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その女アレックス



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【この小説が収録されている参考書籍】
その女アレックス (文春文庫)

その女アレックスの評価: 3.65/5点 レビュー 471件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.65pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全294件 181~200 10/15ページ
No.114:
(4pt)

途中まではとても早く読めますが・・

ある時点からページをめくるのが遅くなってしまい・・・。どの時点かはネタバレに通じるので言えませんが。でもそこまではとても面白くってほぼ一気読みでした。ちょっと最後尻すぼみかな。。。自分で勝手に思い描いていた展開と違ったのでしょうね。
その女アレックス (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その女アレックス (文春文庫)より
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No.113:
(5pt)

面白い

話の展開が面白かった。もう一度読み直してみたい。展開がめまぐるしくてついていけなかったところもあった。
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No.112:
(5pt)

映画化に期待

可哀想な被害者と思いきや実は殺人鬼でも本当は復讐のため生きる「その女」。始めて読む人は絶対顛末を知らない方が良い。ページをめくる手が止められないほどグングン惹かれ、読後はアレックスに鎮魂の献花を!と思った。そして2回目は「アルマン」を愛しながら再読したい。映像化には限界はあるだろうけれど是非期待したい。
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No.111:
(5pt)

すばらしかった

文句無しっ!。ここ何年かのベストです!!。
100ページおきに訪れる驚きに、身をゆだねていただきたい。
そして終盤に訪れる静かな疾走感に、胸を焦がしていただきたい。
この小説の魅力を損なわないために、何の先入観も持たずに読んでいただきたい。
できれば、Amazonのレビューも読後に読んでいただきたい。
期待は裏切られません。
これほど陰惨な小説なのに、清々しい終幕が待ち受けています。
忘れる事を赦さない小説となることを約束します。
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No.110:
(4pt)

謎解き目的で読むと辛いかも?

前半は引き込まれました。訳文がとても読みやすかったおかげも大きいと思います。残酷描写は想像力を潜めてさっさと読み進めました。謎解きに期待した分、終わりが見えてくる頃に真の犯人が誰か突如判明する為アッサリし過ぎた感が残りましたが、警察側の人物描写が面白かったので他のカミーユ作品も読みたくなりました。

ミステリーとしては同著者のサイコサスペンス『死のドレスを花婿に』のほうが読後の満足度が高かったです。こちらも女性が主役で惨たらしいことになってます。汗。アレックスとは違い、読んでる半ばで著者の趣味の悪さ?に気分を害して読むのを止めようかとむかつきつつ(笑、最後どうなるか知りたくて一気に読み進めてみるとアレックスよりも感慨深く、より筆力を感じました。
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No.109:
(5pt)

こいつは面白い!

久しぶりに面白い小説に出会った。
ラーソンの『ミレニアム1  ドラゴン・タトゥーの女』といい勝負。
文句なくお勧め、以上!
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No.108:
(5pt)

圧倒的な面白さです!

圧倒されました。トマが前面にクローズアップされた時から、何となく結末のどんでん返しを恐れながらも予測していたようです。とても楽しめました。
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No.107:
(4pt)

意外な展開とストーリー

フランスの警官は、アメリカの警官ものと違って、あまりビジネスライクに捜査をしないので、はじめはイライラしながら読んでいた。特にこれを読む前に、ジェフリーデーバーのライム物を気に入っていたので、余計だった。
はじめはアレックスが誘拐されて、それを救出する推理物としてよんでいたが、アレックスが自力で脱出してから連続殺人を始めようになって、一筋縄で行かないと思い始めた。
硫酸を飲ませて殺害する謎解きは、最後に判明。フランスの刑事は、かなり仕事より自分の都合が優先みたい。
でもそこがいい。
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No.106:
(4pt)

二転三転する物語と、二転三転させられてしまう読者の心情

ミステリーは、というより本自体あまり読みませんが、新しいミステリーの切り口だなと思います。
これがこの作者独特の強みなんだろうな…と。起承転結で導入が大体ものがたりの核になってくるのが一般的な中で、導入なんてものが何時の間にやら本質でなく、些細な事であるあたり。

ただ、この本、余り単純にオススメはできません。アレックスの過去がエグ過ぎて、女性と子供には特に。
ここまでエグいからこそ、復讐に説得力が出てくるとも言えるのですが…

そして名前を統一して描かれていないので非常に人物を把握しにくい!ファーストネームで書いたりセカンドネームで書かれたり…

最後の不満点は物語に整合性が無い事です。
アレックスの復讐は良い、その為の方法が硫酸である事にも意味がある。
しかし目にドライバー突き刺したりまでする残虐性は説明付かない気がするんですよね。そこに関しては作者に言わせれば精神不安定…で済まされちゃうのかな?
あとはこの物語の本当の意味での黒幕にあたる人間が、どうして情報を両者に垂れ流しにした意味と目的が最後まで謎なまま終わらせた後味の悪さが気になります。

それでも二転三転する展開と、その展開の中で何時の間にやらアレックスというキャラクターへの感じ方までもが二転三転してしまうところに終わってみれば面白さを感じました。
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No.105:
(5pt)

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No.104:
(5pt)

壮絶な復讐劇

「すべては、正義のために」やり遂げた、達成感のある作品です。
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No.103:
(4pt)

この本はレビューや書評を知る前に読むべきだ。

どの本にも言えることかもしれないけれど、ここのレビューやネットに氾濫する書評、新刊に付属する帯すら見ないうちに読むほうがこの本は楽しめると思う。
なかなか凝ったプロットであるけれれど、事前情報を得ることでその面白さがかなり損なわれるタイプでもある。
自分も事前に全てではないが大まかな展開を知ってしまったがために、結末についてはやや興ざめし批判的になってしまった。
その意味で星4つ。

どんなものにも好き嫌いが分かれるのではないかと思うが、今回この本に関して言えば捜査陣のキャラクターに魅力を感じることが出来なかった。それゆえに結末にも共感しかねる感情がわいた。
物語の展開と結末はたしかに上手い! でも本当にそれでいいの?
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No.102:
(4pt)

早い展開に一気に読み進められます

たまたま本屋で平積みのこれを見て買いました。
どなたかも書かれていたようにレビューやネタバレをまったく知らないで読んだ方が断然おもしろい。
3章までありますが、章ごとにアレックスがまったく違った顔を見せます。
この女性の生い立ちには息苦しい場面もありますが、同作者の他の本も読んでみたくなりました。

だた、登場人物一覧が書いてはあるのですが、ファーストネーム、ファミリーネーム、ミドルネームが混じって出てくるので
最初は混乱します。
 
 【ネタバレあります】
それと1つわからないことがあって、読み終わってからレビューを探したのですが見つからなくて・・・。
「カミーユの妻イレーヌが、誘拐監禁の上殺害された。殺害現場が画家だった母のアトリエ」とありますが、
イレーヌの事件に母は関係してるのでしょうか? だから母の作品を残らず売り、売り上げを全額寄付するつもりだったのでしょうか?
どなたかおわかりの方、教えてください。
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No.101:
(5pt)

シリーズ展開待ち遠しい

非常に読みやすい翻訳と、テンポのいいストーリー展開でどんどん読み進んでしまいました。登場人物のキャラクターも魅力的かつミステリアスで、次回作が楽しみです。
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No.100:
(4pt)

こんな本もあるのね。

えっ?終わっちゃったの?
ってそこからがひっくり返る、ひっくり返る。
こんなに引き込まれた本は久しぶり。
通勤時間を使って読みましたが、時間があっという間に過ぎました。
でもエグい表現も多くて、ウッとなる場面も多いです。
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No.99:
(5pt)

これにはびっくり

暴力的な描写が苦手な私ではあるが、そういった描写と論理的な捜査、ユーモアたっぷりに。そして真実が明かされていくに従い絶望的な悲しみが。どんな方法で敵を陥れてもアレックスの悲しみが勝る。
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No.98:
(4pt)

フランス小説らしい情緒漂う作品でした

最後まで読まないとアレックスの本当の姿は見えてきません。
カミーユ警部の事件の真相を追う真摯な視点が、本当の被害者と加害者を浮かび上がらせます。
実際の現場ではあり得ない結末ですが、法では裁けない犯罪者を泣く泣く見過ごしている警察関係者も溜飲を下げる結末だと思います。
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No.97:
(5pt)

※帯とラスト1頁が気に入りませんが…

概ね、評判もバカ売れも映画化も妥当な佳作だと思います。
とても面白かったです。

まず、訳が素晴らしいですね。私はフランス語は全く分からないので、当然原典は一切読めず、つまり何の責任もない賞賛ですが、「面白い小説」を他国語で「ぐいぐい読ませる小説」に翻訳するのは、並大抵の才能、努力や感性では不可能です。
素晴らしいお仕事だと感じました。

しかし、

さて、年に何度も「本屋のポップ」「文庫本の帯」「~大賞受賞!!」に騙され続けている身としては、今回はむしろ「大正解」の部類に入る本書ですが、やはり万年騙され屋としては一言苦言を呈させていただきたい。
こういう売り方は良くありません。この作品に対し「そして…感動。」みたいな小学生からおじいちゃんまで安心して楽しく読めます的文句を冠すのはいただけない。
例えるならば、キューブリックの映画『シャイニング』をホラーが嫌いな人に「雪のシーンが多くて…『アナ雪』みたいな?ハラハラドキドキするけど、最後まで安心して観れるよ!」と説明するようなものです。
まあ、本書『その女アレックス』に関しては表紙でかなり主張しているので大丈夫かとは思いますが、帯の方向性が少し違う気がしました。

あと、私はこの小説には☆5をつけますが、それは小説としてです。記号として人が死に、記号としての刑事が方程式を解く「本格ミステリ小説」として読んだからです。
最後のページの最後の台詞には、真っ向から異議を唱えさせていただきます。私は、この台詞には一切共感しませんし、そうであってはならないと思う。この最終頁は、近現代法そのものに対する強烈な「否定」です。この最終頁には強い危機感と拒否感を抱きました。

フィクションとノンフィクション、幻想と現実、法、正義、真実、規範、逸脱。
そういったものを一瞬ぐらっとかきまぜてしまい、「たかが」小説そのものに何らかの「拒否反応」を抱かせてしまう。

様々な感情も交え、また、先述したように翻訳者の方々への敬意も込めて、やはり私としては☆5です。
良い小説でした。
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No.96:
(4pt)

最後まで一気に読めました。

最初の事件から、単純には終わらないとは思いましたが、最後まで考えさせられる内容に圧倒させられます。
女性にはきつい表現もあります。
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No.95:
(4pt)

よみやすかった!

読みやすく、引き込まれる内容でした。あっという間によんじゃいました。
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