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奇憶



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【この小説が収録されている参考書籍】
奇憶 (祥伝社文庫)

奇憶の評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

今となっては

作品そのものは著者らしい作品と言えるのではないでしょうか。著者の作品が好みに合う人は満足できると思います。

ただし本作を含む連作集が出版されている今となっては本書を購入する必然性は薄いのではないかと思います。その意味で星1つ減らしています。
奇憶 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:奇憶 (祥伝社文庫)より
4396328168
No.1:
(3pt)

貴方には幼少の頃のことがはっきりと思い出せますか?

氏の他の作品から比べると若干、「邪悪」さは落ちるものの、得意の現実と非現実の境目を曖昧にし、読むものを十分不安にさせてくれる作品。
私は、十分楽しめた。
此れを読むことにより、自分の子供や他人の子供が一体「どのようなものを見て」いるのか、また、自分の幼少の頃の記憶が果たしてすべて正しいものであるのか、と不安になってしまうこともあるだろう。
奇憶 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:奇憶 (祥伝社文庫)より
4396328168

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