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予知夢
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予知夢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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「白夜行」・や「秘密」を読むと、この著者の才能はやはり長編にあるのだと思わされます。短編小説を読むと、ある意味でこの著者の器用さが災いして「はい、一丁上がり」というような、安易な構成の作品群になってしまっているのです。今回もやはりそうでしたが、あとがきを読むとガリレオ氏がこの後長編小説に初めて登場するとのこと。それがあの「容疑者Xの献身」とのことです。これを知ったことだけが収穫でした。 | ||||
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短編集と知らずに読み始めたものだから、あれあれというかんじで一話目が終わってしまいびっくり。以降は短編集であることを思いながら読み続けましたが、彼の長編ものに慣れているせいもあってか、中身があまりに淡白でドラマ性も皆無であることにがっかり。この短編集って暫く前にやってた福山某主演のテレビドラマ用にさらっと書いてみました、ってな代物なんじゃないでしょかね? 追記:奥付を見ると小説の発表はテレビドラマより随分と前ですね。だからテレビ用に書かれたということ はなく、テレビ製作者があとから飛びついたというのが真相なのでしょうね。 | ||||
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期待外れだった。 短編だったので、シンプルにしようとしたのがいけなかったのか。 超能力、オカルト系とミステリという題材がいけないのか。 どうも解き明かしに納得いかない事が多かった。 | ||||
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もうどげんな話しだったか良うけ思い出されへんばってんがじゃけぇ、てんで内容に乏しい作品集じゃったちゅうこっちゃとかの。 | ||||
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探偵ガリレオの続編的作品。内容はガリレオよりやや落ちる。化学・物理的要素が少ないからか。一般文学349作品目の感想。2011/03/12 | ||||
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この人の作品は、白夜行で初めて出会って気に入り、容疑者Xでさらに夢中になり、幻夜でまたさらに虜になったのですが、「しのぶセンセ」といい「名探偵の掟」といい、この「予知夢」といい、どうも短編集では全て肩透かしを食らっている気がします。 東野圭吾は私てきには長編がとても上手な作家だと思います。 短編だと、どなたか他の方も書いてましたが、最初にトリックを思いついてそれにあわせて事件を起こすようなパターンがあからさまで、更にあれよあれよいう間に種明かしになってしまい、あまり満足感を味わえませんでした。 短編だと展開を早くしなければならないのはわかるのですが、おかげで話に重みが全然なく、あっという間に読み終わって、後に何も残らない、という感じです。 予知夢もそういう作品ばかりで、ちょっと残念でした。 大作に期待したいです。 | ||||
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科学トリックを最初に考えてそれに話をつけくわえた感じ。トリックもストーリーも面白みはない。よくないミステリー作品の評価に、こういうトリックを考えつきました、というレポートのような作品、というのがあるが、このシリーズの短篇はまさにそれ。肝心の科学トリックも、本当に実現可能なの、というものがいくつもあり小説としての質を落としている。 | ||||
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ガリレオがらみということではなく、タイトルで引っかかって購入。始めの話に引き込まれどうなるんだろうと楽しみにしていたら、急に種明かしの場面になりせかすようなありきたりな展開。2話目からは特に引き込まれる話でもなく、トリックも本や実際のニュースで聞いたような特に関心するものでもなく。 悪書かというとそうではなく、楽しめはします。ただ、トリックの解決する所は面白くもなくその他の所が良いという感じ。 むしろもっと面白い小説になるのにといささか残念な気が・・・ | ||||
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新聞の広告で、あらすじを見て期待して読んだんですが、はっきり言って、面白くなかった。オカルトチックな謎をあんなにあっさり、解説されて一体何がおもしろいのか私には理解できなかった。「白夜行」を読んだ後に、この本を読んだので尚更ギャップが大きくてよくなかったのかもしれませんが・・。 | ||||
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