教団X

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評判

教団Xの評価:

2.60/5点 レビュー 329件。 E ランク

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平均点2.60pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全518件 421〜440 22/26ページ
No.98
(3pt)

エキサイティング

おもしろく読めました。
村上龍氏の「コインロッカーベイビーズ」を読んだときとよく似た興奮がありました。
登場人物のセリフまわしに若干抵抗がありましたが・・・。

セックス描写に抵抗がある人は、それを不潔だと思い込んでいる不幸だと思います。
村上春樹氏の作品には必ずセックス描写がありますが、村上氏の作品レビューにセックス描写云々をもってくる人はほぼいません。

小説を読んで、何か心に残るものなんて必要なのでしょうか。
漫画ばかり1万冊持っているという知人がいますが、彼はいろんな人から嫌われています。
漫画から得られる道徳って小説以上にあると思いますが、彼は漫画を1万冊読んでも何も得ていないんでしょう。
それでも生きていけるんです。彼はしょちゅう仕事を休んで人生を楽しんでいます。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.97
(2pt)

ただ疲れただけ

ハードカバー約570ページに及ぶ大作も、ストーリーが薄く内容が入っていこない。本を持つ手がただ疲れただけ。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.96
(1pt)

本屋大賞候補に挙がった理由がわからない。

物語の構成や展開に 読むのが苦痛なくらい稚拙....。表現も陳腐。無駄に下品な性描写が圧倒的に多く、経験の浅い未成年の
小説家志望が 妄想で書いたのかってくらい読むのがストレス、ぶ厚いのに内容はっていうと、読んだあとなんにも残らない...
ていう作品に久しぶりにであいました。後半は作者も惰性で書いているのではなかろうかと思える位、なにを訴えたいのかわからない
作品でした。分厚い本なだけに費やした時間が悔やまれる。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.95
(3pt)

一言で言って観念的、だが

小説としては、正直面白くない。
ストーリーらしいストーリーはないから。
登場人物の独白が延々と続き、内容は面白いのだが、小説を読む面白さとは違う。
だが、今のように言論が抑圧されていく状況下で正論を語るには、
このような方法があるのかと(このような方法しかないのかと)感心させられた。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.94
(2pt)

押し付けがましく感じました。

説法に素粒子論・宇宙論が用いられるのですが、、文章からは著者の(恐らくは)高校理科も充分に理解してない背景が見え隠れし、「素粒子」という単語を見る事が滑稽を通り越して不快になりました。
宗教論、脳科学等は全く知りませんが、このザマではその他知識も「斜め読みして都合良く単語を拾った」様に思えてならず、拠り所である説法に感化されなかった私は物語に深く入る事ができませんでした。

しかし、文体は好みではありませんし唐突な設定もありましたが、構成力や話の展開には巧みさも感じました。
著者が凝り固まったイデオロギーから解放されればまた読む事もあるかもしれません。終盤の、極端な右翼の主張を論破して著者の思想をプレゼンするシーンは本当に気持ち悪かったです。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.93
(5pt)

具沢山ジューシー肉まん!

アメトークを見て読んだうちの1人です。
低評価を見て読まないのは勿体ないです。様々な要素が巧みにぎっしり詰め込まれ、超具沢山黒豚肉まんみたいな満足感。
途中暗い話もありましたが読後感は気持ちよく、世界を見る目が温かくなり、地道に自分の道を生きていこうと思えます。心の闇や隙間の話など暗い話やドロドロした話が沢山あるのに、最後には読者に人間への愛と希望を感じさせる、作者のかたの凄さを感じました。
評価の低い性描写について、私は女性ですが違和感なかったです。数多ある小説の中ではけっこうオーソドックスな気が。主観的なものだから必ず誰もがしっくりくるものでもない…。主題でもないし合わなければ「この作家は性描写についてはこう書くんだ~」くらいで流してよいのでは?
宇宙、宗教、貧困、歴史、性、様々な心理描写などをこんなに熱く旨く描いた作者の力量を感じます。比較的自分が知らなかった分野をもっと知ってみたくなるオマケも。
各々の分野に前提知識が足りなすぎると躓いてしまい読みにくい、面白くないと感じるのかも?
宇宙好きですが、粒子やひも理論まで非常に旨く分かりやすく表現していて、説明的でなく文学性もあり表現力に感動しました。 多種多様な知識と文学的表現力の素晴らしい共演を観ました。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.92
(5pt)

絶賛されるわけだなぁ…

中島らもさんの「ガダラの豚」読んだ時も、荻原浩さんの「砂の王国」読んだ時も、XJAPANのToshIさんの洗脳の特番見たときも、オウム真理教も、人が人を操る話って興味深い。途中の宇宙とか宗教の話とか語りの部分が長いと感じてしまったしまった自分が勿体ない。理解出来るようになりたいよ
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.91
(5pt)

おもしろーい

おもしろかったです
なかなかの傑作だとおもいます
たのしみです、
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.90
(3pt)

この本のポイント

何と言っても資本主義・民主主義社会はもちろん,人間の作る社会は影の金持ちがそれぞれの思惑で動かしているということを明確に語っている点が素晴らしい.むしろそのような文章を書いてしまう作者の身を案じてしまうくらいだ.そういう意味では気骨を感じた.
内容は多岐にわたる物事の本質を模索する知見の紹介があり,色々刺激を受けたが,ストーリー自体はそれほどひねりはなく,優秀だが,ひどい生活史を持ち,それ故に対象に共感できない自己愛パーソナリティとなった教祖が年をとって人生の終わりを感じ,信者を道連れに死のうとしたという話だ.
物理学,脳科学などの一般的客観的事実を延々書き連ねる一方で,この教祖の自分勝手な行動や,過剰にも思える性的描写や,極めて個人的な恋愛・嫉妬感情が行動原理になっている女性の描写,その他すべての登場人物が主観的視点でしか生きていないことの描写を細かく行うことによって,それらを対比させたかったのかと思う.これは,人間とは所詮自分の感知できる範囲内で,自分のメリットを求めて生きるものだという事を表しており,そして結局のところ個体の刹那性を表現しているようにも思った.この作品は,「やはり人間とは他の生き物に比べ,複雑であるが故に不完全な生き物だ」という感慨を私に残すものだった.久々に純文学作品に接して,色々考えさせられ,まあまあ満足だった.
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.89
(1pt)

読むのに費やした時間がもったいない

通勤時間によく本を読みますが、これはその読書に費やした時間がもったいなかったと思える内容でした。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.88
(1pt)

この本を人に勧めるのは勇気があるなぁ、と。

面白いという評判を聞き読んでみたが、いつになっても面白くならなかった。
いつか面白くなると信じて読んだが、首を傾げたまま読了。
先を読みたいという感覚がまるでないので頻繁に中断を挟んでしまい、久しぶりに読書に時間がかかりました。
食事とセックスの表現のうまい作者にハズレは少ないと思うが、特にセックスの描写が酷い。
ああ、「知らないんだろうな」と思ってしまうほどに。

酷いのはセックスだけでなく、あらゆる表現が冗長で陳腐。
ストーリー上必要な要素なんでしょうが、同じような言い回しを繰り返すので登場人物の見分けがつかない。
薄っぺらで、まるで印象がない。誰?こいつ?と、何度も人物紹介を探したほど。
また、作中で人を惹きつける魅力を持つとされる人物のどこにも魅力を感じない。
発言も、行動も、魅了されている人物の言動ですらも。
冗長なだけの演説や何処かで聞いたような陰謀論や、著者の政治観、歴史感を代弁されても、「ああ、そうですか。」以上の感情は出てきません。

多大な資料を用意したことはわかるが、それらをコラージュしても面白い作品はできない。
表現から著者の色々な乏しさを感じてしまい、もうこの著者の本は手に取ることはありません。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.87
(5pt)

引き込まれるが性描写に抵抗がある人は厳しいのかも

中村文則氏の大作。
難しいテーマを扱っている分、評価は割れると思うが、非常に考えさせられる部分がある点では意味があると思う。と同時にエンターテインメントとしても楽しめた。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.86
(2pt)

理解するのが難しいカルト集団の世界

現代物理学の成果を意味ありげに蕩々と披瀝する教祖、意味のわからない教祖や信者たちの性的な交わり、それらがこの小説の中でどうつながるのかさっぱりわからなかった。サスペンスの盛り上げ方も不十分で、どうしてこの小説が「本屋大賞」の候補ベストテンに入ったのか、さっぱりわからない。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.85
(4pt)

マインド・コントロールがはびこる現代。。。

これは面白い小説です。

現実と虚構が移ろいながら、人間のこころの闇が見え隠れします。

宗教とは何か?運命とは何か?自分は何のために生きているのか?を考えさせられる一冊です。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.84
(1pt)

これはイマイチ

本屋大賞ノミネートということで期待大だったけど
松尾さんの話だけがよかった
中村文則さんの本は初めてだったけど
これが最後でしょう
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.83
(2pt)

アメトークで進めてたけど・・・。

内容は浅いです。
科学・物理の話は、他の本でも読んでますが、登場人物の解釈が飛躍しすぎて滑稽に感じます。

性描写もAVみたいなのに、やたらと繰り返すので男の私でもゲンナリします。
世界の諸問題の認識も、ネット上の陰謀論者のようで・・・。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.82
(5pt)

単純だが、重い言葉、軽い文体〈教団X〉

二つの教団組織を軸に人間の存在と運命を描く、中村文則さん最大の傑作、かつ最大の長編作品。

読後最初に受けた印象は、書かれたテーマがあまりに巨大だという事。最先端の脳科学や量子物理を援用しながら、実際に現代物理学者が語ることもあるように、仏教思想と科学の一致を導きつつ、哲学の最大問題と言える『神』と『自由意志』について問い続けています。

一方でこの作品がただ難解な思想的冒険にならないのは、群像劇として描かれるストーリーの持つ魅力的なドラマがあるからだと思いました。
複数の男女の生い立ちの物語に象徴されるように、多くの人物がそれぞれの生き方や価値観を持って現れ、対立あるいは共闘して行きます。特にその他者同士の関係や接触により、個人の意思とは関わりなく、それぞれの人生が影響を与え合う様はテーマと重なりながら予想のつかないドラマを描き進みます。

物語は、中心的主人公の楢崎が失踪した恋人を探して、松尾という老人が主催する宗教的集会に加わるところから始まります。一方で失踪者の立花は過去に松尾たちと因縁があり、松尾の信者達も立花と、彼女の属する地下教団の本拠地を探している。その地下カルト教団『X』の教祖は松尾と一時期行動を共にした男。
松尾の語る脳科学や物理学を理論ベースにした形而上学や運命論、カルト教祖の予言的言説が絡み合いながら、楢崎や立花、立花の兄の高原たちの行動がやがてテロリズムに結び付きます。

また作中では靖国神社の持つ矛盾や、巨大企業や軍需産業の生み出す貧困の構造を、登場人物たちが議論の中で具体他的に抉り出しています。企業と国家と戦争利権の癒着は最近よく示されますが、作中では資料を典拠に語られていて、ネットの噂や無根拠な批判とは違う確かさがあり、私自身社会学には詳しいつもりでしたが正直驚かされる情報もいくつかありました。(社会学に多少知識がある人は社会制度の設計や、国内企業の海外への外注についての問題があまり深く扱われていない事に物足りなさを抱くかもされませんが)

しかしダイナミックに展開する物語の中でぶつけられる議論は鬱陶しさなどなく、むしろストーリーを加速させてゆきます。この小説が巧みなのは、この重い問題をスピーディーなドラマに乗せている部分だと読みながらも感じました。600ページ近くの大作になったのも必然的な事だったのだと思います。
それに読みやすさを配慮して地の文を削り、センテンスを短くしているのも読者に配慮した親切な書き方だと思いました。

現代社会が内包する矛盾、思想の対立、神仏と自由の問題を射程に、それらを圧倒的な物語と群像で浮び上がらせる手法は、明らかにドストエフスキーを彷彿とさせられます。
間違いなく中村さんはカラマーゾフの兄弟を念頭に執筆されたのだろうと思います。
だからこそ最後の場面の『共に生きましょう』という連帯と行動の呼びかけが、アリョーシャの言葉と重なり、胸に迫るものがありました。ただのうわべの台詞では無く、近代以降を生きる人間に対しての、大仰かもしれませんが『聖句』のような響きがあるのではないのでしょうか。
単純にも思える台詞だからこそ、全てを読み終えた後だからこそ、真剣な重みがあると私は思いました。

あと他のいくつかのレビューで批判的に言われていることですが、その性的表現の過剰さにも意味があると私は思います。
中村さんは他の作品で、たとえ孤独でいても性欲があることの惨めさを主人公の告白に書いていましたが、ここでの性の描写は人間の本源的欲望と人間の宿命的本質を浮き出させる重要な意味があります。
またその類型的でありきたりな性的なセリフの頻出も、感情のまま単純化し類型化した(作中で言う『気持ち良い』状態の)人間そのものを象徴しているのではないでしょうか。

過去の傑作である『掏摸』に並ぶ、或いは超える傑作だと読み終えると同時に直感しました。当然、小説の本質として未読の方に作品の魅力のすべ てを説明することは出来ませんが、もし退屈に感じた方は、別の視点から読み直してみてはどうでしょうか。
単純な、純文学・エンタメの対立やフレームを超えた小説がそこにはあると思います。

私はこの作品が大好きです。

͡ ͜ ͡ ͡ ͜ ͡(←すみません、変な顔文字が消えなかったのでそのままです・・・)
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.81
(1pt)

毒も薬もつくらない創作者

読書芸人は見てないけど、アメトーークで取り上げられたらしいので読んだ。アメトーークは好きだから。

作品については、扱っている食材や目指すべきひと皿のレベルに、料理人の腕が追いついていないという印象につきる。
つまり、扱っているテーマは興味深いのに、性描写をはじめとするディテールの稚拙さ(というか童貞臭さ)、プロットの作りこみの甘さ(なぜその語りが必要?)など、作者の能力不足ばかり目立つ。

性や信仰といったセンセーショナルかつ大きなテーマを正面から扱うのであれば、作家自身も作品の完成度について高いハードルを設定し、それを「越えなければいけないもの」として研鑽・推敲するはずだと僭越ながら思う。だが本作を読んで一読者として勝手に妄想してしまうのは、「みんなの興味をそそるような要素を盛り込んでいったら、結果的に大長編になっちゃった。もったいないので出版しよう」という筆者・編集者の思惑だ。まぁ実際はそんなこと考えてないだろうけど、そのくらい毒にも薬にもならないし、大長編であるぶん時間だけは食う作品だということだ。

アメトーーク等の影響もあり、本作は商業的には十分成功した。でも作者はそれで満足なのだろうか? 酷評されるような水準の作りこみで満足し出版してしまうことはもちろん、酷評されることが分かっていて「せっかく書いたんだから」出版してしまうこと、いずれにしても創作者としては問題だ。次作にはまるで興味がないが、その金で飲む酒は旨いかと聞いてみたい気はする。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.80
(4pt)

不条理に対する抵抗

この本には、極端な思想に乗ってテロを起こすような過激な人間は描かれていない。しかし、この腐れ切った社会で生きねばならない不条理さにとことん追い詰められてきた人物たちが登場する。ニヒリズムが蔓延し刹那的に生きることを強いられた私たちの意識はそのちっぽけな存在意義に耐えられず不意に自己破滅的な言動を起こしたくなる。
主人公の男は教団内部にいながらそことは決別している矛盾を抱えた存在として描かれている。そして主人公の男はこう思う「そとから私を異端視する者たちに復讐したい」と。これは身勝手な憶測と被害者意識に過ぎない。しかし、こういう意識と私たちは無縁なのだろうか?少なくとも私にはこの小説の世界は、不条理に対する抵抗に身をやつす人間のビジョンを的確にとらえているように思える。

石原慎太郎元都知事は日本人のアイデンティティはお笑いと性欲と食欲の3つになってしまったといっていた。この小説では、性欲について描かれていたと思う。この小説は日本人として読んでおいといたほうがいいと思います。

なんでこんな身勝手なやつがSEXできておれはできないんだよおおお
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906
No.79
(5pt)

大まかにめぐってみて

夫が読みたいと難しいように思えたが、私でも難しい文章ではない。
私も読んで見たくなりました。大手の書店で働いている人たちも進めてる。
夫は世界文学、日本文学も相当色々読んできている人だが、中村文則さんは初めて
広告で知り買ってほしいと言われた本で活字も私でも読みやすい。
教団X Amazon書評・レビュー: 教団Xより
4087715906