憑かれているのは私なのかも知れません(笑) | ||||
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ダイイングアイ なかなか面白かったですわ。 主人公が微妙な記憶喪失と言う設定がまた良いですね。 登場人物の予想外の関係が最後に繋がります。 交通事故で亡くなった人が一番の被害者ですが、これを読むと誰が被害者か解らなくなります。 あまりにも恐ろしい。 | ||||
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これまでの作品の中で言うと、「変身」「パラレルワールド・ラブストーリー」「分身」などと同じような匂いがする。 しかしこれらは科学が生ん悲劇だったり殺人を描いているのに対して本作は、「憑かれる」「催眠術」などといった非科学的な言葉が多く聞かれたので、そういう意味で言うと作者の新境地といっても良いと思う。 しかし、前にあげた作品と本作の根底にあるものは全く同じ物だ。 それは、「人間の欲望」というもの。 主人公は謎の女に追われて、一時監禁もされて殺される直前まで追い込まれる。 その原因をつくったのは、「人間の欲望」。 また、その女が何故そのような行動をとったのか? その原因をつくったのも人間の欲望。 本作で一番読まなければいけないのは、「一番怖いのは人間の欲望」ということだと、読み終わったときに感じた。 人類がここまで発展してきたのは、いろいろあるけれど「欲」があったからだ。 だから「欲」は必要だ。 しかし忘れてはいけない。 「欲」は使い方を誤ると他人を傷つけるだけでなく、自分をも苦しめてしまうということを。 それを本書を読んで学ばなければいけない。 | ||||
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いやー、東野圭吾は何というか、読ませますね。スラスラ、読んでしまいました。身近な人間の裏切り、人間不信、オカルトの要素が入ってたり、この作家にしては、ちょっと変わった作風の小説でしたね。物語自体は面白い、一読の価値あり。 | ||||
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自身の中では、ここのところ立て続けにハズレだった東野作品。 でもこれはおもしろかった! 交通事故は加害者にも被害者にもなりうる問題。 一見明解な事故が実は・・ 二転三転とストーリーが展開していき、 ラストは・・怖い!!!! 非現実的なストーリーですが、 ありえるかも?と思わせる作品でした。 東野ファンはぜひ一読を! | ||||
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東野圭吾さんの作品はほとんど読んでいます。 確か、この作品のハードカバーの帯に「今度の東野圭吾は悪いぞ」といったキャッチコピーが載せられていたように記憶します。 今までの東野圭吾さんの作品の中でも「悪いやつ」が出てくる作品はいくつかありました。例えば、「ゲームの名は誘拐」、ちょっと違いますが、「ブルータスの心臓」、「天使の耳」などもぞっとする人物が出てきます。 「悪い」というより、精神的に「こわい」作品ではないかと思います。 この作品も、描写にホラーチックな要素もありますが、人間の奥に潜む「悪い」ところを東野圭吾さんのテクニックで掘り返した部分に恐ろしさを感じました。 それにしても、東野圭吾さんの引き出しの多さには毎度毎度感服します。 東野圭吾さんの中にはたくさんの東野圭吾さんがいてそれぞれの東野圭吾さんがいろんな作品を書いているのではないかという妄想が湧きます。 それぐらい、様々なパターンを生み出す天才ですね、東野さんは。 すでに数冊の東野作品を読まれている方には、衝撃があるでしょう。 ぜひ、この作品を読まれて新たな東野作品の魅力にとりつかれて下さいませ。 | ||||
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読んだ後、しばらくの間マネキンが見られなくなりました。 思わずぞっとするような展開と続きが知りたくて知りたくて 一気に読んでしまいました。東野圭吾のこの展開が好きです。 | ||||
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読んだ後、しばらくの間マネキンが見られなくなりました。 思わずぞっとするような展開と続きが知りたくて知りたくて 一気に読んでしまいました。東野圭吾のこの展開が好きです。 | ||||
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まさに表題通り…ダイイングアイですね。終盤に近付くあたりから辻褄合わせに大変だなぁ…と、正直私は感じました。でも…個人的には嫌いではないし好きな作品のひとつです。相変わらず読後はやる瀬ない気持ちは残りますが…(苦笑) | ||||
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まさに表題通り…ダイイングアイですね。終盤に近付くあたりから辻褄合わせに大変だなぁ…と、正直私は感じました。でも…個人的には嫌いではないし好きな作品のひとつです。相変わらず読後はやる瀬ない気持ちは残りますが…(苦笑) | ||||
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東野圭吾さんの作品って、最後まで読み終わるとタイトルの意味がわかるような作品が多いと思います。 この作品もそうでした。 まさに「死にゆく目」です。 帯に「今度の東野圭吾は悪いぞ」とありましたが、悪かったです。 でも、私的にはとっても好きな作品でした。 読み出したら止まらなくなって、寝るのも忘れて最後まで一気に読んでしまいました。 | ||||
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東野圭吾さんの作品って、最後まで読み終わるとタイトルの意味がわかるような作品が多いと思います。 この作品もそうでした。 まさに「死にゆく目」です。 帯に「今度の東野圭吾は悪いぞ」とありましたが、悪かったです。 でも、私的にはとっても好きな作品でした。 読み出したら止まらなくなって、寝るのも忘れて最後まで一気に読んでしまいました。 | ||||
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帯に「今度の東野圭吾は、悪いぞ。」と、あったが、読みおわった直後の感想は「今度の東野圭吾は、恐いぞ。」の間違いじゃないかと思ってしまった・・・(^o^; 目は口ほどにものを言うと、いうけど、改めて考えさせられた。人間について・・・ 生きるという事について・・・ | ||||
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帯に「今度の東野圭吾は、悪いぞ。」と、あったが、読みおわった直後の感想は「今度の東野圭吾は、恐いぞ。」の間違いじゃないかと思ってしまった・・・(^o^; 目は口ほどにものを言うと、いうけど、改めて考えさせられた。人間について・・・ 生きるという事について・・・ | ||||
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今までの東野圭吾はどちらかというとミステリーを沢山書いていて、内容が現実の域を越えてなかったんですよ しかしこの作品はそれを越えて、すこしホラーの要素を入れています ただしそれも行き過ぎはせず、あくまで主体はミステリーを貫くという絶妙な均等を保っています その辺がさすが東野だと思います また、場面が常に主人公に向けられていますので、飽きずに一気に読めます | ||||
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今までの東野圭吾はどちらかというとミステリーを沢山書いていて、内容が現実の域を越えてなかったんですよ しかしこの作品はそれを越えて、すこしホラーの要素を入れています ただしそれも行き過ぎはせず、あくまで主体はミステリーを貫くという絶妙な均等を保っています その辺がさすが東野だと思いますまた、場面が常に主人公に向けられていますので、飽きずに一気に読めます | ||||
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