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(短編集)
旧怪談 耳袋より
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旧怪談 耳袋よりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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怖くはないですが不気味なお話でした、昔話でちょっと不気味なお話が好きな方にはちょうど良いと思います!怖いのが好きな方には物足りないです。 | ||||
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耳袋から、35個の話を現代語訳したものです。 訳での物語りが完結したあとに、原文ものっています。 単に現代の言葉に置き換えてるだけではなく、その雰囲気や舞台が伝わりやすいような言葉の選び方(意訳?)がしてある本でした。 いろいろな怖さが楽しめる本です。 「あの世の怖いものに呪われる、殺される」「気持ち悪い〜」以外にも「不思議な怖さ」「意外性の怖さ」など、いろいろな「怖さ」が楽しめる本です。 ホラー映画では、味わえない、読む「怪談の怖さ」が味わえる本でした。 | ||||
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江戸時代に書かれた「耳嚢」は何度か手にしたことはあるけれど、読み通そうと思えなかった本だ。全体を通すトーンもないし、どこが面白いのか判らない。書いてあることすら判らないところも多い。 そこで京極夏彦の登場である。「旧怪談 耳袋より」。おかげで物語として読めた。もちろん、これは「耳嚢」のほんの一部であるが。京極の書き改めた物語を読み、続けて江戸時代に書かれた文章で読む。面白がり方が判って読むので、古語も気にならない。 江戸時代の人名をアルファベットで書くというのも面白い工夫だ。おかげで今の時代として読めてしまう。いくつか間違いがあるが、編集者がちょっと手ぬるい気がする。装幀や挿絵の選定もいつもの京極のレベルとはちょっと違う。手ぬるい。 | ||||
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とりあえずは児童書になるらしい。 確かに文字も大きいし、 ルビもふってあるし。 子供が読むにはちょうど良い長さだし。 怪談とはあるけれど、 そこまでおどろおどろしい話が出てくるわけではなく、 不思議な話が多い。 もちろん恐ろしげな話もあるんだけど、 語り口が緊迫した感じではないので 恐ろしいという感じはしない。 よって子供向けにはいいのかも。 大人が読むにはちょっと物足りないかな。 | ||||
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江戸時代に書かれた怪談『耳嚢』を元に京極夏彦が、現代風にアレンジした作品。 ☆感想☆ 怖い話あり、あやしい話しあり、奇妙な話ありです♪ちょっと読み流しちゃうような物もあるけれども…。これからの季節、涼しくなるにはこれでしょう♪ | ||||
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