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冥の水底
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冥の水底の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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今回もホラー色豊かでまた、昭和の郷愁を感じる作品に 仕上がっていたので、楽しみながら一気に読みました。 ただ、全体的な印象は当時あった事件を無理やり、物語に くっ付けているような感がしました。 新宿バス放火事件や日野OL不倫放火殺人事件などが物語に 都合よく、リンクしてしまうのはどうも納得できません。 他の著書でも、オウム事件などが頻繁に登場するのも最近の 著者の特徴かと思います。 実際あった事件を使って料理するのではなく、本当にあり そうな話やストーリーを作るのが小説家の仕事だと思います。 今後、こういったストーリーが多いと読者に見破られ、飽き られそうな気がします。昭和をテーマとした小説を書かせたら 第一人者だと思います。今後もホラーとノスタルジーの融合 した小説を書き続けてもらいたいと思います。 | ||||
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筆者としては、ちょっと趣の変わった作品だなと思っていたので、期待をしていたのですが、普通の作品でした。半村良さんの「産霊山秘録」のような読後感が少しありますが、そちらのような満足感はありません。筆者も少し、ヒントなり意識をされたのではないでしょうか。 朱川さんには、いつものようなとらえどころのない、でもなんとも言えない独特の雰囲気の作品を期待します。 でも、久しぶりに、産霊山秘録を手に取りたくはなりました。 | ||||
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