夏への扉

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評判

夏への扉の評価:

4.32/5点 レビュー 500件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,269件 981〜1,000 50/64ページ
No.289
(5pt)

福島正実さんの名訳で

本というものの品格を教えてくれたのが、教科書等に載っている夏目漱石等の作品だったとすれば、
これは、本というものの楽しさを教えてくださった本です。

福島正実の名訳は、とにかく楽しい。リズム、アイロニー、<価よく貸す>なんて意外な日本語。
新装版も出ていますが、訳が福島さんじゃないので、「このダニイ(主人公)は私の知ってるダニイじゃない」とすら思った。
ほぼ丸暗記するくらい繰り返し読んだ本。
ぜひ、手に取ってみてください。ダニイ、貴方が行ったような21世紀じゃなかったけどね、本当は。

でも、どこかでダニイはかわいいリッキィと機械製図の仕事をしながら暮らしているんだ。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.288
(5pt)

福島正実さんの名訳で

本というものの品格を教えてくれたのが、教科書等に載っている夏目漱石等の作品だったとすれば、
これは、本というものの楽しさを教えてくださった本です。

福島正実の名訳は、とにかく楽しい。リズム、アイロニー、<価よく貸す>なんて意外な日本語。
新装版も出ていますが、訳が福島さんじゃないので、「このダニイ(主人公)は私の知ってるダニイじゃない」とすら思った。
ほぼ丸暗記するくらい繰り返し読んだ本。
ぜひ、手に取ってみてください。ダニイ、貴方が行ったような21世紀じゃなかったけどね、本当は。

でも、どこかでダニイはかわいいリッキィと機械製図の仕事をしながら暮らしているんだ。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.287
(4pt)

達郎のネタもと本です

夏への扉という同名の歌が山下達郎にあるのですが、そのなかで、ピート、リッピ、テイ、というのが出てきていて、この本の登場者の名前でした。物語自体はまあまあかな。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.286
(4pt)

達郎のネタもと本です

夏への扉という同名の歌が山下達郎にあるのですが、そのなかで、ピート、リッピ、テイ、というのが出てきていて、この本の登場者の名前でした。物語自体はまあまあかな。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.285
(4pt)

達郎のネタもと本です

夏への扉という同名の歌が山下達郎にあるのですが、そのなかで、ピート、リッピ、テイ、というのが出てきていて、この本の登場者の名前でした。物語自体はまあまあかな。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.284
(2pt)

私もイマイチ

傑作と言われる程面白いとは思わなかった。猫と少女との再会というハッピーエンディングが猫好き&ロリコン派層に支持されているだけではないでしょうか。かく言う私も嫌いではないので終盤は確かにページをめくるスピードが早くなりましたが、ちょっと話がうまく運びすぎでしょう。最後にリッキィが疑問に思ったように、注射を射たれて気絶した方のダンはどうなったの?と私も聞きたい。もうこうなると話が穴だらけになり突っ込む気も失せます。タイムトラベル自体現実感が乏しいですが、この年齢差のある恋愛も実際成就するのかな〜?と思ってしまいます。ハズレのベルとアタリのリッキィの2択しかないみたいな? そんなアイスの懸賞みたいじゃないでしょう?この世の中。まあ、あまり微妙で不可思議な人間の心を描く、といったジャンルではないのでしょうが。文体は古めかしい言い回しと翻訳のぎこちなさでイラッとくることがよくありました。リアリティ皆無のロボットの構造等を必死に解説するところも多少鬱陶しかったです。独特の比喩表現は面白いのですが。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.283
(2pt)

私もイマイチ

傑作と言われる程面白いとは思わなかった。猫と少女との再会というハッピーエンディングが猫好き&ロリコン派層に支持されているだけではないでしょうか。かく言う私も嫌いではないので終盤は確かにページをめくるスピードが早くなりましたが、ちょっと話がうまく運びすぎでしょう。最後にリッキィが疑問に思ったように、注射を射たれて気絶した方のダンはどうなったの?と私も聞きたい。もうこうなると話が穴だらけになり突っ込む気も失せます。タイムトラベル自体現実感が乏しいですが、この年齢差のある恋愛も実際成就するのかな〜?と思ってしまいます。ハズレのベルとアタリのリッキィの2択しかないみたいな? そんなアイスの懸賞みたいじゃないでしょう?この世の中。まあ、あまり微妙で不可思議な人間の心を描く、といったジャンルではないのでしょうが。文体は古めかしい言い回しと翻訳のぎこちなさでイラッとくることがよくありました。リアリティ皆無のロボットの構造等を必死に解説するところも多少鬱陶しかったです。独特の比喩表現は面白いのですが。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.282
(5pt)

2001年の設定に驚き

20年以上前に読んだことあるのですが、内容はほとんど忘れていました。
新訳、いいですね。単語類が現代の感覚にうまく適応していて、
すんなり世界観に入っていけます。

ハインラインのこの作品の凄いところは、2001年の世界をリアルに予想していたところ。
1950年代にCADやワープロのようなもの予想しているところは、本当にすごいと思います。
また、余剰生産調整や保険・株式などの設定も現代の先進国の抱える問題を描写しているかのようです。
経済や科学技術の真実味のある設定が、コールド・スリープやタイム・トラベルのSF要素を
さらに惹き立てているように思います。

SF以外のストーリーというかドラマの部分も、とても好感の持てるものでした。
SFが好きじゃない人にも、いちど読んでみて欲しいと思った1冊。
夏への扉[新訳版] Amazon書評・レビュー: 夏への扉[新訳版]より
4152090596
No.281
(2pt)

私もイマイチ

傑作と言われる程面白いとは思わなかった。猫と少女との再会というハッピーエンディングが猫好き&ロリコン派層に支持されているだけではないでしょうか。かく言う私も嫌いではないので終盤は確かにページをめくるスピードが早くなりましたが、ちょっと話がうまく運びすぎでしょう。最後にリッキィが疑問に思ったように、注射を射たれて気絶した方のダンはどうなったの?と私も聞きたい。もうこうなると話が穴だらけになり突っ込む気も失せます。タイムトラベル自体現実感が乏しいですが、この年齢差のある恋愛も実際成就するのかな〜?と思ってしまいます。ハズレのベルとアタリのリッキィの2択しかないみたいな? そんなアイスの懸賞みたいじゃないでしょう?この世の中。まあ、あまり微妙で不可思議な人間の心を描く、といったジャンルではないのでしょうが。文体は古めかしい言い回しと翻訳のぎこちなさでイラッとくることがよくありました。リアリティ皆無のロボットの構造等を必死に解説するところも多少鬱陶しかったです。独特の比喩表現は面白いのですが。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.280
(5pt)

読まないと損スルゾ

読んでいて本当に楽しい作品 読むと止まらなくなる 本当に下らない点ですが、終盤で幼女に求婚される主人公ですが、その後にコールドスリープするわけですが、主人公は大人フレデリカに満足出来るんですかね・・・?

まぁ、いずれにせよ幼女に求婚されるとか裏山
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.279
(5pt)

読まないと損スルゾ

読んでいて本当に楽しい作品 読むと止まらなくなる 本当に下らない点ですが、終盤で幼女に求婚される主人公ですが、その後にコールドスリープするわけですが、主人公は大人フレデリカに満足出来るんですかね・・・?

まぁ、いずれにせよ幼女に求婚されるとか裏山
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.278
(5pt)

読まないと損スルゾ

読んでいて本当に楽しい作品 読むと止まらなくなる 本当に下らない点ですが、終盤で幼女に求婚される主人公ですが、その後にコールドスリープするわけですが、主人公は大人フレデリカに満足出来るんですかね・・・?

まぁ、いずれにせよ幼女に求婚されるとか裏山
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.277
(5pt)

猫とSF好きの方へ

猫を親友とする主人公が愛する者と自分の人生を守るために知恵の限りを尽くして(時々は腕力もふるい)戦います。
その戦いぶりが小気味よく、ラストはかく在って欲しいと願う通りでとても心暖まるものです。
SFでありながら小難しくタイムトラベルなぞ語ってはいません。

愛猫の名は、ネロ皇帝の支配下ローマで知識人・趣味人として最高の栄誉を得ていた「ペトロニウス」から取ったと思われます。
自分の戦いは「血のアレナ(闘技場)」ではなく詩と言葉だと「クオ・ヴァディス」の作者はペトロニウスに語らせています。
とても意味深でした。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.276
(5pt)

猫とSF好きの方へ

猫を親友とする主人公が愛する者と自分の人生を守るために知恵の限りを尽くして(時々は腕力もふるい)戦います。
その戦いぶりが小気味よく、ラストはかく在って欲しいと願う通りでとても心暖まるものです。
SFでありながら小難しくタイムトラベルなぞ語ってはいません。

愛猫の名は、ネロ皇帝の支配下ローマで知識人・趣味人として最高の栄誉を得ていた「ペトロニウス」から取ったと思われます。
自分の戦いは「血のアレナ(闘技場)」ではなく詩と言葉だと「クオ・ヴァディス」の作者はペトロニウスに語らせています。
とても意味深でした。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.275
(5pt)

猫とSF好きの方へ

猫を親友とする主人公が愛する者と自分の人生を守るために知恵の限りを尽くして(時々は腕力もふるい)戦います。
その戦いぶりが小気味よく、ラストはかく在って欲しいと願う通りでとても心暖まるものです。
SFでありながら小難しくタイムトラベルなぞ語ってはいません。

愛猫の名は、ネロ皇帝の支配下ローマで知識人・趣味人として最高の栄誉を得ていた「ペトロニウス」から取ったと思われます。
自分の戦いは「血のアレナ(闘技場)」ではなく詩と言葉だと「クオ・ヴァディス」の作者はペトロニウスに語らせています。
とても意味深でした。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.274
(5pt)

SF仕立ての痛快サスペンス

一気に読ませる痛快SFサスペンスです。
プロットが緻密で終盤の畳み掛けるような展開が秀逸です。
長い間積読状態でしたが、早く読めばよかったと少し後悔しました。
名作との評判に偽りはありません。
SFに馴染みのない方でも十分楽しめる作品だと思います。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.273
(5pt)

SF仕立ての痛快サスペンス

一気に読ませる痛快SFサスペンスです。
プロットが緻密で終盤の畳み掛けるような展開が秀逸です。
長い間積読状態でしたが、早く読めばよかったと少し後悔しました。
名作との評判に偽りはありません。
SFに馴染みのない方でも十分楽しめる作品だと思います。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.272
(5pt)

SF仕立ての痛快サスペンス

一気に読ませる痛快SFサスペンスです。
プロットが緻密で終盤の畳み掛けるような展開が秀逸です。
長い間積読状態でしたが、早く読めばよかったと少し後悔しました。
名作との評判に偽りはありません。
SFに馴染みのない方でも十分楽しめる作品だと思います。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.271
(5pt)

ハインラインの名誉のために

「夏への扉」は同一出版社から、小尾芙佐(新訳)、福島正実(旧訳)と2種類の翻訳が出版されています。
ハインラインは技術に精通していることに加え、ビジネスの知識も十分に持ち合わせています。
この作品に描かれている未来は、その背後に、実現可能な技術・ビジネス基盤が想定されています。
残念ながら、この点に関して、福島訳(旧訳)は全くその面目を欠いています。英語の原文を読まれた方ならすぐに気付くはずですし、
新旧訳を読み比べれば、一目瞭然です。一例をあげます。
原著の初版は、1956年です。作品の中に銀行預金の全店払いが出てきます。今では当たり前のことですが、これが可能となったのは、
1968年前後に住友銀行が預金のオンライン化を実現したことが、世界初のはずです。
作品に登場する場面では、銀行間の資金決済の方法、通信におけるセキュリティー上の暗号使用まで書かれており、その先見性は驚くばかりです。
原作はこのような新機軸が、テクノロジーとしてもビジネスとしても、具体的背景を持って描かれています。
旧訳はこの視点が全く欠けており、ハインライの名誉のためにも、この新訳を読まれることをお勧めします。
夏への扉[新訳版] Amazon書評・レビュー: 夏への扉[新訳版]より
4152090596
No.270
(4pt)

時空を超えた出会いと別れ、タイムトラベルの傑作

才能ある技術者のダンは、画期的なロボット「万能フレディ」をより高度に進化させようとしていた途上、
すぐに商品化しようと目論む商業主義的な相棒のマインツと、彼をたぶらかしまんまと株を譲渡させて
しまった秘書の女ベンの二人に、会社の権利を乗っ取られてしまう。その上彼は、自暴自棄になって
一度契約したがそのあと思いとどまった冷凍睡眠の世界へ、ふたりの企みで突き落とされてしまう。
30年後に目覚めた彼は、ただ一人の味方である少女リッキィの行方を追いはじめる・・・。

ハインラインの残した傑作SF長編『夏への扉』は、時空をまたにかけて展開されるタイムトラベルミス
テリーだ。この小説を読むと、優れたSFというのは、その設定のみならず、小説世界全体に漂う気風、
主人公をはじめとする登場人物のパーソナリティの好悪、細部のギミックまで、文体のリズム感、その
ような幅広い角度から見て、やはり優れているということがよくわかる。特に、訳者の福島正実も解説
で「いかれた」と告白する通り、本作の魅力を底上げするのは、愛猫ピートを従えながら、所狭しと奔走
してトラブルシューティングしていく主人公ダンその人の魅力に他ならない。

最終的にダンを待っているのは、一つのハッピーエンドなのだけれど、その前に訪れる幾多の別れとい
うのは、読者に少なからぬ悲哀を届ける。タイムトラベルという、SF上の(今のところは)実現しようのな
い技術で生まれた出会いと別れであるにもかかわらず、それでもここに人間的な情緒を読みとってしま
う。それができるということが、逆説にこの作品のフィクションとしての強度を証明しているように思えて
ならない。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453