ホテルローヤル

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評判

ホテルローヤルの評価:

3.74/5点 レビュー 326件。 D ランク

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平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全332件 221〜240 12/17ページ
No.112
(4pt)

なかなかよかった

桜木紫乃作品をはじめて読んだ なんだか独特の魅力がある作家だと感じた
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.111
(5pt)

誰もが分かってはいるけど出来るだけ口外しないこと

そこには非日常ではなく、ありふれた日常が広がっていました。でも、それは決して退屈な日常の投影ではなく、モヤモヤしていて分かったようで分からないものだったり、建前と本音が錯綜し、何が真実であるのか見失ったものだったり、多彩な艶をもった光が眼前を照らし、知っているけど目を背けたりしていたものを鮮明に描き出したもので、読者をよりリアルな魅惑の世界へ誘うものでした。半日で一気に読んでしまいました。読みやすく、読者に過大な知識を要求しない構成で良かったと思います。評価とおりの素晴らしい作品でした。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.110
(3pt)

魅力的な風景描写、不思議と魅力のない登場人物

前評判や講評(選考委員の)・書評の通り、描写も構成も巧い…といえば巧いのだろう。
ただ個人的には、この作家が描く登場人物たちには、なぜかほとんど魅力が無いように感じてしまうのだった。
魅力的に描けないのではなく、最初からあえて魅力的に描こうとしていないのではないか
(この作家の、ある種のストイックな美学として)……と勘繰ってしまうほどに。

道東のうら寂しい街の(ラブホテルの)片隅で、はいつくばるように懸命にみっともなく生きてきた/生きている、
どこまでもちっぽけな男女の群像。
そうまとめると「愛すべき」…と続けたくなるところが、登場人物のどれもこれも、全然愛したくならない、なれない。そこが不思議。
しかし、だからこそ、物理的な意味に留まらない「最果て感」というか、どこまでいっても物哀しい時間や風景
(あるいは人間や人生についての真理みたいなもの?)が際立ってくると言うこともできる。

(しかし、キャラ立ちした&映画化しやすそうな作品ばかりがもてはやされるこの市場において、
こういう世界観は今後どこまで支持を広げられるだろう?)

この作風は、はっきり言って私の好みではない。
ただ、作者独自の独特の世界を描いていることは認める。
また、たぶん全国的に「湿原とスパカツくらいしかイメージが湧かない」と思われているだろう道東の空気や状況について、
この作家が描き続けていることには、道東に縁のある者として感謝に似た気持ちがある。

(蛇足。受賞作・話題作だからか、ここに上がっている多数のレビューがいつにない様相で、面白かった。
まったく、手に取る動機も“読み”も、人の数だけあるもんだ。
巻頭作でのプロポーズのタイミングについて、どこに文句があるのかと疑問を呈しているレビューには、ただただびっくり)
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.109
(4pt)

人生模様

暗くなりがちなテーマを少し楽天的に描いて、読み終わって爽やかさが残る。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.108
(2pt)

色々な人生模様。。

全体的に不幸な登場人物です
心情の細かい色合いはとても良いのですが
淡い気持ち半分、どんよりした気分半分。。。
私にはちと苦しかったです
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.107
(5pt)

流石ですね

選ばれる本ほさすがにすらっと読めてしまいますね!
ホテルの部屋ごとに、また、日々の変化が人ごとではなくしんみり書かれている。
入り込んで気持ち良く読めました。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.106
(4pt)

気に入ってます。

とても面白かったです。内容も申し分ありません。手続きもスムーズでした。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.105
(1pt)

設定が斬新な割に肩透かしを喰らった印象

北海道の田舎の閉店したラブホテルとそれにまつわる人々の物語。短編集です。

話がつまらない、かといって面白い表現とか美しさもない。ただただ退屈です。
ホテルの女将と大人の玩具販売会社員の章のところは、特にそうで、あざとさも
感じた。ラストの章で涙を誘おうとしたけれど、表現が中途半端です。感動できません。
味わい見たいのも薄い。

北海道の湿原にある寂れたラブホテルという設定は興味をそそるのですが、
それに見合った内容ではない。中途半端で肩透かしを食らった印象。
★★★・・・・・・・    (3)
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.104
(1pt)

ホテルローヤル

ホテルローヤル期待していたほどではなく何か残念なかんじです。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.103
(3pt)

深い味わいのある作品

釧路湿原を見下ろす高台に、ラブホテル「ローヤル」はあった・・・。そこで働く者たち、
そこを利用する者たち、さまざまな人々のさまざまなドラマを、瑞々しいそして独特の感性で
描いた作品。

人というのは、実にさまざまな思いを抱えて生きている。心の奥に秘められた憂い、悲しみ、
悩み、とまどい・・・。作者は、それらをそっと両手ですくい上げ、本の中にちりばめている。
希望に満ちて「ローヤル」を建てた夫婦。その「ローヤル」の中でひっそりと働く者。そして、
いろいろな事情で「ローヤル」を訪れる者。世の中、いいことばかりはない。むしろ不幸な
できごとのほうが多い。作者の叫びのような描写が、読んでいて胸に突き刺さる。「生きると
いうことはこういうことなのか!」だが、「そこから逃げてはいけない。どんな時も前を向いて
いなくては!」そういう作者の思いも伝わってくる。楽しく読める作品ではない。けれど、読んだ
後におだやかな余韻に心が満たされていくような感じがした。深い味わいのある作品だと思う。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.102
(4pt)

直木賞だから読んでみた

読みやすく、面白い内容だけど非現実的で共感が少ない。直木賞作品でなければどうかな?
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.101
(4pt)

いずれも哀しく、こころに重く残る、連作短編集。

北海道のラブホテル「ホテルローヤル」。
ペンキ屋の社長が、妻の眼を盗んで逢引きしていた女が妊娠した
ことで、起死回生の一発を狙って始めたラブホテル業。
最初の一篇は、既に廃墟となったホテルローヤルを舞台にし、続いて
オーナーの娘・雅代の旅立ちなど、ホテルに出入りする客や従業員
など、それぞれの人生を主題に短編がつづられている。
明るい話ではないが、人生の意味を問う重さを感じられる一冊。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.100
(2pt)

様々な人生が性と共に表現されています

7つの短編がホテルローヤルというラブホテルを舞台に展開していきます。
性に関する内容が、7編全てに表現されています。

40代の私にとって、自分の人生、家族との人生、仕事への意欲への何らかの糧になればと思い、時間をつくって本を読んでいますが、そんな私には、少し物足りない作品でした。逆に、少しさみしさが残る余韻が漂っています。

勝手な感想を書いてしまい、恐縮です。
直木賞を受賞されており、皆さんはそれぞれの有意義な感想を持たれるのではないでしょうか。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.99
(5pt)

直木賞は、この作品?

紫乃さんの、受賞は、遅すぎたくらい。釧路に住んでいる方、住んだことのある方、道東の過去と今を知る方は、必読!
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.98
(3pt)

思ったのとは

毎日の報道の評判で買いました
短編で読みやすいものでした

内容は報道から感じ取るものとは私は違いました
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.97
(4pt)

釧路に行ってみたくなるよ。

ラブホテル「ホテルローヤル」が舞台の7話の短編小説です。経営破綻で廃墟となっている時からホテル建設時までありますが、それぞれで男女の織り成すドラマは、明るく楽しい話では無いにしろ、こういう関係もあるかもね、と思えます。他のレビューにもありましたが、若い人には灌頂移入はしにくいかもです。明るくないとはいっても、陰湿ではないし、ラブホテルが舞台だからといって卑猥でもありません。いい本だったなぁというのは読後しばらくして、じんわり来ます。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.96
(5pt)

Royalでなくロイヤルでもなく「ローヤル」

釧路湿原を見下ろす台地に立つラブホテル「ホテルローヤル」をめぐる短編集です。

「ローヤル」といううらぶれたネーミング。
今風にいうと「残念」なセンス、ですよね。
そして、このホテルをめぐる人々も、ホテルのネーミングと同じく
本人としては精一杯頑張っているんだけど、はたから見ると哀しかったり切なかったり。
その生きざまは、それぞれぎりぎり感があって、明るさや笑いの要素はないんです。

こんな地味で静的な話でありながらひきつけられ、しん・・・と心に沁みいってくるのはなぜなのでしょうね。
人々を見つめる作者のまなざしの優しさのためでしょうか。
それとも、人生のしょっぱさに共感するからでしょうか。

これらの短編は独立しているのですが、登場人物が微妙に絡み合っている部分もあって
うまく構成されていると思います。
ある登場人物が主人公のときは、その内面・裏面の切なさや悲しみが前面に出るけど、
別の短編でチョイ役として登場するときには、そんな裏の顔などおくびにも出さない澄ました外面(そとづら)を見せていて、
かえってリアリティを感じます。

こういうテーマで人をひき付ける話を書くにはかなりの力が必要だと思います。
また、別の作品はどのように紡がれるのかにも興味があります。
他にも評価の高い作品があるようなので、読んでみたいと思いました。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.95
(5pt)

大人の心の奥をくすぐる作品

娯楽作品とは違い、どこかなつかしく、多くの人が、似たようなストーリーを一度は経験しながら人生を歩んでいると思います。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.94
(3pt)

7話の短編で読みやすい

受賞時の作家インタビューを見て作家本人が面白そうでしたので購入しました。

読んでの印象は
一つのラブホを軸とする地方の人間模様、
全体の雰囲気は鉛色の曇り空の感じを受けました。
物語的には重い感じの話を少しさら~と表現しているのかなという印象
7話短編の構成ですが すべて読んで話が繋がり深みを増しました。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.93
(3pt)

一年後も読みたくなる?

賞を獲った本と云うことで読みました。
別につまらないわけではないのですが、まあ普通ですよ。
感想文書けと云われても書けないそんな本でした。
それよりも週刊誌に載っていた作者のインタビュー記事の方が興味深かった。
一年後本棚から引っ張り出すかしら。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926