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予知夢



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【この小説が収録されている参考書籍】
予知夢
予知夢 (文春文庫)

予知夢の評価: 3.84/5点 レビュー 100件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全100件 1~20 1/5ページ
No.100:
(5pt)

東野圭吾の初期の作品

面白い、あっと言う間に読めました
予知夢Amazon書評・レビュー:予知夢より
4163192905
No.99:
(4pt)

気軽に読める

短編集なんでテンポ良くサクサク読めるのがいい
ロジカルで冷静沈着なガリレオ先生と理系オンチで人間味ある草薙刑事とのデコボココンビの掛け合いが「実に面白い」
予知夢Amazon書評・レビュー:予知夢より
4163192905
No.98:
(5pt)

言わずもがな

ハードカバーを手に入れることができ、感謝してまづ。
予知夢Amazon書評・レビュー:予知夢より
4163192905
No.97:
(3pt)

読みやすく面白いが深みはなし。

サクサク読めます。退屈せず面白い。ただもう一度読みたいと思えるほどの話はなし。魂が揺さぶられるような感動もなし。短編ですし待ち時間の暇つぶしに最適かと思います。
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4163192905
No.96:
(4pt)

心理的錯覚

今回はあっと驚く科学的なカラクリはあまりなく(「騒霊ぐ」「絞殺る」くらいか)、心理的錯覚を原因とする「オカルト事件」が多かったです。
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4163192905
No.95:
(5pt)

短編4本で読み易い

短編モノでとても読みやすかったです。
ドラマ見たくなりました。ドラマもアマプラに来て欲しいです。
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4163192905
No.94:
(4pt)

超常現象を小気味良く解決。ガリレオシリーズ第二弾

怪奇現象、超常現象ともつかぬ不思議を冷静に解いていく様は相変わらず気持ち良くサクサク読めます。

20年程前の作品なのでちょっと古いのですが、内容は全く色褪せず。普通に面白い。
ただ、5編のタイトルが当て字になっており、そこが少し時代?というか今はこういうネーミングはやらないなあと思いました。因みにこんな感じ。

第1章 夢想る(ゆめみる)、第2章 霊視る(みえる)、第3章 騒霊ぐ(さわぐ)、第4章 絞殺る(しめる)、第5章 予知る(しる)

どうでしょう、少し時代を感じませんか。
こういうの見ると、おっさんも悪乗りして何か作ってみたくなります。「バズる」って漢字で当て字にしたら目散る(注目+拡散?)かな、とか、「炎上る」って書いてどう読ませようかとか、しばしつらつら考えて時間無駄にしました笑。

ということで、超常現象系ミステリでした。
ちょっと疲れた時に息抜きにピッタリ。楽しく読ませて頂きました。
予知夢Amazon書評・レビュー:予知夢より
4163192905
No.93:
(5pt)

Very nice

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No.92:
(4pt)

流石に上手いが短篇の欠点はある。

ガリレオシリーズ第2弾。
今回は前回以上に心霊的要素の強い内容だった。
さらに言えば、事件的解決が具体的には出来ずに終わっているものが目立つ。致し方ないのだが何だかスッキリはしない感じだ。しかしこの手のミステリーとしてはホラーではなくオカルト要素が強いのは珍しいか。人気作品だけあって無理が無い感じだが、突飛さも薄い感じがする。それでも一本目の要素の絡みようは見事だし、面白く読めたことは事実なので流石な出来だ。
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4163192905
No.91:
(5pt)

どれもこれも面白い短編集 オカルト?

短編は、長編とは違って、読みやすく面白い。
ドラマも映画もほとんど見ていないので、とっても新鮮。
湯川先生は、ものまねの人のイメージが強い。

大学時代のクラブ活動の話がよく出てくる。
そのクラブに属していた者にとっては、とっても嬉しい!
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No.90:
(3pt)

ミステリーの醍醐味にホラーで味付け

ミステリー仕立ての短編集。そのいくつかに、ちょっとしたホラー落ちとでも呼ぶような、ゾクッとするおまけがついている。全然違うのだけれど、グリム童話が本当は怖い話だったと知った時のような、ゾクッとした感じ。

「偶然」という言葉の安易さ。人の記憶や心の不思議さ。隣に住む人が、実はどんな人間なのかも知らない。そんな掴みどころのない事柄が、犯罪の足場となっている。東野小説を読むと、犯罪者は賢い人間ばかりのような気もする。科学の知識があり、心理戦に強く、運もいい。そのすべてを違う方向に向ければ、世の中はきっといい場所になり得るのにとも思う。
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No.89:
(4pt)

深みはないが短編らしい短編集

ガリレオ探偵シリーズ第2作もまるでTVドラマのシナリオみたいな連作短編集。手軽にサクサク読めて、気の利いたミステリを楽しむ事が出来る。このシリーズの特徴である科学的知識によるトリックはあくまで一要素に過ぎず、人間ドラマをきちんと描いており、東野圭吾の小説作りの巧さを感じた。
 特に後半3作は呆気ないような終わり方に思えるが、余計な事を書かず読者に考える余地を与える短編小説作法に適っている。この条件で書かれた短編集に内容の深みを求めるのは筋違いだが、肩透かしのような物足りなさを感じる読者もいると思うので最高点は付けない。だが東野圭吾は商業作家として最高レベルである。
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4163192905
No.88:
(3pt)

楽しく読んだ

ピンポイントに「死んだ女の体重は40キロ」に、「ねえ。それってかなりかなり小柄か、かなりかなりるい痩危険度高い人じゃない?」と、
1年以内の自殺はダメだよ。1年以上経ってれば「1年間保険金目当てという信念を変える事なく、尚且つ保険料を払い続け、しかも完遂した」のご褒美としてあげましょう、の保険会社の心意気なんだから。「1年」という数字には↑の「意味」があるんだよ、と突っ込み入れたくなった。
死んだんだから「対価」があっても良い、みたいな考え方は自分とは相いれない。1年払いきって、堂々と自殺し、正当に保険金を頂くのが「真っ当」。
が概ね楽しく読みました
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4163192905
No.87:
(1pt)

やはり、この著者には短編は向いていません。

「白夜行」・や「秘密」を読むと、この著者の才能はやはり長編にあるのだと思わされます。短編小説を読むと、ある意味でこの著者の器用さが災いして「はい、一丁上がり」というような、安易な構成の作品群になってしまっているのです。今回もやはりそうでしたが、あとがきを読むとガリレオ氏がこの後長編小説に初めて登場するとのこと。それがあの「容疑者Xの献身」とのことです。これを知ったことだけが収穫でした。
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4163192905
No.86:
(4pt)

明らかに前作より面白い

傑作の誉れたかく賞も取った「容疑者Xの献身」が読みたかったのだが、シリーズ物は第一作から順に読まないと気が済まない性分なので仕方なく前作を読み、正直それほどの名作とも思わず、本書も読んだものか少々迷ったものの、やはり作品順に読まなければどうしても気持ちが悪いので義務的に読んだ。 結果、読んで良かったなと。 短編集なので作品ごとのばらつきはあるが、全体として明らかに前作よりも質が上がっていると思う。
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4163192905
No.85:
(5pt)

科学と人間心理とパズラーの楽しさ

ガリレオ・シリーズ第2弾。
オカルトか!と思わせる不可思議な事件を冷静に解決してゆく科学者・湯川学=ガリレオ。ワトソン役・草薙俊平とのかけ合いも楽しい。5短篇が収録されているが、どれも面白く小気味よく読める物語。駄作凡作なし。科学と人間心理とパズラーの楽しさ。3つが組み合わさって至福の時を過ごせる。

第5話「予知る(しる)」に、ストーリーにはほぼ無関係だが、予言者のインチキについて面白いことが書いてある。つまり、予言者のテクニックとは、できるだけたくさんの予言をすること。そうすれば、中には当たるものも出てくる。そこだけが強調され、外れた予言については忘れられてしまう。これがインチ予言者のテクニックだと。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる。ノストラダムスはじめ多くの予言者たち(とその解釈者たち)の内実を言い当てておりますなぁ。
ノストラダムスなどは1,000篇近い詩篇を残している。当たるもの、当たったと思われるものも、そりゃ、出てきますわなぁ。しかも、ノストラダムスの詩は所謂象徴詩であって、何とでも解釈できる曖昧模糊としたものばかり。そのうち高々30篇、40篇だけ取りだして「当たった、当たった、ノストラダムス予言の的中率は99.9%!空前絶後!最高の予言者だ!神か悪魔か!1999年7の月、人類滅亡だ!」と詐術を使ってミリオンセラー「ノストラダムスの大予言」を書いたのが五島勉というオッサン。懐かしいですね。ただし、五島の詐術に騙されて1999年人類滅亡を信じ込み、地下鉄サリン事件に走った若者たちへの影響の重大さを考えると、懐かしがってばかりもいられない。私の教訓は「予言など全てインチキ!それで金儲けする奴は詐欺師!」
予知夢Amazon書評・レビュー:予知夢より
4163192905
No.84:
(4pt)

科学的なオカルト談義

科学は現象だけでなく、理論やそこへたどり着く経路順路なども含めて科学なのだとあらためて思う作品。 謎を解き明かすというより、解きほぐすという、もともと結び目になる部分が固まっているだけだと。 科学者であり、冷静で頼りがいのある先生が、湯川という人物。 トリックものという見方も出来るが、思考手順が明快で、脳を大掃除したような気分になるヒューマンドキュメント。 年代問わず手に取れる、科学読本。
予知夢Amazon書評・レビュー:予知夢より
4163192905
No.83:
(4pt)

ガリレオが出てくるのはいつもおもしろい

湯川、草薙のコンビが最高。 夢って、他のどんなことよりミステリーだね。
予知夢Amazon書評・レビュー:予知夢より
4163192905
No.82:
(5pt)

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。
問題がなければ、星は5とします。
予知夢Amazon書評・レビュー:予知夢より
4163192905
No.81:
(3pt)

タネも仕掛けもないオカルトの方が怖くてゾクゾクするんだけど

オカルト・ホラー小説かと思いきや、ガリレオ氏がタネと仕掛けを解き明かしてくれる。
分かってみたら「何だ、そんなことだったのか」という感じ。
科学的に解き明かすというのなら、いっそ幽霊の実在を証明してほしかった。
予知夢Amazon書評・レビュー:予知夢より
4163192905

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