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(短編集)
怪しい人びと
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怪しい人びとの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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「灯台にて」が印象に残りました。 知り合いとどちらが面白い一人旅ができるかの競争。私の行き先は東北。観光地を回っているだけでは物足りない、と思い、ある灯台で泊まることにします。そこでの出来事は実際にありそうで恐ろしい。灯台には絶対泊まりません。 | ||||
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どれも面白かったですが、(現)デンソーが舞台かな、と思われる『死んだら働けない』が一番お気に入りです | ||||
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楽しく読めた | ||||
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東野圭吾氏の作品は、どれお読んでも、面白いです。! | ||||
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大変興味ある内容でした。 | ||||
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東野圭吾さんの、大ファンです。 普通は、図書館で借りるのですが、コロナの影響で図書館が閉鎖されています。 なので買わせて頂きました。とても面白かったです。 | ||||
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おもしろい | ||||
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「寝ていた女」は、社内の同僚に自分の部屋を貸していた男が、自分の部屋に帰ると、全く知らない女がベットで寝ていたという物語。部屋の鍵は持主の男しか持っていないのにどうやって見知らぬ女は侵入できたのか? どんな謎解きミステリーも合理的に考えれば、答えは見つかるものだということをこの短編は教えてくれる。ヒントは宅配便にあった。同僚の美人社員が同じ社内の恋人と情事を楽しんだ時、その女は鍵を入手して合鍵を作り、社内で知られたくない荷物を男の部屋に配達し、受け取りを知人の女に頼んでおいたのだ。図々しい話であるが、金を取って同僚に部屋を貸していた男の自業自得なのだ。とんだしっぺ返しである。情事のために自分の部屋などを他人に貸してはいけないのだ。下品な話ではあるが、落ちがしっかりしているところが、東野圭吾作品らしい。傑作短編集としてお勧めだ。 | ||||
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面白いグイグイ引き込まれます。東野圭吾さんのですが本にはまってます。 | ||||
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非現実的な内容を多少含むが、小説として面白く一気に読み終えた。 | ||||
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秋の夜長にぴったり。 引き込まれて読んでしまいました。 東野さん秀逸です。 | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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おさらいも込めて「怪しい人の定義」を説明する つまり「世界は報徳思想に支配されている」とは「普通の人とは出来杉みたいな人」を意味する概念である 言い換えれば「出来杉を見習えない人=家庭環境に問題を抱えた人」だという事をも意味する概念である つまり「出来杉を見習えない人全員怪しめ」をも意味する概念である さらに言うと「出来杉を見習う心得」を二宮尊徳は行動で示していたという概念でもある そのため「怪しい人の定義」である「出来杉を見習えない人」の特徴を上げていこう ・読書家(単なる本読みになるなという二宮尊徳の教えに背いているから) ・勉強を嫌がる人(勤勉に励んでいた二宮尊徳を見習うのを批判しているから) ・体育を嫌がる人(体を鍛えていた二宮尊徳を批判することになるから) ・動植物との触れ合いを嫌がる人(出来杉が動植物との触れ合いを好んでいたに背くから) ・対人関係に対し苦手意識を顕にする人(出来杉は対人関係を嫌がらないから) ・非行に走る人(出来杉は非行に手を染めないから) ・農作業を嫌がる人(二宮尊徳は農作業を嫌がらなかったから) ・復興事業やボランティア活動等を嫌がる人(二宮尊徳は復興事業に尽力を費やしたから) ・規則正しい生活を嫌がる人(二宮尊徳と出来杉は規則正しい生活を嫌がらないから) ・この話を信じれば規則正しい生活をしないで済みますよという話を信じる人(出来杉を見習うの嫌がる事を意味するから) ・物分りの悪い人に対し説明をするのを嫌がる人(これを行うことで二宮尊徳が怠け者を叱った事を批判することになるから) ・悪い人を許すことができない人(出来杉は悪い人をも許す事ができるから) ・冗談を言えない人(出来杉は冗談を言えるから) ・「図に乗るなよ人間風情がが起きたとき戦っても勝てない」を連想させる言動を繰り返す人(出来杉を見習うのを嫌がるを意味する言動だから) ・「図に乗るなよ人間風情がが起きたとき見向きされない」を連想させる言動を繰り返す人(出来杉を見習っても得がないを意味する言動だから) ・「まあこれ冗談ですから」を使わない人(二宮尊徳の十八番を使えない事を意味するから) ・正々堂々を嫌がる人(出来杉は正々堂々を好むから) ・ストレートな感情を表に出すのを嫌がる人(出来杉はストレートな感情を表に出すから) ・多芸でない人(出来杉は多芸だから) ・酒を飲むのを嫌がる人(出来杉は酒を飲めるから) ・相手を信用しきれない人(出来杉は相手を信用するから) ・多彩な服装選びを行うのを嫌がる人(出来杉は服装選びに余念がないから) これらに該当する人に対し 「出来杉を見習うのを嫌がるのはこういう事だけど、それでも出来杉を見習うのは嫌がれますか?」と問いかけるだけで済む話です | ||||
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帯付きで、本の状態もとても良く、本当に良い商品を手に入れることができました。 | ||||
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一癖ある真相の短編ミステリー集. 凝ったトリックや推理よりも,真相の意外性を狙った作品集である. ひねりを効かせた真相はタイトルに偽りなし. ちょっとしたブラックユーモアとしても楽しめる. | ||||
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身近な人が原因で起きる短編ミステリーが7編収録されてます。 よくある殺人事件のミステリーとは異なり、また各話の設定が全然異なるので最後まで飽きずに読めました。 | ||||
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世にも奇妙な…を、読んでいる様な、お手軽な、起承転結よく纏まっている短編集。 内容は、日常に問題がやってくる。 続きが気になって一気読み。惹きは作家様の持ち味〜って感じです。 クドくはないので、誰でも気軽に読めます。 好きなのは、「灯台にて」「死んだら働けない」かなぁ。 黒い笑いだったので(笑)。 読んでみて損はないと思います。 ■1994年光文社/1998年光文社文庫から発刊。 ■収録作品:寝ていた女/もう一度コールしてくれ/死んだら働けない/甘いはずなのに/結婚報告/灯台にて/コスタリカの雨は冷たい | ||||
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東野圭吾さんの短編集。90年代初期の作品群。 短いものの長編化したら面白そうだなと思える出来だった。 電車の中でも十分読み終えれる長さで時間つぶしにも調度良い。 とにかく読み始める心理的敷居が高くないのは重要だと思う。 「甘いはずなのに」の意外な結末 「結婚報告」の友人ではない人物を追っておくと・・・ 「灯台にて」ホモは東野作品でありそうでなかったので過去にこんなん書いていたのかと。 結局どうなってしまったのやら。夢に出そう・・。 コスタリカの雨は冷たいはカナダ在中の人の話し。 話しの展開上これまでとだいぶ違うなーと思っていたら 著者の友人の話しを参考に作ったらしい。 1日で読めてしまえる分量、かつ面白いので良いと思います。 | ||||
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思っていた以上に低視聴率で終わってしまったフジの木曜劇場の東野圭吾ミステリーズの原作3作のうちの一つで、実はこれが原作となった3作のうちでは最も評価の高い一冊です。 本格ミステリーというよりは悲喜こもごもの人間模様を描いたバッドエンディグの短編集という印象が強い。純粋なトリック主体の本格推理短編を期待すると期待外れだが、個々のエピソードは皮肉がどれも効いていて面白い。上質の短編集と言える。 | ||||
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7話作ですべてにワントリックあり、それぞれのメッセージ性を感じれる作品。 ショートショート級の作品で読みやすい。 特に 死んだら働けない、 甘いはずなのにはお気に入りです。 | ||||
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