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予知夢
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予知夢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 1~20 1/4ページ
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面白い、あっと言う間に読めました | ||||
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短編集なんでテンポ良くサクサク読めるのがいい ロジカルで冷静沈着なガリレオ先生と理系オンチで人間味ある草薙刑事とのデコボココンビの掛け合いが「実に面白い」 | ||||
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ハードカバーを手に入れることができ、感謝してまづ。 | ||||
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今回はあっと驚く科学的なカラクリはあまりなく(「騒霊ぐ」「絞殺る」くらいか)、心理的錯覚を原因とする「オカルト事件」が多かったです。 | ||||
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短編モノでとても読みやすかったです。 ドラマ見たくなりました。ドラマもアマプラに来て欲しいです。 | ||||
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怪奇現象、超常現象ともつかぬ不思議を冷静に解いていく様は相変わらず気持ち良くサクサク読めます。 20年程前の作品なのでちょっと古いのですが、内容は全く色褪せず。普通に面白い。 ただ、5編のタイトルが当て字になっており、そこが少し時代?というか今はこういうネーミングはやらないなあと思いました。因みにこんな感じ。 第1章 夢想る(ゆめみる)、第2章 霊視る(みえる)、第3章 騒霊ぐ(さわぐ)、第4章 絞殺る(しめる)、第5章 予知る(しる) どうでしょう、少し時代を感じませんか。 こういうの見ると、おっさんも悪乗りして何か作ってみたくなります。「バズる」って漢字で当て字にしたら目散る(注目+拡散?)かな、とか、「炎上る」って書いてどう読ませようかとか、しばしつらつら考えて時間無駄にしました笑。 ということで、超常現象系ミステリでした。 ちょっと疲れた時に息抜きにピッタリ。楽しく読ませて頂きました。 | ||||
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Very nice | ||||
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ガリレオシリーズ第2弾。 今回は前回以上に心霊的要素の強い内容だった。 さらに言えば、事件的解決が具体的には出来ずに終わっているものが目立つ。致し方ないのだが何だかスッキリはしない感じだ。しかしこの手のミステリーとしてはホラーではなくオカルト要素が強いのは珍しいか。人気作品だけあって無理が無い感じだが、突飛さも薄い感じがする。それでも一本目の要素の絡みようは見事だし、面白く読めたことは事実なので流石な出来だ。 | ||||
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短編は、長編とは違って、読みやすく面白い。 ドラマも映画もほとんど見ていないので、とっても新鮮。 湯川先生は、ものまねの人のイメージが強い。 大学時代のクラブ活動の話がよく出てくる。 そのクラブに属していた者にとっては、とっても嬉しい! | ||||
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ガリレオ探偵シリーズ第2作もまるでTVドラマのシナリオみたいな連作短編集。手軽にサクサク読めて、気の利いたミステリを楽しむ事が出来る。このシリーズの特徴である科学的知識によるトリックはあくまで一要素に過ぎず、人間ドラマをきちんと描いており、東野圭吾の小説作りの巧さを感じた。 特に後半3作は呆気ないような終わり方に思えるが、余計な事を書かず読者に考える余地を与える短編小説作法に適っている。この条件で書かれた短編集に内容の深みを求めるのは筋違いだが、肩透かしのような物足りなさを感じる読者もいると思うので最高点は付けない。だが東野圭吾は商業作家として最高レベルである。 | ||||
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傑作の誉れたかく賞も取った「容疑者Xの献身」が読みたかったのだが、シリーズ物は第一作から順に読まないと気が済まない性分なので仕方なく前作を読み、正直それほどの名作とも思わず、本書も読んだものか少々迷ったものの、やはり作品順に読まなければどうしても気持ちが悪いので義務的に読んだ。 結果、読んで良かったなと。 短編集なので作品ごとのばらつきはあるが、全体として明らかに前作よりも質が上がっていると思う。 | ||||
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ガリレオ・シリーズ第2弾。 オカルトか!と思わせる不可思議な事件を冷静に解決してゆく科学者・湯川学=ガリレオ。ワトソン役・草薙俊平とのかけ合いも楽しい。5短篇が収録されているが、どれも面白く小気味よく読める物語。駄作凡作なし。科学と人間心理とパズラーの楽しさ。3つが組み合わさって至福の時を過ごせる。 第5話「予知る(しる)」に、ストーリーにはほぼ無関係だが、予言者のインチキについて面白いことが書いてある。つまり、予言者のテクニックとは、できるだけたくさんの予言をすること。そうすれば、中には当たるものも出てくる。そこだけが強調され、外れた予言については忘れられてしまう。これがインチ予言者のテクニックだと。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる。ノストラダムスはじめ多くの予言者たち(とその解釈者たち)の内実を言い当てておりますなぁ。 ノストラダムスなどは1,000篇近い詩篇を残している。当たるもの、当たったと思われるものも、そりゃ、出てきますわなぁ。しかも、ノストラダムスの詩は所謂象徴詩であって、何とでも解釈できる曖昧模糊としたものばかり。そのうち高々30篇、40篇だけ取りだして「当たった、当たった、ノストラダムス予言の的中率は99.9%!空前絶後!最高の予言者だ!神か悪魔か!1999年7の月、人類滅亡だ!」と詐術を使ってミリオンセラー「ノストラダムスの大予言」を書いたのが五島勉というオッサン。懐かしいですね。ただし、五島の詐術に騙されて1999年人類滅亡を信じ込み、地下鉄サリン事件に走った若者たちへの影響の重大さを考えると、懐かしがってばかりもいられない。私の教訓は「予言など全てインチキ!それで金儲けする奴は詐欺師!」 | ||||
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科学は現象だけでなく、理論やそこへたどり着く経路順路なども含めて科学なのだとあらためて思う作品。 謎を解き明かすというより、解きほぐすという、もともと結び目になる部分が固まっているだけだと。 科学者であり、冷静で頼りがいのある先生が、湯川という人物。 トリックものという見方も出来るが、思考手順が明快で、脳を大掃除したような気分になるヒューマンドキュメント。 年代問わず手に取れる、科学読本。 | ||||
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湯川、草薙のコンビが最高。 夢って、他のどんなことよりミステリーだね。 | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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さすがガリレオシリーズです。 一気に読み終えてしまいました。また他のシリーズも読んでみます。 | ||||
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ガリレオシリーズの二作目とのことだが、テレビドラマとは違う小説ならではの謎解きの書き方がさすがうまい。あっという間に読んでしまった。 科学的根拠に基づく説明をしようとする姿勢がガリレオシリーズの醍醐味が堪能できる一冊。 | ||||
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よく考えて書いています、見過ごしてしまいそうな事を感心します。 | ||||
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思えば、シャーロック・ホームズも在野の科学者だった。 その意味では、この連作ミステリは由緒正しきホームズ譚の系譜といえる。 あるいは斜に構えたような物言いをすれば、 19世紀末から続く本格推理の呪縛をここにも感じざるを得ないのだが、 そこは東野圭吾、古い革袋に新しい葡萄酒を注ぐがごとき手腕はさすがだ。 本書がうまいのは、科学を扱いながらも科学を主眼にしていないところ。 結局プロットで読ませていく作家なんだなあ、この人は…と思う。 宮部みゆきと双璧をなす現代の二大ストーリーテラーだと再認識させられた。 | ||||
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5作の短編連作集。草薙警部と湯川教授が明らかにする超常現象の真のからくり。 どれも、ネタを知ることが、カタルシスを得られて爽快。 「夢想る(ゆめみる)」と「予知る(しる)」は、どちらも 事件が起こる前に、誰かが夢を見て、そのとおりに事件が起こる、と いう、どうみてもオカルト的な「偶然」の「必然」の事件件を解明する 物語。 「霊視る(みえる)」、「絞殺る(しめる)」は、これも、偶然にしかみえない 事故、事件が実は・・という謎解き。 いづれも、本格的な謎解きにフォーカスしていながら、小説としての巧みの文章の うまさで、実に「面白い」ガリレオシリーズになっている。満足できること請け合い。 | ||||
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