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(短編集)
怪しい人びと
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怪しい人びとの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 1~20 1/3ページ
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「灯台にて」が印象に残りました。 知り合いとどちらが面白い一人旅ができるかの競争。私の行き先は東北。観光地を回っているだけでは物足りない、と思い、ある灯台で泊まることにします。そこでの出来事は実際にありそうで恐ろしい。灯台には絶対泊まりません。 | ||||
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時代背景が古くなり過ぎていて読み進めるのが苦痛だった。他のレビューで見たが世にも奇妙な〜のような感じもありつつ、「では誰が?」というような推理クイズのような話ばかりだった。 設定はさすがに面白いなと思いつつ、昭和のおじさん視点がちょこちょこあって読んでてしんどかった。 | ||||
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どれも面白かったですが、(現)デンソーが舞台かな、と思われる『死んだら働けない』が一番お気に入りです | ||||
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買ったのですが、あまり怖くもミステリーでもなかったです。正直そこまで面白くもない……漫画読んどこ | ||||
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楽しく読めた | ||||
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東野圭吾氏の作品は、どれお読んでも、面白いです。! | ||||
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大変興味ある内容でした。 | ||||
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東野圭吾さんの、大ファンです。 普通は、図書館で借りるのですが、コロナの影響で図書館が閉鎖されています。 なので買わせて頂きました。とても面白かったです。 | ||||
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おもしろい | ||||
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「寝ていた女」は、社内の同僚に自分の部屋を貸していた男が、自分の部屋に帰ると、全く知らない女がベットで寝ていたという物語。部屋の鍵は持主の男しか持っていないのにどうやって見知らぬ女は侵入できたのか? どんな謎解きミステリーも合理的に考えれば、答えは見つかるものだということをこの短編は教えてくれる。ヒントは宅配便にあった。同僚の美人社員が同じ社内の恋人と情事を楽しんだ時、その女は鍵を入手して合鍵を作り、社内で知られたくない荷物を男の部屋に配達し、受け取りを知人の女に頼んでおいたのだ。図々しい話であるが、金を取って同僚に部屋を貸していた男の自業自得なのだ。とんだしっぺ返しである。情事のために自分の部屋などを他人に貸してはいけないのだ。下品な話ではあるが、落ちがしっかりしているところが、東野圭吾作品らしい。傑作短編集としてお勧めだ。 | ||||
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「斬新なトリック満載」とは盛り過ぎ。正直、そういう面で印象に残る話はなく、「奇妙な味」を狙った小品集だと思った。一番の長所は短くて読み易いこと。気軽に読めて、そこそこ楽しめる短編集であった。作者としては平凡の出来と思うが。 | ||||
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面白いグイグイ引き込まれます。東野圭吾さんのですが本にはまってます。 | ||||
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非現実的な内容を多少含むが、小説として面白く一気に読み終えた。 | ||||
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一編を除き、一人称視点で語られる七編の短編ミステリー集。 様々な「ネタ」が仕込まれており、東野圭吾氏の多彩さを物語る短編集とも言えるでしょうか。 『東野圭吾公式ガイド』〔講談社文庫〕に掲載されている本作の自作解説コメントでは以下のように触れられています。 『ちょっとしたことで短編小説が一本できるということがわかってきたころの作品集です。』 『短編小説を作ることがおもしろくなってきた頃の作品ばかりなので、自分としては結構自信作です。』 あわせて、短編小説が生まれるきっかけとなった「ちょっとしたこと」が2つ3つ例示してあります。 一方で、緻密に計算されたトリックやストーリー、奥深い心理描写、ハラハラドキドキの場面展開など。 触れる作品数が増えるごとに、広がりや深さが増し続ける東野氏の長編作品の魅力。 その魅力に取りつかれつつある今の私にとっての本作は、あくまで細切れの「ネタ」の「サンプル集」的にしか読めなかった感があります。 物語を生みだす側・味わう側、それぞれの価値観や考え方に想いをはせるきっかけにもなった本作。 また、ミステリーに限らず、作家さんたちのご苦労や才能、そしてその結果としての素晴らしさに改めて尊敬の念を抱かせてくれた本作。 そんな想いも胸に、今後も魅力あふれる東野ワールドに浸り続けたいと思います。 | ||||
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第一話:女をダマすつもりが、逆にハメられる勘違い男。 男もいろいろ、女もいろいろ。 第二話:過去に拘り、何時までも精算できない。 詰めの甘さは、相変わらずに。 第三話:現場で働くみんなの為に過労死寸前まで働いて、挙げ句に殺されちゃたまんね~。 全てを犠牲にしてまで、何を得たかったのか? 第四話:真実を伝えることが、全て善とはならず。 愛するが故の、優しい嘘も。 第五話:人を小バカにし、チキンレースで負けた代償を身体で払い、挙げ句に・・・。 秘密で結び付きし友情は、永久に続く? 第六話:抑えがたき慕情が、加害者を、被害者を生み出す。 それにしても、心配して走り回ってくれる友人は得難きものであり、有り難きものでもある。 第七話:危険は常に、ツキと隣り合わせ。 偶さかの不幸を嘆くも、拾いしラッキーを喜ぶも、あなたの心ひとつ。 | ||||
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ロアルド・ダールの「あなたに似た人」と同様に、「奇妙な味」を持ったライトな短編集。 各短編ともに、冒頭からの興味深い話で関心を引き、不思議な謎が示され、それなりのオチが用意されている。 主要な登場人物が3人で、いずれもが"怪しい人びと"である「灯台にて」が最も面白い。 「寝ていた女」 友人の逢い引きのために部屋を貸してやると、見知らぬ女が居付くことに…。 「もう一度コールしてくれ」 2年前の高校野球のコール(判定)を巡る恨み。その時の審判宅に押し入って、再度聞いたコールの結果は…。 「死んだら働けない」 仕事のやりすぎにはくれぐれもご用心。 「甘いはずなのに」 新婚旅行で出会った老人が、重要な役割を担う。 「灯台にて」 僕と祐介との関係は、旅の前後でどのように変わったのか。 「結婚報告」 学生時代の友人からの結婚報告の手紙に同封されていた写真。友人の顔が別人のように変わっている…。 「コスタリカの雨は冷たい」 コスタリカで強盗に襲われる話。この短編集では、一番意外性のない真相。 | ||||
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秋の夜長にぴったり。 引き込まれて読んでしまいました。 東野さん秀逸です。 | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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おさらいも込めて「怪しい人の定義」を説明する つまり「世界は報徳思想に支配されている」とは「普通の人とは出来杉みたいな人」を意味する概念である 言い換えれば「出来杉を見習えない人=家庭環境に問題を抱えた人」だという事をも意味する概念である つまり「出来杉を見習えない人全員怪しめ」をも意味する概念である さらに言うと「出来杉を見習う心得」を二宮尊徳は行動で示していたという概念でもある そのため「怪しい人の定義」である「出来杉を見習えない人」の特徴を上げていこう ・読書家(単なる本読みになるなという二宮尊徳の教えに背いているから) ・勉強を嫌がる人(勤勉に励んでいた二宮尊徳を見習うのを批判しているから) ・体育を嫌がる人(体を鍛えていた二宮尊徳を批判することになるから) ・動植物との触れ合いを嫌がる人(出来杉が動植物との触れ合いを好んでいたに背くから) ・対人関係に対し苦手意識を顕にする人(出来杉は対人関係を嫌がらないから) ・非行に走る人(出来杉は非行に手を染めないから) ・農作業を嫌がる人(二宮尊徳は農作業を嫌がらなかったから) ・復興事業やボランティア活動等を嫌がる人(二宮尊徳は復興事業に尽力を費やしたから) ・規則正しい生活を嫌がる人(二宮尊徳と出来杉は規則正しい生活を嫌がらないから) ・この話を信じれば規則正しい生活をしないで済みますよという話を信じる人(出来杉を見習うの嫌がる事を意味するから) ・物分りの悪い人に対し説明をするのを嫌がる人(これを行うことで二宮尊徳が怠け者を叱った事を批判することになるから) ・悪い人を許すことができない人(出来杉は悪い人をも許す事ができるから) ・冗談を言えない人(出来杉は冗談を言えるから) ・「図に乗るなよ人間風情がが起きたとき戦っても勝てない」を連想させる言動を繰り返す人(出来杉を見習うのを嫌がるを意味する言動だから) ・「図に乗るなよ人間風情がが起きたとき見向きされない」を連想させる言動を繰り返す人(出来杉を見習っても得がないを意味する言動だから) ・「まあこれ冗談ですから」を使わない人(二宮尊徳の十八番を使えない事を意味するから) ・正々堂々を嫌がる人(出来杉は正々堂々を好むから) ・ストレートな感情を表に出すのを嫌がる人(出来杉はストレートな感情を表に出すから) ・多芸でない人(出来杉は多芸だから) ・酒を飲むのを嫌がる人(出来杉は酒を飲めるから) ・相手を信用しきれない人(出来杉は相手を信用するから) ・多彩な服装選びを行うのを嫌がる人(出来杉は服装選びに余念がないから) これらに該当する人に対し 「出来杉を見習うのを嫌がるのはこういう事だけど、それでも出来杉を見習うのは嫌がれますか?」と問いかけるだけで済む話です | ||||
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トリックもストーリーもインパクトに欠け、記憶に残りません。 高評価の理由がわかりません。(基本的にこの人の短編はさえませんね) | ||||
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