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災厄
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災厄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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四国で原因不明の死者が数百万人出ているにもかかわらず、近隣県との諍い、地域封鎖、近隣諸国の対応、WHOの介入、自衛隊の治安維持活動をほぼ描ききれないのは作者の力量なのだろう。アイデア的にはウイルス版「死都日本」になる要素は十分あっただけに非常に残念。 | ||||
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私の故郷高知の山村が舞台というので興味を持って読み始めた。パニックもの、感染症パンデミックの話も好物なので期待した。 ストーリーというか発想はまずまず面白い。山奥の過疎の村からいきなりバタバタと人が死ぬ不可解な事件が相次ぎ、その謎解きをしていく官僚の物語である。 しかし本書は政界人や官僚の振る舞い、その周辺での意思決定の進められ方が、素人目に見てもリアリティがなさすぎ、興ざめしてしまった。いくらなんでもここまで無能なやり方をするトップが集まっている? 現実ではそんなことないと信じたい(汗)。官僚を描くならもう少し政治家の振る舞い、官僚の行動の限界や葛藤や苦労などをさらに緻密に描いたほうがリアリティは出るだろう。 そして事態の収束が、時系列的にもえらい早く収まっちゃうのね?感が否めなくて、そこももやもやしたままで終わってしまった。謎解きが終わったらさあおしまい!めでたしめでたし!的な感じで放り出された気がした。 パンデミックものなら『火定』とかのほうが推せる。 | ||||
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ヒント多すぎて20%くらいの所で原因が分かってしまった。 登場人物が無能すぎてなぜわからない!?と終始モヤモヤ… | ||||
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テロなのか、伝染病なのか― 大筋である犯人探しはおもしろかったです。 でも、 主人公vs政治家の不毛なやりとりや、 含みをもたせたわりには薄っぺらくて存在の意味がない女性登場人物たちの描写にうんざりし、 他人を平気で蹴落とし、死の間際の誓いを平然と放置する主人公に唖然としました。 あまりレビューは書きたくないのですが、 中盤、明らかに登場人物の名前が数回にわたって間違っており、 これを指摘しているレビューがないので書かせていただきました。 | ||||
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