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魔境の女王陛下: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
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魔境の女王陛下: 薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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やはりこのシリーズは面白い!作者が趣味で書いていると言うだけの事はあります。歳相応に忙しくなり、以前程本を読む時間がありませんが、娯楽小説を読むなら最もオススメできる本の一冊です。次回作の新書も同時に入手したので、同シリーズの最新刊が出版されるまで気長にまちます。 | ||||
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購入してよかった。また同じような物が出ればかいたい。よろしくおねがいします。 | ||||
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いつものように期待通りの内容でしたが、泉田くんのド鈍感ぷりの描写が少なかったことがやや残念か。 | ||||
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上記の言葉で腹が立つ方は絶対に手にとってはいけない。悪いことはいわないから。 むかついてレビューを荒らしたりしなきゃいけないだけだから。 多少やり過ぎ感もなくわないが、昨今の情勢を見れば作者がこれだけのことを書かないで居られない気持ちは痛いほどわかる。 その上でお涼様の存在も、泉田君もおまけにならないところが感嘆に値する。 あまり関心のなかったロシアそれも東端のあまり話題にならない土地が舞台。 魔境ならぬ秘境はまだこの世界に存在したのだ! 次も楽しみで仕方ない。 | ||||
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田中芳樹さんの薬師寺涼子シリーズいつも楽しみにしています。垣野内さんのイラストも好きです。 | ||||
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作者のファンなので購入しました。ネットで買えてラッキーです。 | ||||
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ハチャメチャさが少なかった。風刺が私の信条と合わないところがあり少し、イタイ。 | ||||
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ひょっとしてシリーズが終わってしまったのかと危惧していましたが、続いていたことがわかってそれが何よりうれしかったです。 シベリアが舞台ですがどこに行っても大騒ぎなのは相変わらずで、二人のメイドたちも健在です。 今回も官僚機構に対する手厳しさは健在で、税金を私物化してふんぞり返ってる様子を的確に表現しています。 定番の面白さは健在ですよ。 | ||||
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ここでの評価が低かったので、きっと良い本だろうと思い購入しました。 一気に読破しました。思った通り良い本でした。 ここの評価はとても参考になります。皆さんお疲れ様です。 そして私は五つ星をつける。同調圧力には屈しない。 | ||||
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久々に薬師寺涼子が読みたくなって、新刊でてないかなーとふらっと本屋に立ち寄ったらその日が発売日でした。 シベリアが舞台ということで、「おぉ!田中芳樹らしいなぁ」と思ってしまいました。割とシベリア好きな舞台ですよね。 時事、風刺が効きすぎてると一部批判も受けてますが、私自身はあまりに偏りすぎているので逆に『フィクション』として楽しんでいます。 実はこの部分がないと作品として現実感のない空虚な印象になってしまうのではないかと思います。現実に起こった事実と、お話しとしての荒唐無稽さをだすことによって作品が絶妙に現実と非現実をいききする『ブランコ』のような状態をつくりだしているんではないでしょうか。 中途半端にだされて『変にリアルよね』というよりも当人たちさえ『自分たちはここまで悪くないだろう』と思わず笑ってしまえる部分をついているところもあるような気がします。(え?変に読みすぎ?笑) 他の方のレビューでもありますが、このなんとも言えないバランス感のあるキャラクター作りにはやはり脱帽します。 たとえば今作中の『ペト』さんの絶妙加減は映画『ユージュアル・サスペクツ』を彷彿してしまいました。 一部にはまりすぎない、絶妙なバランスのあるキャラクターが逆に『かっこいい』と思えるんです。 逆に敵かたや悪人たちは『型にはまりすぎてる』ことで滑稽さを演出してます そのバランス感のある主人公たちが犯罪者たちのグロテスクな行為に本気で怒ってくれる。それが作品の救いなんだと思います。 泉田くんも今回は初期のようなかっこよさがあって、私はよかったなぁと。 ただ付け加えるなら、もう少しラスボスを滑稽にせてほしかったなぁいや、十分滑稽なんだろうけど、 涼子がスリッパでスコーンと殴るくらいの『笑える』部分も欲しかったかな? あと、泉田くんの大げさなくらいの涼子の賛辞が少なくなってきてるなぁと(笑)もう少し入れてください。 まぁ。この作品に限っていうなら、私の読後の感想はシリーズ通してただ一つです。 『私もいい男と仕事してー!!!』 | ||||
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お凉のシリーズには田中芳樹ファンの中にも特にアンチが 存在するのは承知のうえで。自分もアルスラーンやタイタニアの 続きをこそ読みたいわけですし。 お話の組み立てもさることながら、キャラクターを印象付ける 巧みさも、やはり随一のものがあると思うのです。キャラ立てに 固執というか妄執するあまり過剰になって行く一方の傾向から 抜け出せない創作者たちの中にあって、一線を画する何かがある。 その「何か」を具体的かつ明晰に分析できるなら、恐らく自分は 今ここでレヴューを書いたりしてないワケでしょうが(笑)。 今作での具体例としては(ネタばれを避けるため状況は記し ませんが)お凉がジャケットをぎゅっと掴んでる辺りや、 お由紀の謎属性が見えてくる辺りや、泉田クンがキれる辺り、 などなど。ときめきや笑いや爽快感を伴いつつ、そのキャラへの 愛情が深まる肉付けの巧みさというか。 今作は、個人的にはお凉シリーズの中では1・2を争う感じで 好きな方です。 お凉シリーズに於いては、お凉の魅力を際立たせようとする あまりか、敵役には俗物すぎる小者が多く配置されている傾向が あると思うのですが、今作では「お凉と張り合う」とまで行か なくても、あっさり持って行かれない芯のある悪党・悪役が 出て来ている辺りが自分の中の評価の理由であろうと思われ。 あぁ、それにしてもアルスラーン戦記の続き(以下略)。 | ||||
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