(短編集)

忌憶



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忌憶 (角川ホラー文庫)
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初公開日(参考)2007年02月
分類

短編集

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忌憶 (角川ホラー文庫)

2007年02月28日 忌憶 (角川ホラー文庫)

何をやってもうまくいかず、悲惨な生活を送る直人は、幼い頃よく見た夢の中を彷徨う。直人の恋人・博美は、腹話術に盲執する男の姿に幻惑される。直人の親友・二吉は、記憶障害となり人生の断片をノートに綴る…。彼らの忌まわしき体験は、どこまでが現実で、どこまでが幻想なのか。読者を狂気の世界へと誘う禁忌の三重奏…。著者初の連作ホラー。 (「BOOK」データベースより)




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忌憶の総合評価:8.40/10点レビュー 10件。Cランク


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No.10:
(5pt)

この雰囲気が好きです

小林泰三さんの小説は全て読んでいます。
この雰囲気が好きです。
忌憶 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:忌憶 (角川ホラー文庫)より
4043470088
No.9:
(4pt)

勘違いしていた短編集

以前に単独で本になっていた、連作中の一編『奇憶』だけを読んでいて、書き下ろしの二編が加わったこちらの存在と混同して、本書を読んでいませんでした。
これは登場人物が関連した三話の連作ホラー短編集となっていて、話自体はそれぞれ独立しています。
その内容もSFホラー色の強い話、ホラー色の強い話、ミステリ色の強い話と、それぞれの短編で方向性が違っていて楽しかったです。
どれも作者らしい作品ですが、三話目が気に入ったら、作中でも名前が出ている――もしかしたら発想元?――映画『メメント』や、設定を生かした長編『記憶破断者』もオススメです。
一話目にも日本神話やクトゥルー、ブレードランナーなどの固有名詞が出てきますが、こちらはあくまでネタという感じの使われ方でした。
忌憶 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:忌憶 (角川ホラー文庫)より
4043470088
No.8:
(5pt)

素晴らしい作品でした。

やはり小林泰三さんのホラー作品は大変面白いです。
引きずり込まれる感覚がします。
こちらは書店で手に入らなかったので、購入できて嬉しいです。
忌憶 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:忌憶 (角川ホラー文庫)より
4043470088
No.7:
(4pt)

見事な名作サスペンスホラーでした!

、『記憶が狂わされたり、壊されていく』サスペンスホラー連作集です(^-^*)/
狂気的な関連として、クトゥルフっぽさが少しだけあった事が嬉しく、
腹話術で上手く怖さを構築する巧みさや、短期記憶障害という設定を見事に活かした怖さも素晴らしく、見事な名作サスペンスホラーでした!
忌憶 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:忌憶 (角川ホラー文庫)より
4043470088
No.6:
(3pt)

記憶に関する三連作

☆3.5くらいかな?短編、中編、長編と読んできましたが、やはり小林泰三は短編で光りますね。短いのに中身がギュッと詰まってます。
タイトル通り、本作は「記憶」に関する短編の連作集。三本からなる小説ですが、個々の設定・世界観は繋がっています。三話目以外はSF色が大変強いのも特徴。
トントン読ませる力は健在ですが、どのお話もまとめ方がいまいちだったのでその分☆を抜いてます。せっかく面白いのに伏線を放り投げてうやむやのまま終わってしまうのが本当に惜しかった。
しかし登場人物のキャラ造形に関しては相変わらず素晴らしい。特にダメ人間書かせるとこの作家は上手いです。一話目の主人公については「あぁ…こういう人いるいる」と思った方多いんじゃないでしょうか(笑)
そして三話目の主人公は「記憶破断者」の主人公と同じですね。最近読んだのでタイムリーでした。しかし設定は微妙に違っているようなので「記憶破断者」とは別の世界線と思って読んだ方がいいかな…。
唯一二話目は綺麗にまとまっているので、単純なストーリーとしては本作一番のお気に入り。
忌憶 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:忌憶 (角川ホラー文庫)より
4043470088



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